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2019年9月18日水曜日

不帰キレット諦め、1泊2日で白馬三山

連続でごめんなさい。
お盆の8/13,14で白馬三山に登って来ました。
山ラスト企画!
なんでも、台風のせいで白馬〜唐松の不帰キレットは断念。
初企画のナイトハイクで台風、白峰三山で台風、年に一回は台風に阻まれる。
晴れてて行けそうだったんだけど、午後から風が強くなる予報で、死に急いでるわけじゃないから下山しました。
また行こう。


なおは松本でピックアップだったので、せのかなと小西の3人で出発。
俺一人でトヨレン行って部室へ集合。
石橋から歩いたけどめっちゃ遠いな。


後輩の運転は新鮮
2回くらいお盆の渋滞にハマりながら八方の駐車場を目指す。
せのかなはこの後すぐ留学行っちゃうから一年分くらい話した気がする。
インターンのせいで合宿に行けないから小西ともまあまあ話した気がする。

せっかく寝そうになってたのに小西のSpotifyの調子が悪くなってPAで停車して起きてしまった。
意外と小西とせのかなで話してるの面白かった。

1時頃にやっとついた。
バスの都合で睡眠時間は4時間弱。
俺一人野宿、他は車中泊。
涼しいから寝袋なし。
虫対策したのに毎度のごとく指をさされ、しまいには足をダニにやられる。
すぐ横のでっかい室外機の音も相待って、全く寝れなかった。



起床。

くもり
バスの行列に並び、2台目に乗り込む。
ここでも揺れのせいで寝れない。

猿倉
登山計画を提出する
1日で天狗まで行くのを心配される
よーいどん
すぐに大雪渓が見えてくる
最初は土砂が多かったからアイゼンなしで
軽アイゼンに手こずるせのかな
あとで外れてたけどめっちゃゆるゆるやったで
台風前のいい天気やん〜
涼しい
軽アイゼンに慣れてくると楽に登れた
花の看板を持ち去るパトロール
今思うと台風で飛んで行ったら困るから移動させてたのかも
地図を読み間違えてたせいもあるけど頂上宿舎までしんどかった。
までというか、ここから全部しんどいんやけどね。

1年の合宿で唐松から見た白馬
2年の合宿で登れず唐松から見た白馬
念願叶ったり
はっきりガスは晴れなかったけど天気はいい
プリンを食す
杓子と鑓へ
絶望の杓子
ガスで頂上が見えないから終わりなき登り笑
やっとこさの杓子で一休み
しんどい話はもういいから雷鳥のひなで和もう
3,4匹の雷鳥家族に3回くらい会った
本当に人に警戒心がない
アホなんちゃうかってぐらい
そして地獄の鑓である
おいおいこれ登るんかよって感情だった
トラバースがあってほしい人生だった
それじゃあ三山登れへんやん
マジでありえへん
過去一でしんどかった
 これは僕の計画ミスです笑
いつしかガスまみれになっていた1日が終わる
天狗に到着
最後は無言で歩いてた
テン場も結構いっぱいでバラバラに立てた
天狗のおばちゃんには、昼寝してた?って言われるほど遅くついた。
CT1H遅れ。こんなことは初めて。
ドリア完成
料理戦力外の子の間にラーメン食べてた
あとベーコン切って焼いた
せのかなありがとう
翌日は鑓温泉経由での下山が決定したのでかなり寝た。

風が結構吹いてたのか、テントの全室に砂が溜まってサンダルが沈没してた。
小屋の裏の雪渓からの水場でフライとサンダルを洗う。

とっくに日の出してからの出発
すごい快晴
昨日は見えなかった鑓がよく見えた
僕らが出発する頃にはほとんど誰もいなかった
ここの分岐から下山
ひたすら下る
鑓温泉
入りたいね〜と言いつつ
全てがめんどくさいのでスルー
またのんびり来たい
下山後はまたバスに揺られて車まで戻る。
先に風呂に入る。たまたま安い日だった。とても暑かったので水を足した。小西は替えのパンツを車に忘れたのはここだけの秘密。

品切れギリギリで滑り込んだそば
非常に細麺だった
この後、なおを松本で降ろして安曇野から高速に乗り込む。
今回車で行ったから白馬はかなり北のほうにあるんだなと実感した。
帰りも渋滞に巻き込まれながら帰る。
晩飯はSAで
ミニ炒飯ダブル
量は普通なのに異様な光景だった
小西をエキスポ前で降ろしてせのかなと部室泊。
すぐ寝るかと思ったら漫画読み始めてそのまま寝落ちするせのかな。

次の日は台風直撃だからレンタカーを返してしまった。
1日分以上早く返したから返金してもらえた。
今回のレンタカー、ハイブリットで高かったからありがたい。
せのかなと十三でそっけないお別れをして帰宅。

これが最後の山企画だったわけで、これからみんなと山に登る機会が減っていくのは悲しいな。
また登りましょ〜。