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2019年11月13日水曜日

回生企画 六甲ナイトハイク

はーいどうも。斎藤です。

あーーーまちかね期間鈴鹿セブン縦走行きたかった。
なんで家の中で右足の人差し指の骨にひび入るかね。あほやろ。あほすぎ。あほすぎる。本当にその節は関係者各位にご心配とご迷惑をおかけいたしました。

そしてその怪我のせいで下見行けなくてごめんなさい。行ってくれた方々ありがとう。

えー謝罪はこれくらいにして。

11/910に摩耶山に1回生でナイトハイクしたお話です。

恒例となりつつあるらしく、昨年の企画書をほぼ踏襲して、企画立てました。聞くところによるとこのナイトハイクで回生どうしの仲が一気に深まったとか。たしかに同じ企画に行くと距離縮まるけど、同期だけでわいわい集まる機会ってなかなかないもんなー。

呼びかけたら予想以上に人集まってくれて。気合いが入る。

出発が近づくにつれ、季節が進み、気温が下がってきた。山頂、非常に寒そう。
いやこれ…やばくね??
企画者として同行者を凍えさせるわけにはいかない。
寒いし暗いし…もうキャンセルでるならでてくれ。
明らかに一人分じゃない防寒具を詰め込みまくった結果60Lザックがええ感じにいっぱいになる。あれれ。

体調不良や家の事情で竹下、ゆーり、清川が来れなくなってしまう。残念…また次の機会ね。
22:17、六甲全縦中のふたりから疲労で来れない連絡がくる。うん、そりゃ仕方ない。

こんな遅くまでお疲れさまでした
しばらくのち、鈴子からLINEで六甲全山縦走終了の報せ。
そしたら行けなくなった清川からの熱いメッセージが届く。
鈴子少し揺らぐ。
清川が福井銘菓の羽二重くるみのごほうびを提案する。
鈴子揺らぐ。揺らぐ、揺らぐ……

「今から向かいます!」

…すずこぉぉぉぉぉぉぉ!!!さすがやぁぁぁ!!!


各班それぞれ部室から持ち出したり買い出ししたりして23時六甲駅集合。バイト終わりの方々お疲れ様。さえはなんで土日フルでバイトいれたんや。藤澤は昼間にすでに六甲系を登っていたそうだ。

重松班に全縦組の鈴子とれなを拾ってもらうようお願いし、斎藤班、上別府班の順に出発。ひたすら坂道の住宅街を行く。
鍋係の三村
半袖は寒くないか?

後ろ向きで登る人々
眺めるさえは苦笑い(映ってない)
ナイトハイクって不得意やぁ。暗いからゴールがわからない。
だから逆に坂見て絶望することなく登れるから楽やという声も多いけど…
私は不得意やぁ。なんか知らんけど一泊のテント泊より荷物重くなってるし。
ぐったり鈴子
手塚もおつかれ

誰も小言のひとつもこぼさず速めのペースで歩を進める。みんな忍耐力あるなぁ。これならどこの山でも登れるよ。一緒にいろいろ行きたいな。
えっちらおっちら登って掬星台到着。夜景えぐい。
ふぃ~

100万ドルの夜景というのも納得

防寒具をおのおの着用し、鍋や豚汁の準備に取り掛かる。
藤本が探しまくってくれ、上別府が見つけ出してくれた部室のサッカーボールで鳥籠。走ったら暖まった。楽しかった。

鍋おいしい。いやめちゃくちゃおいしい。夜中2時の鍋がこんなにおいしいとは。締めのうどんも味が染みてて美味しかった。
暖まるね
鍋が早く終わった私の班はチーズフォンデュの具材の下茹でをした。
チーズフォンデュ部長のちあきが大活躍。ブロッコリーにじゃがいもに人参。さえと朱音と3人で下準備頑張ってくれた。じゃがいもつまみ食いしたらほくほくで美味しかった。
鍋、豚汁がひと段落したところでチーズフォンデュタイム。
チーズを100均の直火対応のアルミ皿にたっぷり入れ、牛乳も足していざ加熱。
とろとろしたチーズフォンデュの完成。20名によるチーズ争奪戦が繰り広げられる。
フォンデュ中のチーズの割合が高いゆえに具材にたっぷりチーズがついてしまう。贅沢。


フォンデュ第二弾
混ぜまくる三村
チーズを溶かしまくる三村
後半、チーズが不足し、また具材が冷えてきたので、ひなこ先生によりフォンデュにアレンジが加わる。

具材をいれて煮込んじゃえ
これがめちゃくちゃおいしかった。
男子は「チーズ卒業」とかいって、ベンチに四段座り(?)してくっついておしゃべりしていた。なんやねん卒業て。女子はみんなぱくぱくしてた。元気。いいね。鈴子とれなは寝袋の中で就寝。60Lのザックで歩荷したかいがあった。そのあとなぜか、なぎさが寝袋でぐっすり寝ていた。どこでも寝るねぇおぬしは。
エマージェンシーシートにくるまる
鈴子と初音
山頂でたっぷり楽しんだあと、片づけて、5時ごろからおのおの下山。街までおりたら朝焼けがきれいだった。ふもとの温泉は朝五時から開いていた。有能。素晴らしい。

総勢20名以上のナイトハイク。これだけの大人数になると心配事だらけになってひとりであたふたしてしまってた。みんなはどう考えているのか、どうやったらみんなが楽しめるのか、些細なことも考えこんでしまい、自分自身でよくわからないことになったりもした。やけど周りが話聞いてくれたり、動いてくれたりして助けてくれ、事故なく無事に終わらせることができた。ありがとう。楽しかった。
うまくできひんかった部分とか、これでよかったんかなぁと思う部分がいくつもあって、帰宅直後はうじうじしていたけれど、暖かいメッセージもらえて、企画者冥利に尽きます。
次の回生企画はだれが立ててくれるかな。企画じゃなくても、また集まっていろいろできたらいいなぁ。
ふもとの朝焼け

最後まで読んでいただきありがとうございました。