誰かさんからキラーパスが飛んできたので、文才の無さをさらすはめになりました。
今回の企画は前回秦野廃坑で大失敗をして以来、停滞気味だった洞窟企画の起爆剤になればと企画したものですが、結論から言えば今回は満点とは言わないまでも、十分成功と言っていいものだったと思います。それでは企画を朝から振り返ります。
まず、朝は部室に集合して団体装備の分担です。とはいえ、前日のハロウィンおにわっこーのなか、走ることもせず団体装備の準備を終わらせていたため、この部分は一瞬で終わりました。遅刻者はいましたが、全体の進行には問題なし。 なぜかkwzさんがベッドで寝てましたが。
その後、いつものように石橋駅から貧乏学生の強い味方、阪急電車で箕面駅へ、そこでknmと合流後、タクシーを使い登山口まで…
登山口以降の道は以前来た時よりさらに荒れていました。特にでかい木がいくつも道に倒れてきていましたね。幸いにも道を塞がれることはありませんでしたが、アプローチがさらにハードになってしまいました。
さて、現地に着いたら入洞の準備をして早速入洞!秦野の竪穴を降下していると、一年半前はこの穴を降りるのにビビってたんだよな…と感慨深くなりました。富士の樹海の穴に降下した後では、ビビりたくてもビビれないレベルですが…
調子に乗ってブログ書いてたら授業の時間に間に合わない時間になってました\(^〇^)/
もういいや…
さて、先発隊5人が降下したのち、さらに下へと向かいます。この秦野廃坑は2箇所ほど降下地点があるのですが、その2つ目を降下します。こちらも難なくクリア。
2箇所目を降下した先はすぐ地底湖になっているため、そこをちょっと見たらすぐ引き返します。天井に18匹ほど蝙蝠がぶら下がっていました。そろそろ冬眠の季節なんでしょう。でもあんなにたくさんいるのははじめて見ました。一番奥には異様に痩せたカエルがいました。いったい何を食って生きているんでしょうか…
その後は、引き返して横穴の探索に移行です。この横穴はいままでもかなり深いことは分かっていたのですが、結局一番奥まで行けたことはありませんでした。今日こそは制覇してくれる!と意気込んでいたのですが、今回も制覇とはなりませんでした。残念…
横穴は最初もやしが生えた細い道をしばらく行くと、やや狭い隙間を通って水没ゾーンに出ます。この水没ゾーンが曲者で、おそらく水中で蝙蝠のフンらしきものが発酵していました。一歩歩くたびに強烈なにおいに襲われます。以前ymdさんがくさかったって言っていたにおいの正体はこれだったのでしょう。また天井が低いので、その水が長靴に入りそうで危険でした。ここで隊員2名の足が犠牲になりました。アーメン
その後またちょっと広いホールに出ます。ここを予想外のチムニーで一段上の道へ進みます。ここで隊員一名が「ここは俺に任せて先に(ry」というので残り四名で突撃。この先はウサギ跳びの姿勢で進めるくらいの道がずっと続きます。足がつりそうでした。この道は途中でかなり分岐しており、中にはもう少し奥まで行けそうな道もあり、本道(?)もまだ一番奥まで到達できていないので、まだかなり開拓の余地がありそうです。今度横穴の探索をメインにした企画を立てようかな…
時間もだいぶんたっていたので、断念して地上へと帰還し、後発隊と交代したのちのことは俺は地上でのんびりしていただけなので省きますが、knmの厄日第一弾が下では起こっていたようです。
その後帰り道でもこけたり、水没したり…と彼にはなにか憑いていたようです。
懐かしの部室に帰還。まだkwzさんがいました。kwzさんにジュースをおごってもらったりしながら後片づけ、反省会が終わった部員たちは、サイゼリアに突撃していくのでした…
こんなところですかね。成果としては、今後のトレーニングには崖からの懸垂下降を想定したトレーニングも入れていこうという方針が立ちました。
さて、あまり長くなってもあれなのでここらへんで…
以上、nghsがお送りしました。
2012年10月29日月曜日
廃坑調査活動報告もどき
土曜日に廃坑調査に行ってまいりました。
二回生5人、一回生5人計10人です。
オニワッコーの次の日だったので少し眠かったですね。
良い企画でした。
一回生も二回生もスキルアップしたようです。
僕自身もいろいろ得られました。
タイトルのとおり活動報告もどきなのでちゃんとしたものはNGHSに任せましょう(笑)
ここでは個人的な感想を綴るにとどめておきます。
横穴未知ゾーンはかなり広いようです。
どうなっているんでしょう。
きになります。
けどコウモリの糞がやばかったみたいなので行きたくない気もします(笑)
箕面駅前のコンビニのおにぎり100円セールがありがたかったですねぇ
鮭がウマーでした。
アプローチが前よりも荒れてました。
行くたびに荒れてますね。
今後そこのとこも考える必要がありそうです。
活動後に石橋のサイゼに行きました。
これまたチーズカツレツがウマーでした。
部室で片付けしてたらKWD先輩がジュースを買ってくださいました。
ありがとうございます!
ファンタがウマーでした。
前述のとおりちゃんとした活動記録の方もお願いします。
今日食べた姫路えきそばのカップ麺もウマーでした。
まじろでした。
二回生5人、一回生5人計10人です。
オニワッコーの次の日だったので少し眠かったですね。
良い企画でした。
一回生も二回生もスキルアップしたようです。
僕自身もいろいろ得られました。
タイトルのとおり活動報告もどきなのでちゃんとしたものはNGHSに任せましょう(笑)
ここでは個人的な感想を綴るにとどめておきます。
横穴未知ゾーンはかなり広いようです。
どうなっているんでしょう。
きになります。
けどコウモリの糞がやばかったみたいなので行きたくない気もします(笑)
箕面駅前のコンビニのおにぎり100円セールがありがたかったですねぇ
鮭がウマーでした。
アプローチが前よりも荒れてました。
行くたびに荒れてますね。
今後そこのとこも考える必要がありそうです。
活動後に石橋のサイゼに行きました。
これまたチーズカツレツがウマーでした。
部室で片付けしてたらKWD先輩がジュースを買ってくださいました。
ありがとうございます!
ファンタがウマーでした。
前述のとおりちゃんとした活動記録の方もお願いします。
今日食べた姫路えきそばのカップ麺もウマーでした。
まじろでした。
2012年10月25日木曜日
2012年10月20日土曜日
秋空のもとで八経ヶ岳縦走
13、14日に八経ヶ岳に登ってきました。
八経ヶ岳は日本百名山かつ近畿最高峰、そして世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の参詣道の1つ、大峯奥駈道の縦走路上にあります。
大峯奥駈道は約1300年前、修験道の開祖である役小角(役行者)が開拓した修行場であり、熊野古道の中でも最も険しい道です。(因みに無人島キャンプした友ヶ島も修験道の修行場となっています。)
また大峯奥駈道は奈良県の吉野から和歌山県の熊野本宮大社まで90km以上南北に延び、全山を縦走するには5、6日かかります。
以前から大峯奥駈道には行ってみたいと思っていたのですが、さすがに5日以上も歩く暇もなければ体力もないので、今回の縦走では1日目の後半及び2日目のルートを奥駈道上に設定し、洞川温泉へと下山する行程にしました。
1日目の前半は天川村から八経ヶ岳へ登るルートをとりましたが、大峰山脈自体が奈良県の奥深い山の中にあるため、アクセスは大変でした。
今回のメンバーは2回生のPとわっきー、1回生のなかじーとダンサーの合計4人でした。本当はKDIも来るはずでしたが、直前にドタキャン。どうやら秘密の会合があったらしいです。
前述の通り大峰山脈はアクセスが悪いので、当日の朝は3時に起床し、4時43分の電車に乗らなければなりませんでしたが、どうやら全員数時間ぐらいしか寝られなかったようでした。
移動が長く、天川村に着くのは9時頃だったので、電車では仮眠をとりました。
天川村のバス停に着いたら準備を整え、早速登山を開始しました。
が、いきなり道を間違えました。
登山口をなかなか見つけられなかったのです。
10分ほどロスした後、ようやく縦走開始。
13日は雲がほとんどなく、きれいな秋の青空でした。
今までの登山の中で1番天気が良かったかもしれません。
木々の隙間から差す日光のお陰で汗をよくかきました。
どんどん高度を上げていき、栃尾辻にて昼食。
動きを止めたので、今度は急に寒くなりました。
じっとしているとどんどん体が冷たくなってくるので、昼食を済ませたらさっさと出発しました。
13日は1300mひたすら登らないといけなかったので大変でしたが、栃尾辻を過ぎた辺りから紅葉を楽しむことができました。
順調なペースで登り続け、狼平避難小屋に到着。
栃尾辻とは違って、とても立派できれいなログハウス風の避難小屋でした。
すぐ側を川が流れており、絵に描いたような風景だと思いました。
狼平を過ぎたら弥山小屋までの登りでしたが、階段続きの鬼畜な道でした。
歩きやすいのはありがたいことですが、重い荷物を背負ってると苦痛でしかありません。
それでもやはり景色はどこを見ても素晴らしく、最高の登山道でした。
景色を楽しみながら弥山小屋に到着。
弥山小屋は立派な営業小屋で、皇太子も宿泊した実績があります。
ここでちょっと休憩した後は、ザックをデポしていよいよ八経ヶ岳に登頂!
サブザックなので体が軽い!
しかも天気は最高だし紅葉も1番キレイ!
山頂からの景色もやはり最高でした!
弥山までの帰りも紅葉を堪能。
弥山小屋に戻ってバッジを入手した後は、行者還避難小屋までぶっ飛ばしました。
本当は弥山小屋でテント泊の予定でしたが、これだと14日が12時間の行程になるので、頑張って進むことにしました。
弥山小屋に戻った時点で計画より2時間以上早かったのですが、10月の中旬となると日が傾くのが早いので、少し急がなければならなかったのです。
ひたすら下るだけだったので、かなり早歩きでした。
そして日没まであと30分の17時過ぎになんとか行者還避難小屋に到着。
狼平避難小屋よりも大きな超立派な小屋でした。
水、流し台、トイレ、毛布完備で至れり尽くせりでした。
もちろん無料で宿泊できます。
奥駈道整備に尽力されてる地元の方々には頭が上がりません。
それにしてもこんな山奥によく建てたものだ。
早速晩飯の準備に取り掛かりました。
もちろんPは山の定番プリキュアカレーをチョイスしました。ウルトラハッピー!
スマイルをチャージすることはできましたが、ロイヤルクロックを忘れたのでプリンセスフォームになれませんでした。
この他にもラーメンと缶詰を2つ消費し、この日だけでも荷物を結構軽量化できました。
晩飯を済ませたらさっさと就寝。
ダンサーだけ他の3人が食事の片付けを終えないうちに眠り始めました。
夢の中でも舞っているみたいでした。
小屋泊のお陰で寒さは感じませんでしたが、いつものように何度も目が覚めました。
疲れているはずなのに、何故山の中だとぐっすり眠れないのでしょうか。
14日は4時に起床し、5時半に小屋を出発しました。
この日はひたすら脚の痛みに耐えながら登らなければなりませんでした。
13日の狼平を過ぎた辺りから右脚の付け根が痛み始め、脚があまり上がらなくなっていました。
わっきーも同じように脚の付け根に痛みがあるようでした。
小屋を過ぎるといきなり行者還岳の急な登りで大変でした。行者が引き返すのもよく分かります。
山頂は縦走路からやや外れていたので巻きました。
続いて七曜岳に大普賢岳・・・一気に高度を上げていきます。
急登や鎖場の連続で、今回の縦走で1番息が上がりました。
脚が思うように動かせないと、余計に疲れます。
大普賢岳は14日の最大のピークだったので、この後は比較的緩やかな下りと登りでした。
少し体と心に余裕ができたので、改めて奥駈道を味わいながら歩くことができました。
そして遂に山上ヶ岳への入り口、女人結界門に到着。
山上ヶ岳は山域一帯が宗教上の理由で女人禁制となっており、現在も1300年の伝統を守るために女性の立ち入りが禁じられています。もちろん賛否両論ですが。
この女人結界門をくぐってからは、より一層大峯奥駈道が雰囲気のあるものになりました。
途中には倒木がたくさんありました。
大峯奥駈道を含め、奈良県の山は毎年のように台風の被害を受けているみたいです。
小笹宿に到着。
儀式か何かを行う場所があり、まさに行者が泊まる場所って感じでした。
そして遂に山上ヶ岳山頂、大峯山寺に到着。
この寺も世界遺産の一部。
山頂からの景色はやはり見事でした。
稲村ヶ岳がよく見えました。
そういえば山頂には女性の登山客が普通にいました。
寺自体は5月3日から9月26日までしか開いていないため、それ以外の時期だったら大丈夫なんでしょうか。
そんなはずはないと思うのですが。
大峯山寺を少し過ぎたところには、あの有名な西ノ覗があります。
マジで危なかったです。
西ノ覗の後はいよいよ下山。
長かった山行がやっと終わろうとしていました。
が、しかし、下山したと思ったら今度は県道を温泉まで4kmも歩かないといけませんでした。
さすがに足の裏が痛くなりました。
洞川温泉までの道を歩いていると、鍾乳洞が何個かありました。
もちろん観光用に整備されていますが、時間があれば行ってみたかったです。
温泉に着いたらちゃちゃっと支度して入浴!
汗と疲れを流しました。
風呂から出たら自販機でファンタを買いました。
久々の炭酸のなんと美味しいことか!
そしてバス停へと移動し、帰路に着きました。
バスの出発まで時間がなく、これを逃すと2時間後だったので頼まれていた地酒は買えませんでした。
すまん、コータ君!
今回の山行は今までで1番人数の少ない縦走でしたが、かえって非常に動きやすかったです。
35~40kmの行程でしたが、円滑に行動できたと思います。
登山は少人数に限ると再確認しました。
ただ、KDIのドタキャンのせいで1人当たりの荷物が増えたのは想定外でした。
荷物が予定より増えたことが脚の痛みに繋がったのだと思います。
ホントに困ったものですね。正直に言って、脚の痛みのせいで縦走を完遂できるか少し不安に思うこともありました。
先日の愛宕山登山もドタキャンしたみたいなので、今後の登山企画者は彼のドタキャンに注意しましょう。
冗談はさて置き、最高の天気のもとで、秋の装いの山の歴史ある世界遺産の道を、良いメンバーで歩けて本当に良かったです。
参加してくれた3人、ありがとう。
さて、山では紅葉が見頃を迎え始めていますが、下界ではまだ少し先みたいですね。
まじろーの箕面紅葉ハイキングの頃はどうでしょうか。
この土日には大台ケ原がちょうど見頃みたいなので、ちょっくらまた山に行こうかと思いましたが、土曜日は新旧幹部飲み会でしたね。
日曜日は1日中バイトだし・・・これは諦めるしかないかな~。
お金もないしな~。
あっ!そういえば22日にはアイマスウエハースの第3弾、25日にはアイドルマスター シャイニーフェスタが発売され、27日にはアイマス1番くじpart2、30日にはアイマスのローソンキャンペーンが始まりますよ!!
プロデューサーのみなさんはちゃんと最新情報を毎日チェックして下さいね!
うっうー!
八経ヶ岳は日本百名山かつ近畿最高峰、そして世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の参詣道の1つ、大峯奥駈道の縦走路上にあります。
大峯奥駈道は約1300年前、修験道の開祖である役小角(役行者)が開拓した修行場であり、熊野古道の中でも最も険しい道です。(因みに無人島キャンプした友ヶ島も修験道の修行場となっています。)
また大峯奥駈道は奈良県の吉野から和歌山県の熊野本宮大社まで90km以上南北に延び、全山を縦走するには5、6日かかります。
以前から大峯奥駈道には行ってみたいと思っていたのですが、さすがに5日以上も歩く暇もなければ体力もないので、今回の縦走では1日目の後半及び2日目のルートを奥駈道上に設定し、洞川温泉へと下山する行程にしました。
1日目の前半は天川村から八経ヶ岳へ登るルートをとりましたが、大峰山脈自体が奈良県の奥深い山の中にあるため、アクセスは大変でした。
今回のメンバーは2回生のPとわっきー、1回生のなかじーとダンサーの合計4人でした。本当はKDIも来るはずでしたが、直前にドタキャン。どうやら秘密の会合があったらしいです。
前述の通り大峰山脈はアクセスが悪いので、当日の朝は3時に起床し、4時43分の電車に乗らなければなりませんでしたが、どうやら全員数時間ぐらいしか寝られなかったようでした。
移動が長く、天川村に着くのは9時頃だったので、電車では仮眠をとりました。
天川村のバス停に着いたら準備を整え、早速登山を開始しました。
が、いきなり道を間違えました。
登山口をなかなか見つけられなかったのです。
10分ほどロスした後、ようやく縦走開始。
13日は雲がほとんどなく、きれいな秋の青空でした。
今までの登山の中で1番天気が良かったかもしれません。
木々の隙間から差す日光のお陰で汗をよくかきました。
どんどん高度を上げていき、栃尾辻にて昼食。
動きを止めたので、今度は急に寒くなりました。
栃尾辻の避難小屋
じっとしているとどんどん体が冷たくなってくるので、昼食を済ませたらさっさと出発しました。
13日は1300mひたすら登らないといけなかったので大変でしたが、栃尾辻を過ぎた辺りから紅葉を楽しむことができました。
順調なペースで登り続け、狼平避難小屋に到着。
栃尾辻とは違って、とても立派できれいなログハウス風の避難小屋でした。
すぐ側を川が流れており、絵に描いたような風景だと思いました。
狼平を過ぎたら弥山小屋までの登りでしたが、階段続きの鬼畜な道でした。
歩きやすいのはありがたいことですが、重い荷物を背負ってると苦痛でしかありません。
それでもやはり景色はどこを見ても素晴らしく、最高の登山道でした。
八経ヶ岳遠景
景色を楽しみながら弥山小屋に到着。
弥山小屋は立派な営業小屋で、皇太子も宿泊した実績があります。
ここでちょっと休憩した後は、ザックをデポしていよいよ八経ヶ岳に登頂!
サブザックなので体が軽い!
しかも天気は最高だし紅葉も1番キレイ!
山頂からの景色もやはり最高でした!
弥山までの帰りも紅葉を堪能。
弥山小屋に戻ってバッジを入手した後は、行者還避難小屋までぶっ飛ばしました。
本当は弥山小屋でテント泊の予定でしたが、これだと14日が12時間の行程になるので、頑張って進むことにしました。
弥山小屋に戻った時点で計画より2時間以上早かったのですが、10月の中旬となると日が傾くのが早いので、少し急がなければならなかったのです。
ひたすら下るだけだったので、かなり早歩きでした。
そして日没まであと30分の17時過ぎになんとか行者還避難小屋に到着。
狼平避難小屋よりも大きな超立派な小屋でした。
水、流し台、トイレ、毛布完備で至れり尽くせりでした。
もちろん無料で宿泊できます。
奥駈道整備に尽力されてる地元の方々には頭が上がりません。
それにしてもこんな山奥によく建てたものだ。
早速晩飯の準備に取り掛かりました。
もちろんPは山の定番プリキュアカレーをチョイスしました。ウルトラハッピー!
スマイルをチャージすることはできましたが、ロイヤルクロックを忘れたのでプリンセスフォームになれませんでした。
この他にもラーメンと缶詰を2つ消費し、この日だけでも荷物を結構軽量化できました。
晩飯を済ませたらさっさと就寝。
ダンサーだけ他の3人が食事の片付けを終えないうちに眠り始めました。
夢の中でも舞っているみたいでした。
小屋泊のお陰で寒さは感じませんでしたが、いつものように何度も目が覚めました。
疲れているはずなのに、何故山の中だとぐっすり眠れないのでしょうか。
14日は4時に起床し、5時半に小屋を出発しました。
この日はひたすら脚の痛みに耐えながら登らなければなりませんでした。
13日の狼平を過ぎた辺りから右脚の付け根が痛み始め、脚があまり上がらなくなっていました。
わっきーも同じように脚の付け根に痛みがあるようでした。
小屋を過ぎるといきなり行者還岳の急な登りで大変でした。行者が引き返すのもよく分かります。
山頂は縦走路からやや外れていたので巻きました。
続いて七曜岳に大普賢岳・・・一気に高度を上げていきます。
急登や鎖場の連続で、今回の縦走で1番息が上がりました。
脚が思うように動かせないと、余計に疲れます。
大普賢岳は14日の最大のピークだったので、この後は比較的緩やかな下りと登りでした。
少し体と心に余裕ができたので、改めて奥駈道を味わいながら歩くことができました。
そして遂に山上ヶ岳への入り口、女人結界門に到着。
山上ヶ岳は山域一帯が宗教上の理由で女人禁制となっており、現在も1300年の伝統を守るために女性の立ち入りが禁じられています。もちろん賛否両論ですが。
この女人結界門をくぐってからは、より一層大峯奥駈道が雰囲気のあるものになりました。
途中には倒木がたくさんありました。
大峯奥駈道を含め、奈良県の山は毎年のように台風の被害を受けているみたいです。
小笹宿に到着。
儀式か何かを行う場所があり、まさに行者が泊まる場所って感じでした。
そして遂に山上ヶ岳山頂、大峯山寺に到着。
この寺も世界遺産の一部。
山頂からの景色はやはり見事でした。
稲村ヶ岳がよく見えました。
そういえば山頂には女性の登山客が普通にいました。
寺自体は5月3日から9月26日までしか開いていないため、それ以外の時期だったら大丈夫なんでしょうか。
そんなはずはないと思うのですが。
大峯山寺を少し過ぎたところには、あの有名な西ノ覗があります。
マジで危なかったです。
西ノ覗の後はいよいよ下山。
長かった山行がやっと終わろうとしていました。
が、しかし、下山したと思ったら今度は県道を温泉まで4kmも歩かないといけませんでした。
さすがに足の裏が痛くなりました。
洞川温泉までの道を歩いていると、鍾乳洞が何個かありました。
もちろん観光用に整備されていますが、時間があれば行ってみたかったです。
温泉に着いたらちゃちゃっと支度して入浴!
汗と疲れを流しました。
風呂から出たら自販機でファンタを買いました。
久々の炭酸のなんと美味しいことか!
そしてバス停へと移動し、帰路に着きました。
バスの出発まで時間がなく、これを逃すと2時間後だったので頼まれていた地酒は買えませんでした。
すまん、コータ君!
今回の山行は今までで1番人数の少ない縦走でしたが、かえって非常に動きやすかったです。
35~40kmの行程でしたが、円滑に行動できたと思います。
登山は少人数に限ると再確認しました。
ただ、KDIのドタキャンのせいで1人当たりの荷物が増えたのは想定外でした。
荷物が予定より増えたことが脚の痛みに繋がったのだと思います。
ホントに困ったものですね。正直に言って、脚の痛みのせいで縦走を完遂できるか少し不安に思うこともありました。
先日の愛宕山登山もドタキャンしたみたいなので、今後の登山企画者は彼のドタキャンに注意しましょう。
冗談はさて置き、最高の天気のもとで、秋の装いの山の歴史ある世界遺産の道を、良いメンバーで歩けて本当に良かったです。
参加してくれた3人、ありがとう。
さて、山では紅葉が見頃を迎え始めていますが、下界ではまだ少し先みたいですね。
まじろーの箕面紅葉ハイキングの頃はどうでしょうか。
この土日には大台ケ原がちょうど見頃みたいなので、ちょっくらまた山に行こうかと思いましたが、土曜日は新旧幹部飲み会でしたね。
日曜日は1日中バイトだし・・・これは諦めるしかないかな~。
お金もないしな~。
あっ!そういえば22日にはアイマスウエハースの第3弾、25日にはアイドルマスター シャイニーフェスタが発売され、27日にはアイマス1番くじpart2、30日にはアイマスのローソンキャンペーンが始まりますよ!!
プロデューサーのみなさんはちゃんと最新情報を毎日チェックして下さいね!
うっうー!
2012年10月14日日曜日
洞窟キャンプ!!
ども、K見です。
今回は洞窟キャンプに関する活動報告です。
・・・てか、活動報告遅くなってすんまそん(笑)
テストとかあって忙しかったんですよ!! ← 単なる言い訳です。。
てなわけではじめていきたいと思いまーす
9月24日から26日の2泊3日で滋賀県多賀町にある「佐目風穴」にいってきたお~
1日目
8時半にレンタカーを借りにK見、NGHS、コータは坂下に集合。
車2台借りたんですけど、コータが俺の車に乗ってくれず、NGHSの車に乗ることに・・・orz
9時に部室集合。案の定M田君だけが遅れてきました。
荷物の積み込みなどをして、9時半過ぎに阪大を出発。今回もコータ車はPの乗るアイマス車でした(笑)
最初は高速で行く予定だったのですが、「下道の方が安いし、意外といけるんじゃね?」みたいな雰囲気になったので下道で行きました。
が、しかしこれがまさかの判断ミスでした。
渋滞するわ、M田君がATMによってくれという要求をするわで、キャンプ場近くのスーパーに予定より約1時間半遅れで到着することに・・・
スーパーで各自食料調達をした後、キャンプ場へLet's Go!!
キャンプ場到着後、まずしたのはテント設営と薪集め。1回生が手伝ってくれたのでスムーズに終えることができました。
その後、洞窟講習会をしました。SRTを実際に1回生にやってもらいました。
その日の晩御飯は、みんなで作ったカレ~ライスゥ~
食後はすぐにおねんね
2日目
5時半起床。各自朝ごはんを食らった後、洞窟に向けて出発したお~
10時頃に佐目風穴近くのトンネルに到着。そこで準備をしていざ洞窟へ!
途中の渡河では川の増水もあって長靴が浸水した人多数。どんまい
佐目風穴到着後、3班に分かれて活動開始。
僕の班ははじめは洞窟の外で待機。コータ班が先に洞内へと向かいます。
おおよそ1時間ほどしてコータ班が洞窟から無事脱出。コータはヒルにかまれてたみたい(笑)
次に僕の班が洞内へ。
この洞窟は鍾乳洞で、そのため洞内は複雑に入り組んでいます。
途中分岐する道が結構あるのですが、とりあえずは洞窟の最深部を目指すことに。
ゆっくり行ったものの約10分ほどで到着しました。
最深部にある温度計は12℃を示していました。さっむいねぇー
その後、途中あった分岐していた道などを探検しながら出口を目指します。
僕自身ひさびさの洞窟だったのでテンション上がりまくりでした!
地図を見る限りは人が入れるところはすべて行きつくしたのではないかと思います。
K見班は1時間ご無事洞窟から脱出。
その後、NHGS班が洞内へと向かいました。帰ってきたらNGHSもヒルにかまれてました。
一通り洞窟活動を予定通り終え、疲れた体を癒すため温泉へと向かいました。
そこには電気風呂やら露天風呂やらがあり、それぞれ各自堪能しました。
キャンプ場に戻り、晩御飯の準備に取り掛かります。今回は各自作りたいものを作り、中にはフグを焼いて食ってたやつもいました。なんて贅沢な・・・(K見は当然一口いただきました)
食後は花火!!前に1回生がやった花火の残り物だったので、5分くらいで終了しました。
その後は各自就寝。
3日目
この日は特に予定はなく、大阪大学まで無事戻るだけでした。
キャンプ場 を11時くらいに出発し、途中の道の駅で昼ご飯を食らいました。近江牛カレーうんまかったー
その後行きと同じく下道で帰り、大阪大学に15時30分ごろ到着。
片づけなどを済ました後、解散し無事活動を終えることができました。
まとめ
1回生にとっては新歓洞窟以来の洞窟ということもあり、良い経験になったのではないかと思います。
今後も洞窟活動を通じてスキル向上に努めたいと思いました。 おわり
今回は洞窟キャンプに関する活動報告です。
・・・てか、活動報告遅くなってすんまそん(笑)
テストとかあって忙しかったんですよ!! ← 単なる言い訳です。。
てなわけではじめていきたいと思いまーす
9月24日から26日の2泊3日で滋賀県多賀町にある「佐目風穴」にいってきたお~
1日目
8時半にレンタカーを借りにK見、NGHS、コータは坂下に集合。
車2台借りたんですけど、コータが俺の車に乗ってくれず、NGHSの車に乗ることに・・・orz
9時に部室集合。案の定M田君だけが遅れてきました。
荷物の積み込みなどをして、9時半過ぎに阪大を出発。今回もコータ車はPの乗るアイマス車でした(笑)
最初は高速で行く予定だったのですが、「下道の方が安いし、意外といけるんじゃね?」みたいな雰囲気になったので下道で行きました。
が、しかしこれがまさかの判断ミスでした。
渋滞するわ、M田君がATMによってくれという要求をするわで、キャンプ場近くのスーパーに予定より約1時間半遅れで到着することに・・・
スーパーで各自食料調達をした後、キャンプ場へLet's Go!!
キャンプ場到着後、まずしたのはテント設営と薪集め。1回生が手伝ってくれたのでスムーズに終えることができました。
その後、洞窟講習会をしました。SRTを実際に1回生にやってもらいました。
その日の晩御飯は、みんなで作ったカレ~ライスゥ~
食後はすぐにおねんね
2日目
5時半起床。各自朝ごはんを食らった後、洞窟に向けて出発したお~
10時頃に佐目風穴近くのトンネルに到着。そこで準備をしていざ洞窟へ!
途中の渡河では川の増水もあって長靴が浸水した人多数。どんまい
佐目風穴到着後、3班に分かれて活動開始。
僕の班ははじめは洞窟の外で待機。コータ班が先に洞内へと向かいます。
おおよそ1時間ほどしてコータ班が洞窟から無事脱出。コータはヒルにかまれてたみたい(笑)
次に僕の班が洞内へ。
この洞窟は鍾乳洞で、そのため洞内は複雑に入り組んでいます。
途中分岐する道が結構あるのですが、とりあえずは洞窟の最深部を目指すことに。
ゆっくり行ったものの約10分ほどで到着しました。
最深部にある温度計は12℃を示していました。さっむいねぇー
その後、途中あった分岐していた道などを探検しながら出口を目指します。
僕自身ひさびさの洞窟だったのでテンション上がりまくりでした!
地図を見る限りは人が入れるところはすべて行きつくしたのではないかと思います。
K見班は1時間ご無事洞窟から脱出。
その後、NHGS班が洞内へと向かいました。帰ってきたらNGHSもヒルにかまれてました。
一通り洞窟活動を予定通り終え、疲れた体を癒すため温泉へと向かいました。
そこには電気風呂やら露天風呂やらがあり、それぞれ各自堪能しました。
キャンプ場に戻り、晩御飯の準備に取り掛かります。今回は各自作りたいものを作り、中にはフグを焼いて食ってたやつもいました。なんて贅沢な・・・(K見は当然一口いただきました)
食後は花火!!前に1回生がやった花火の残り物だったので、5分くらいで終了しました。
その後は各自就寝。
3日目
この日は特に予定はなく、大阪大学まで無事戻るだけでした。
キャンプ場 を11時くらいに出発し、途中の道の駅で昼ご飯を食らいました。近江牛カレーうんまかったー
その後行きと同じく下道で帰り、大阪大学に15時30分ごろ到着。
片づけなどを済ました後、解散し無事活動を終えることができました。
まとめ
1回生にとっては新歓洞窟以来の洞窟ということもあり、良い経験になったのではないかと思います。
今後も洞窟活動を通じてスキル向上に努めたいと思いました。 おわり
HARLEY DAVIDSON
みなさん、こんばんは
役職がなくなってしまったiidaです。
ブログが滞っているみたいなので企画ではないですが投稿します。
今日われわれ我鬼乃組が向かったのは網干!
目的は「ハーレー」に乗ること!
ハーレーとは・・・ひげを生やしたおっちゃんが、アメリカの草原地帯を走る時に乗るバイ クを想像してもらうと容易に想像できます。詳しくは調べよう!
集合時間は朝、8時だぜ!
相変わらずK津は遅れてきたぜ!
ちなみに我鬼乃組組長は風邪で不参加だぜ!!
ってなわけでK津を待ってN橋と三人で行くことに。
行きはひょいひょい進んでいき、無事に到着~
会場に着いて少し講習を受けました。
二輪免許持ちだとすぐに終わるようですが、無免許の人とかは一から教えてもらわないといけないので大変そうでした(^_^;)
そしてついに試乗!
エンジンをかけるとボボボボという低い音、まさに大型アメリカンらしい良い音です。
実際にはコースを3週走るだけなので、あっという間だったのですがまぁなかなか味わえない体験でした。ハーレーの何がすごいかっていうとカスタムが充実しているところですよね!
2013年モデルの展示、販売もしていたのですがもう車と変わらないんじゃないのか?というようなものまでありました。やっぱ大型はいいですねー
とまぁバイクに偏った内容はさておき、今回のハーレー試乗会の会場である網干自動車教習所はなんとT井さん(と書いても分からない人いるだろうな)の自宅の付近なのです。本人にアポを取ったのですが、バイトだということで家の前まで3人で見に行きました。近所の犬に尋常じゃないくらい吠えられました。
昼食をもらえないかというわずかな期待をしてましたがそんなことはなく、近くのコンビニで済ませました。コンビニの駐車場で食べる飯というのがツーリングっぽくていいですよね!
さぁて帰るかということで帰路についたのはいいですが我々に立ちはだかる敵が・・・そうです、渋滞です。
土曜日というのにどこから湧いてきたのかというほど車がいました。バイトの時間が刻一刻と迫ってくる思いはもう味わいたくないですね。
で、なんとか帰ってこれ無事にバイトも終わり今に至るというわけです。
またどこか出かけたいです。なのでぜひぜひツーリングorドライブに行きましょう!
最後にあげる写真もないので試乗会で講習を聞いた人のみがもらえるハーレーのタオルの写真を載せときます。
おそらくこんな内容でもブログを書くことに意義があるのでみなさんも書いてみましょう。
では失礼しますー
p.s. N橋へ。ナンバープレート直ったかー?あとスピードくじで当たったやつもちろん使うよな?
役職がなくなってしまったiidaです。
ブログが滞っているみたいなので企画ではないですが投稿します。
今日われわれ我鬼乃組が向かったのは網干!
目的は「ハーレー」に乗ること!
ハーレーとは・・・ひげを生やしたおっちゃんが、アメリカの草原地帯を走る時に乗るバイ クを想像してもらうと容易に想像できます。詳しくは調べよう!
集合時間は朝、8時だぜ!
相変わらずK津は遅れてきたぜ!
ちなみに我鬼乃組組長は風邪で不参加だぜ!!
ってなわけでK津を待ってN橋と三人で行くことに。
行きはひょいひょい進んでいき、無事に到着~
会場に着いて少し講習を受けました。
二輪免許持ちだとすぐに終わるようですが、無免許の人とかは一から教えてもらわないといけないので大変そうでした(^_^;)
そしてついに試乗!
エンジンをかけるとボボボボという低い音、まさに大型アメリカンらしい良い音です。
実際にはコースを3週走るだけなので、あっという間だったのですがまぁなかなか味わえない体験でした。ハーレーの何がすごいかっていうとカスタムが充実しているところですよね!
2013年モデルの展示、販売もしていたのですがもう車と変わらないんじゃないのか?というようなものまでありました。やっぱ大型はいいですねー
とまぁバイクに偏った内容はさておき、今回のハーレー試乗会の会場である網干自動車教習所はなんとT井さん(と書いても分からない人いるだろうな)の自宅の付近なのです。本人にアポを取ったのですが、バイトだということで家の前まで3人で見に行きました。近所の犬に尋常じゃないくらい吠えられました。
昼食をもらえないかというわずかな期待をしてましたがそんなことはなく、近くのコンビニで済ませました。コンビニの駐車場で食べる飯というのがツーリングっぽくていいですよね!
さぁて帰るかということで帰路についたのはいいですが我々に立ちはだかる敵が・・・そうです、渋滞です。
土曜日というのにどこから湧いてきたのかというほど車がいました。バイトの時間が刻一刻と迫ってくる思いはもう味わいたくないですね。
で、なんとか帰ってこれ無事にバイトも終わり今に至るというわけです。
またどこか出かけたいです。なのでぜひぜひツーリングorドライブに行きましょう!
最後にあげる写真もないので試乗会で講習を聞いた人のみがもらえるハーレーのタオルの写真を載せときます。
おそらくこんな内容でもブログを書くことに意義があるのでみなさんも書いてみましょう。
では失礼しますー
p.s. N橋へ。ナンバープレート直ったかー?あとスピードくじで当たったやつもちろん使うよな?
2012年10月10日水曜日
ロッククライミング@蓬莱峡
こんにちは、1回のA下です。今回ブログの仕事を託され、夏合宿の宴会でのあの出来事を思い出しながらキーボードを叩いています。それではロッククライミングの活動報告に入ります。
最初の集合場所は阪急宝塚駅でした。夏休みボケがまだ解消してない僕にとって、8時50分集合はかなりつらたん(!?)でした。そんなときコンビニであの「チャーリーとチョコレート工場」で有名なウォンカのチョコレートを発見。一気にテンションが上がりました。でも時間がなかったのでそのままバスで移動しました。
バスから降りて蓬莱峡まで行く途中、川がありました。それを渡っていくわけですが、企画参加者のなかに計画書を読まずに来たような人が約1名。はい、僕です。周りが登山靴のなか自分だけスニーカー。蓬莱峡に到着したころにはもう靴がビショビショ。次からはしっかり計画書を読んできます。みなさんも気を付けてください。
ここからがロッククライミングのお話です。今回は大屏風岩を登りました。みんなでトップロープを設置し、各自準備をして10時にクライミング開始。6人だったため2組に分かれて登りました。最初の2コースは難易度がそれほど高くなく、後半少し登りにくいところはあったものの、僕やH出のような初心者も登りきることができました。ただ、ビレイは疲れますね。ビレイとはクライマーの墜落に備えてロープを持つことなのですが、クライマーの体重が重いとほんと腕が疲れます。ほっしーさんなんか体重が軽すぎたため、山ちゃんさんが登っているときピョンピョン飛び跳ねていました。後ろで補助する人がいないと危険ですね。
実はほっしーさんは大ベテランでした。
2コース登って時計を見るともう12時。みんなでランチたーいむ。しかしそんな中、1人クライミングしている人がいました。K沢さんです。常に挑戦し続ける姿、もうかっこよすぎです。
昼食後は、よりレベルの高いコースに挑戦しました。といっても計画書を見てもコースのレベルが書かれていません。全く未知のコースです。結果から言うと、登り切ったのはK沢さんと師匠さんだけでした。あそこは足をかける部分がほとんどないんですね。小さなくぼみに足をひっかけ、体を岩にくっつけて進んでいきます。後半は進む道もなかなか見つからず、ただ足が疲れていく一方です。結局僕は半分くらいで進めなくなってリタイヤ。降りた時には汗が大量に流れていました。
難しいコースに挑戦しているK沢さん。
その後は最初のコースに戻ってリードを少しやり終了。みんなで部室に装備を返しに行き、反省会をして解散です。
ロープを片付けるため裸足で登る師匠さん。ワイルドですねー。
それではこのへんで。
2012年10月9日火曜日
駐屯地祭
こんにちは。
7日に陸上自衛隊中部方面隊創隊52周年記念行事(駐屯地祭)を見に伊丹駐屯地まで行ってきました。
以下はその活動報告。
先月末には桂駐屯地祭に行く予定でしたが、残念ながら台風のため中止しました。
だから7日の駐屯地祭はとても楽しみにしていました。
なんてったって戦車に乗れますからね!伊丹では!
でも戦車に乗るには先着500名の整理券が必要でした。
もちろん戦車に乗るつもりで行ったので、整理券を入手するために伊丹駅から出てる無料シャトルバスの始発に間に合うように集合しました。
駐屯地が開放されるのは9時からで、バスの始発は8時半。僕たちは8時にはバスを待つ人の列に並びました。
そのお陰で予定どおり始発のバスに乗ることができ、無事に全員整理券を入手。
バスが駐屯地に着く頃にちょうど開門されたので、多くの人が駐屯地内に流れ込んでいました。
中には戦車試乗の整理券入手のために走っている人もちらほら。
とにかく入手できて良かった!今回の第一の目的だったし。
整理券を入手した後は記念式典の開始まで時間があったので、まずは高機動車の試乗に行きました。
こちらは整理券は不要で、すぐに乗ることができました。
まあ普通の四輪駆動車でしたw
シートや運転席周りのものは簡素でした。
ただ意外に思ったのは、MTではなくATだったことでした。
高機動車に乗った後は記念式典の開始までまだ時間がありましたが、人がだんだん増えてきたので、場所の確保に向かいました。
会場全体を1番見渡せるスタンド席は既に満席だったので、グラウンドで立ち見することにしました。
なんとか最前列あたりを確保できたので、式典と訓練展示は割とよく見えました。
式典の参加者には兵庫県知事や京都府知事、国会議員や地方議員などたくさんのお偉いさん方がいました。
在日米軍のお偉いさんもいました。
式典会場に向かう隊員の方々
観閲行進
1/2tトラック
偵察用オートバイ
軽装甲機動車
74式戦車
UH-1、OH-1、AH-1S
観閲行進では、やはり74式戦車に一番圧倒されました。
履帯が巻き上げる砂埃、轟くエンジン音…漢のロマンですね!かっこいいー!
記念式典の後はいよいよ訓練展示!
もちろん空砲ではありますが、小銃や火砲の火薬の炸裂する音が生で聞けるなんて!
ただ残念なことに、訓練展示が始まる前に雲行きが怪しくなってきて、始まるころには雨が降りはじめました。すぐに止んだので良かったですが。
会場には常に炸裂音や爆音が鳴り響き、硝煙が漂っていました。
FH-70の砲撃音は特にすごく大きくて、砲撃の前に大きな音に注意するようアナウンスがあるほどでした。
個人的には、対人狙撃中の発砲音が思ってた以上に大きかったのが驚きでした。
やはり生じゃないと分からないこともありますね。
下の動画を見れば分かりますが、訓練展示の間は終始風下にいたため、煙を全身で浴びて服が臭くなりましたw
訓練展示の後には装備品展示を見に行きました。
本物の銃火器を触ることができたので胸熱でした!
89式5.56mm小銃
この後には模擬売店と資料展示に行きました。
どこの店も若い男性隊員が多いせいかノリが良く、活気があって楽しそうにやっていました。
看板もなかなか面白いものがありました。
彼女募集中の看板もありました(笑)
資料展示には旧日本軍の銃が多数ありました。
乃木大将の軍帽もあって驚きました。
一通り見て周った後は、いよいよ戦車試乗へ!
何千人もの客が来場した中、選ばれし500人だけが味わえる幸福…ゴクリ
ついにこの日が来た!
このために我々は来たのだ!
ヒャッハ―!
たった数分間ではありましたが、乗車した誰もが満足気な表情をしていました。
乗車中に動画を撮影したので、ここにアップしようと思ったのですが、何度やっても失敗するので断念!
もし見たい人がいればPまで(笑)
戦車試乗の後は陸自のグッズを買いに行きました。
迷彩のシャツやジャケットなどがたくさんありましたが、こんなものもありました
保存食(パン)
いろんなものがあるんですね~
レジャーシートは買うか迷いましたが、散財したくなかったので諦めました。
結局は速乾シャツ2枚と手袋、靴下を買いました。
どれも部の活動に使えるものなので、いい買い物ができたと思います。
特に靴下はかなり頑丈なので、登山の時に役立ちそうです。
調べたところ、100kmの行軍にも耐えられるんだとか。
もう1足買っとけばよかった!
その後はシャトルバスに乗って駅まで戻り、帰宅しました。
今回の企画参加者は4人と少なかったですが、何千人もの来場者で混雑した駐屯地内ではかえって少人数のほうが動きやすかったです。
自衛隊関連のイベントを訪れたのは初めてでしたが、近隣の駐屯地のイベントにはまた行ってみたいと思います。
来年こそは実弾射撃が見れる富士総合火力演習にも行ってみたいですね。
以上
登録:
投稿 (Atom)