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2018年6月28日木曜日

"歩荷推奨"竜ヶ岳登山

こんにちは。せのかなです。
最近蒸し暑いですね。
梅雨やもん仕方ない。
ほんまはこんな時期に企画なんか立てたくなかった・・・(地震起こるのは想定外すぎる)

でも、でもね?
先週の出口企画の回生キャンプに引き続き奇跡が起こったんです。
快晴!!!!!
見事に晴れました。
メーリスで募集対象を晴れ男&晴れ女に限定、かつ在郷連絡も晴れそうな人を選んだ甲斐がありましたね!

今回の参加者は1~4回生まで総勢29人、車を4台も動かして鈴鹿セブン・マウンテンを構成する竜ヶ岳に登りました。(((私が担当する企画人集まりすぎちゃう?)))

今回の目的は"登山人口増加政策"の一環として装備慣れ且つ登山技術向上且つ体力強化、つまり各自レベルアップを図ろう!ってわけです。勝手に歩荷推奨登山にしたけど、みんなちゃんと歩荷したん??私は飲む用も含めて計5ℓ背負いました。(おかげで肩が筋肉痛に..)

6:20 阪大坂下集合、のはずが・・・
!?!?!?!
"陸の孤島"である箕面キャンパスの寮を拠点とする私は交通手段を失ったのです。ちーん。

代替輸送バスのめどはなし、阪急バスもまだ、タクシー会社に電話しても繋がらない又は「この時間やと彩都西には行けないんですよ~(笑)」と断られる。

前日の余震で少し嫌な予感はしていたのですが、企画者が集合に遅れるなんて前代未聞。かなり絶望しました。が、始発のバスと重岡母車を乗り継いでなんとか20分遅れに留めました。ふぅ・・・。
(重ねてお礼を申し上げます。重岡母本当にありがとうございました。)

しかし!私が到着してもまだ全員揃っていませんでした。しかも、からすがいない。

彼、レンタカーの鍵を持っていたのです。そんなやつ放っていけない。
急いで電話をかけて寝坊助を起こし、先輩方に小野原のマクドまで迎えに行ってもらって、当初の予定から約70分遅れの7:40に出発しました。
愛情の裏返しですよね
さあ、宇賀渓キャンプ場へLet's Go !!!

・・・と、言いたかった。
もうここでのトラブルは省略しますね。そのトラブルにより地黄車はさらに1時間ほど遅れることに。よって登山も登山班ではなく車班で行いました。

  9:45 宇賀渓キャンプ場到着
10:00 登山開始!※この時点で1時間半遅れ

20分ほど舗装路が続く

マグマ歩荷用給水ポイント:名水 竜の雫
登ります。急です。遠足尾根
ずんずんずん
まだ笑顔が見えますね
こっちも
ガレ場の途中、束の間の休憩

樹林帯はもうええわ。
ちなみに地黄班は11:20、全体から80分遅れて登山開始。CT巻くために金山尾根から登ってもらいました。

樹林帯を抜けると・・・
!!!!!

急に視界が開け、笹原が広がってました。
ここからの道のりはるんるんですね。
感情が溢れ出る人も
長谷山車班
地黄車班
シカです。わかります?
この写真では遠いですが、ラッキーなことに私の班では10mも離れていない距離でシカが登山道を横切っていくのを見ることができました。白いお尻をぴょんぴょんさせて走るバンビちゃん、激カワ。

鈴木車班

中司車班

しんどそう。
稜線に出てからも結構歩いたもんね。景色は最高でもずっとるんるんってわけにはいかない。

しげもお怒り
「もうー、伴くんなんでこんなところで靴脱ぐの?」
1回生の人、勘違いしてはいけません。彼女は立派な2女。

貴重品は携帯しような

そして・・・
どーーーん
山頂が見えました!
あとすこし。急だけどのぼれのぼれ。


竜ヶ岳山頂 1099.6m
12:45 登頂!(地黄車班除く)



おひるごはんタイムです。
みんなそれぞれ、思い思いに過ごします。

ひろむさんは炒飯をみんなにふるまってくれました。ごちそうさまです。
これはなんのゲームですか?
~ここで3回生による小劇場~ ※敬称略
ヒロム「ちょっとピン写撮りたいんだからどきなさいよ」
(伴:仕方ないなぁ)

ヒロム「ったくもう・・・」
(杉崎:てへ)

ヒロム「ポーズ!」
(伴:そうはさせるか...!)

ヒロム「決まった!!」
(伴:やまーーー!!!)

ヒロム「イケメンでしょ?」
(伴:やってやったぜ~)

~完~

仲よさそう

ごめんなさい間違えました ※2年前の写真

空には丸い虹が。ところでお前誰や。

改めて人数多いですね。
そうこうしているうちに地黄車班がやってきました。

全員集合~!
奇跡の一枚といっても過言ではないのでは?

ここから地黄車班とザックを山頂に残したまま、重ね岩へピストン。
本当は下山途中に通る予定だったんですが、この日は車のラリーイベントがあり登山道が一部通行止め、ルート変更を余儀なくされたのです。でも重ね岩で写真撮りたいやん?

めちゃめちゃ嬉しそうな吉谷
RUN RUN RUN !!!
到着
びびって腰が引けてる者もいれば
ばっちり決める者もいる
渋滞
佐藤そこ重ね岩ちゃうで

そのころ山頂では・・・
。。。置いてけぼりにしてごめんやん
おつかれさま

予想よりハードだった(ごめん)重ね岩ピストンを終え、15:00もともとの登山班で下山開始。
稜線もそこそこに、すぐに沢沿いの道に入ります。

さとう班
青い鳥班

爆速班
マグマ班
拝みたくなるくらい綺麗な滝
爆速2班、代表してハシゴを下る地黄
彼の笑顔を拝めたこの写真の撮影者はきっと疲れが吹き飛んだことでしょう。

誰かの後ろ姿
このハシゴ長かった。でもゆーてそんな怖くない。

吉田すべるなよ~
足を乗せたら少し沈む丸太橋

西澤曰く「(下山は)アドベンチャーが止まらない!!!」
17:30 下山完了!
爆速の2班は50分ほど早く下山していたようです。まじか。




さあ、おふろおふろ!
阿下喜温泉あじさいの里へ向かいまいした。水風呂が最高に気持ちいい。mont-bellカード提示でタオルもらえます。
なんかしらんけどめっちゃ笑ってる
序盤のハプニングで当日中のレンタカー返却はとうに諦めていたため、ゆっくりお風呂に入ることができました。
反省会と晩ごはんは各車で済ませてもらうことにして、そのまま解散----------


竜ヶ岳企画、参加してくれてありがとう。大人数でわいわい登山するのも楽しいね。でも次は小さい企画立てたいです。またよろしく。

最後に載せきれなかった写真を載せて終わります。



同じ角度。本当は仲良し?
ちょっとまぬけな漱春

地球をつかむかからす




見てくださいこの透明度
疲労した体に冷たさが染み渡るのです



最後まで読んでくれてありがとう