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2016年10月21日金曜日

むむむ無人島‐局島‐

こんばんは、とりあえずこの書き出しは、「こんばんは」な時間帯に書いています。そして僕は城田ですが、最近は人と「こんばんは」って挨拶することが少ないな、って思います。バイトのせいですよねそれはきっと。
「長い一文」をテーマにブログを書きたいなと思っていますが、なるべく長い一文そして、それでも読みやすい一文で書くことが目標でありまして、それでは一回句点で区切ってから、局島での生活を振り返っていきます。

 

 さてさて島までの行程はカットカットして上の写真が局島でございますが、交通手段の紹介をしておきますと、夙川から岡山県の宇野港付近の港まではメンバーである渡辺の自家用車をだしていただけてしまって(誠に感謝です)、その港からは日の出共同渡船のこんどう船長に一人往復3000円で船をだしてもらいましたが、この船長が豪快な海の男といった感じであって船の運転も巧みさの中に荒々しさがあり、いい感じに水しぶきがかかる一瞬の船旅を体験できました。
テーマ破棄します。

局島到着してとりあえずデポった図ですね、1つ投げ出されたザックがあります。この写真はなかなか好きです。いい雰囲気でてますね。この島は、満潮の時と干潮の時でぜんっぜん行動範囲が変わりました。カメノテが取れないのが満ち潮で、カメノテが取れるのが引き潮です。カメノテが取れないってことは行動範囲がとても狭くなっているということになりますので、局島に行くときは注意です。


この写真の中央をよく見てください。写ってる写真ですよこれは。メンバー大塚の後姿が、福谷の後姿が。
藪に突撃しているのです。藪漕ぎです。藪漕ぎは平泳ぎでした。我々は探検部であるから、藪漕ぎをするのです。道がなかった、藪を漕ぎ分けるしかなかった、だから我々は藪漕ぎをするのです。
藪を掻き分けて、踏み倒してなぎ倒して進むのはとっても大変なもので、開拓とはこういうことなのだ、と見晴らしの極めて悪い局島のてっぺんで、額から流れる汗を拭いながら、ひとりごちた(実際には汗が流れていたのは額どころではなく、そして「暑い」と言った)。
いやしっかし探検部に入って二年目な僕だけれども、「探検した」と言えるのはこれが初めてで、てっぺん取った後に写真の場所に戻ってきたときはなかなかな達成感を感じました。探検部ならばやはり、自ら道を切り開くべきですね。


さてこれは食料調達の現場です。
この度の第一食糧はクラゲでした。種は不明。でかい。
いや島でクラゲ取れたら食べたろとか思ってましたが、さすがにでかくて気持ち悪さが勝ってしまったのでやめました。メンバー石川には申し訳ない、せっかく取ってもらったのに。

右はこの度の唯一のまともな食料、一匹のベラです。三匹の子豚やら七匹の子ヤギでもいたら万々歳でしたが現実は、一匹のベラでした。これは鱗取りの図。グッジョブフクヤ。このベラ揚げベラにしたベラが、6分割ベラであり、美味ベラであったベラ。はい。魚を食べられることにあれほどまでに感謝する日がくるとは思っていませんでした。



これは題名「カメノテ オン ザ ファイア」です。意味そのまま。
我々は局島において、磯でとれた貝類を食べる派とそこらへんの野草を天ぷらにして食べる派で分裂したのですが(していませんが)、略して貝派がカメノテとかヤドカリとかよく分からん系一枚貝とか巻貝を食べました。
おすすめはカメノテ、次点でヤドカリ、理由は正体分かるから。謎の貝類は図鑑でそれっぽいの特定したけど怖いね。次回無人島行く時はもっといろいろな種にチャレンジしたい。できれば僕だけではなくより多くの参加者にチャレンジしてもらいたい。やっぱり日本人である以上団体行動を尊重すべきだ。団体の意志がなんであるかによるけれど。

ヤドカリはカニみそ味です。




次は右に寄せようかなと思ったけど左でいいやと左寄せにした写真です。題名は「文明」です。無人島は夜も朝も早いのです。電気がない生活ってすごいですね、みんな寝に入ってるこの時間はじつは8時なのですが、体感は11時とかそこらへん。電燈が設置されていたりしたらこの時間に寝たりはしていないと思うのです。食料調達は疲れるものです。釣りが道楽ではなく稼業と化していました。その疲労もあってか、ぐっすり12時間睡眠とれました。




そして翌日、いい感じの起床。すくなくとも起床直後はいい感じでした。
お迎えを昼1時に依頼していたのですが、これは失敗でありまして、というのも、無人島二日目はちょっとエネルギー不足でなにもする気になれず、というか一応昼ご飯は釣ろうかとか思っていたのですが仕掛けを使い果たしていて、しかも午前中は潮が満ちていてカメノテとかも取れず、つまるところ僕は船が来るまで寝てました。これはちょっと反省です、、、。




最後は全体写真で締めくくろうと思います。
初めに一応言っておきますが、手前左の渡辺菜子はリアルではもっとかわいいです(かわいいですよ、それはもう、しかも女性です)。いや何枚か集合写真とっておけばよかったです。
メンバーちょくちょく紹介しましたが改めて、全員を紹介します。渡辺菜子が最も近い顔で、その後ろに隠れ気味なのが大塚涼矢、あとは反時計周りに、伊藤啓太、城田一樹、石川ベラ和樹、ふくやさきな、です。なんとなく島っぽい顔ぶれですね。一泊だけではあったけれどお疲れ様でした。そして至らない企画者にお付き合いいただきありがとうございました。

追記:無人島あがりの焼肉食べ放題はいいぞ。

2016年10月19日水曜日

燕→常念とかいうグレイトな企画

こんばんは
連投してます、部長です。先の投稿はやっつけ感が否めませんが、これはちゃんと書きます。
夏休み前に募集をかけて、2か月。やっといけるぞ北アルプスゥゥゥゥゥゥィィアァァァッァァァ!!!!!!!!!

参加者確認と行きましょう!!
ボク、ヲモ、タケ、ヤマ、タカヒロ、ブヤ、John、シオサーンの8人です。

さあ、金曜放課後に出発し、吹田でヤマをピックアップして、長野方面へ!!
梓川saで野宿。僕の企画には付き物でっせ( ´∀` )
野宿


4時に起床し登山口へ。
ガッシガシ登るぞぉ!

で、秒で登った。稜線上は大快晴。隅々まで見えます。
燕山荘で速攻Tシャツを購入&着用。
燕岳に向かいます。秒でついた。
しおさんかわいいんじゃないか
大快晴

TシャツGOOD
耽るたかひろ


槍がすぐそこに見える。いつかは行きたいけどまだ早い、、、

燕山荘にもどり、今日の目的地大天井岳方面に南下します。
景色良すぎて疲れしらずぅ

北アルプスの峰々を右手に、松本盆地を左手に、稜線上を登って下りて。
きつかったねぇ。ペース落とさないもんねぇ。。

本日の宿「大天荘」に到着。個室に案内されてhappy。
少し休憩してから夕陽を見に小屋から10分の大天井岳山頂へ。
夕陽バック顔見えなーい
をも

ぼく

ジョン

やりしお

ぶや

たけ
きまらない

きまってない

けしきがいいからいいの


もーう、ここがベリーぐっとであったわけだ、何の写真を撮ってもいい写真になるもんで。
すっごいよなぁ、大自然。自然崇拝アニミズムに取り込まれそうだ。

夕日が沈み、満月が昇ってくるのを見届けてから、小屋へ戻り、お次は夕食パーティー!!!
コッヘルバーナーを持ち寄り、各々考えてきた山料理を披露。もーう素敵な晩餐でしたよ。
おのおのチーム

ステーキ3兄弟

ぽーじんぐ

20時に就寝。次の日は4時起き。しをさんらは何やら3時に起きてホットケーキを作っていたようですが、失敗したようで。そら、赤ワインは入れないわな。

月明かりに照らされながら、稜線を行く。朝焼けが始まる頃に適当なピークに登り、日の出を待つ。
もうこれまたヘンハオ。素晴らしき。東側の稜線が赤く染まるんですよ。素敵。
つい脱いでしまう

きまる
ほら


朝日に照らされてずんずん進みまっせ常念山脈。常念岳に登ります。今日も今日で快晴。どこまでも見えます。劔、立山、槍、奥穂、白馬、御嶽、乗鞍、木曽駒、北岳、富士。名の知れた山々ばかり。。。
常念ポーズ


で、下山。風呂。帰阪。

帰阪中にユージに会うイベントを開催。

つれていきたかった
部室はく





2016年10月17日月曜日

第一回チキチキママチャリレース

第一回チキチキママチャリレースが先日体育の日に開催されました。
京都駅集合バーン
この企画、某大学野宿愛好会から無許可でパクリ企画化したものです。
石橋から京都駅まで42.195㎞くらい。。。
や、これはレースせねばということで、何人集まったかな、、、
最年長コバサーン、インド帰りナマステウチボーリ、甘いマスク元気、南草津のドン、ジョン、ピロシマ、ISHIKAWA、甘いマスクウガン、モン、新参者ヒロム。そしてロードレーサー城ちゃんの僕の12人ですか。集まったなぁ!!! 参加ありがとうございます。。
朝7時各自スタート地点から京都に向けて走り始めた12人。
チェックポイント(名所などによるとポイントが加算される。)を通過しながら、みんな頑張ってたようです。
個人戦なのでなんともブログに書きにくいので、皆さんの自撮りを見てもらいましょう。

さて京都駅に一番のついたのは誰なのか。

『僕です』
ごめんなさい。出来レースのような結果になってしまいました。。。
僕にはインドのtシャツが賞与されました。
うーん、うれしいけどなんか悪いような。


ナマステ自撮り



女子大↑

カレーを手で食うミッション

おにぎり君

城ちゃんに会うと5pt

結局スロバキア人見つけられなかったの。。

ヒトカラはポイントにならんよ

ゲッ

新入りヒロム!

かわ

やー元気かわゆい

かわゆい」

なんの笑顔。。

なんの上目遣い。。

初自撮り

自撮りに慣れたジョン

顔が

同じだぞ

セクシーさ

さわやかさ

でもうがいに負けるよね

ほら
ジョンタイラは2時間半遅れで到着、コケるし、彼は帰った後熱を出したようです。かわいそうに。
僕ら4人は帰阪時に2時間15分というママチャリ最速記録を打ち出しました。
青春4人組