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2021年12月31日金曜日

寿司釣り

皆さんこんにちは。これが読まれる頃はもう2022年でしょうか?

3回生の清川です。11月12日のブログです!

本山君がすっかり忘れていたブログの存在をリマインドしてくれたので、来年にブログを持ち越さないように紅白見ながら急いで書きあげました!素敵な後輩君!ありがとう!


ということで、突然ですが皆さんはお寿司大好きでしょうか?福井出身の僕はお魚大好きです。日本海の海の幸に恵まれた場所で育ったため、定期的にお寿司を食べないと死んでしまいます。しかしコロナ禍で1年間帰省できず、一人暮らしの身にはお寿司はハードルが高いのです。

ということで今回はみんなでお寿司を釣りに行きました。自分たちで魚を釣り上げて寿司にしてしまえば、お得におなか一杯寿司を食べられるんじゃないかということです。

釣りに行くお金で寿司食べに行けよと思ったそこのあなた!

ほんとにその通りですよ!僕もそう思いますよ!でも自分で釣ったらもっとおいしいかもしれないじゃないですか!!!野暮な疑問ですよ!!!やめてください!!!

取り乱しました。ごめんなさい。今回狙う獲物はずばり「アオリイカ」。いかの中でもおいしいで有名のあいつです。こいつでほっぺが落ちるほどの寿司を作ってやりましょう!

いざ出発!!

参加者 

3回生 清川、安木  

2回生 中津熊、武田、明樹  

1回生 だーま、種市 

明方が一番釣れるということで朝イチで目的地に到着できるように午前2時からメンバーを各キャンパスで拾って目的地へ向かいます。キャンパス離れているのさみしいね。。。

目的地に向かう途中、3回生の安木の運転の凶暴性があらわになりました。彼を僕の中で免停にしました。彼が免許を取れてしまう日本の免許制度が心配です。下級生の中で被害者の会ができないことを祈ります。

安木容疑者
片道2時間半くらいで目的地に到着
今回の釣り場所は舞鶴にある田井漁港という漁港です。イカが釣れるとのうわさを聞きつけてきました。墨の跡がたくさんありました。

日が昇り始めていたので急いで準備して釣りを始めます。

まっすぐな堤防

日の出が始まっちゃう~


それぞれ竿を一本持って釣ります

部室の釣り竿は長くて扱いにくい

海は気持ちよい!


釣りを始めて30分ほど一向につれる気配がありません。。。
周りの人も全く連れていない様子。
そんな中でも全力で釣りを楽しむみんな。
素敵ですねえ~
見てこの笑顔
1匹もつれてないんだぜ?
素敵な笑顔だ
1匹も釣れてないのに
職人のように黙々と釣りを行う種市
同じ学科でなんかうれしい
釣れていないという現実を唯一受け入れていたね

2時間粘りましたが、エギングのイカどころかサビキでも食べられそうな魚は釣れませんでした~~
そんな中第1号を釣り上げた武田くん

周りの人も全く連れていない様子でどうやら時期も風も渋かったようです~
まあそりゃそうよな~
ああああ~~~~~お寿司が~~~~~

釣果
ビニール袋×1
食べられなさそうな魚×2

 
損害
リールの持ち手(クマちゃんによって不幸にも海へと投げ出されてしまう)
餌木たくさん(引っかかって取れなくなったりなくしたり)
清川の先輩としてのプライド×5
安木のモチベーション×1

ということでイカは諦めたものの寿司をあきらめきれない一行は若挟海釣り公園で食べられる魚の爆釣りを目指します。企画者として一匹も釣れずに帰るなんていう失態だけは避けたいところ。。。
後輩の前なので自信ありげにふるまっていましたが心の中では魚が釣れるかで頭がいっぱいでした。
あきらめきれない御一行

つれてくれ~~~
つれてくれ~~~

しびれを切らしてカップラーメンを作ろうとする種市

釣れてくれ、、、

釣れてくれ、、、




















釣れた~~~~~


釣れたあ~~~

だーまをきっかけとしてここから次々とアジが釣れ始めます。
いいサイズ!

うれしそう!

釣れてもテンションが一定の安木

うれしそうなクマちゃん

釣れた魚に名前を付け、愛おしそうに眺めるだーま
アジ吉と名付けたらしい
この後食べちゃうのに
いい年した大学生が魚を眺める図

記念撮影

一人イカをあきらめきれない種市

釣れてご満悦の様子

みんなで記念写真
素手で取れたらくろうしないんよ~

ということで9匹の豆アジを釣り上げたところで時間になり帰阪します。
まだいけたな~~~

氷でしめて新鮮に持って帰りました。

豆アジは手で捌けるので一人一匹づつ捌いてしまいます。
以下お魚の血などがうつるので苦手な人はご注意を
クマちゃんが先陣を切ります
がんばれ~

武田真剣

気合で魚に触る安木

寿司にするには小さいかも

釣れた9匹はどれも小さいので寿司にするのは大変ということでから揚げにすることに!!!
粉で真っ白やん

ああおいしそう!!!
書いてて腹が減る
ということで一人1匹づつ食べて、残りはじゃんけんで食べました!
みんなでおいしくいただきました。


ということで、イカは一匹も釣れずお寿司も作れませんでした!!!!残念!!!!!
11月中旬でさすがに時期が終わってたみたい!!!
春にリベンジ出来たらしたいなと思います!!!!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
年末に読んでくれた方、よいお年を。
年始早々読でいただいた方、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
探検部に良い一年が訪れますように!


外岩道場 ~百丈岩伝授編~

こんにちは。斎藤です。もう今年も残すところあと数時間となりました。ブログ納め、いきます!

今回は「外岩道場 ~百丈岩伝授編~」。

メンバーは

前日にTOEFLをこなしてきた井下

エイトノッター石丸

そそにしじゃないよ、紳士な小西

難所を登った頼もしき小林

ロープさばきが下手っぴな企画者斎藤

の5人だけ、のつもりだったんですが。

探検部で12/5に外岩行ってきます~!とIさんに報告したところ。「ロープ足りるの?その日は空いてるので誘ってもらえば喜んでいきますよ。」

いえ!ぜひとも使わせていただきたいであります…!来てほしいであります…!

というわけでまたまたIさんに同行いただくことに。

前回と同じく百丈岩の下部岸壁で、外岩初心者の小西・石丸のトレーニングと、他メンバーの復習を兼ねてまずは練習。

ここで大きなやらかしに気がつく。小西と私の意思疎通がうまくいっておらず、ヘルメットが1つ足りないことが判明。これは深刻な事態である。ロープ3本あるのに、全員同時に岩で活動できない。誰かは下で待っていないといけない。

でも起こったことは仕方ないので、交代で練習することに。まずは井下・小林が石丸・小西に一連の流れのお手本を見せる。Iさんは監督。私は下で待機。

練習中の5人
撮影・待機中の斎藤

待機を井下と交代
次は小西と石丸にセカンド・ビレイを体験してもらうことに。支点構築やギアの準備は私が行った。
ヌンチャクを回収しながら登るセカンド石丸

Iさんは小林を連れて上へ登っていっちゃった。
行ってらっしゃい。
左端にリードで登って支点構築した小林が写ってますな。

Iさんが上のほうまで登ってますな。

懸垂下降の準備中

確認ポイントを説明中

石丸、懸垂下降

腰落とすと楽やで~

小西も懸垂下降してから、リード・セカンドを交代してもっかい登ってもらった。
セカンド小西


小西の懸垂下降

ピースしてる人おるな。
小林とIさんが帰ってきたところで昼休憩。
なぜか雨がぱらついていた。寒いぃぃ。

午後は二手にわかれることにした。
クライミングシューズを持っている、小林、井下、私、Iさんは百丈岩東稜尾根を登り、外岩初めての小西と石丸には、小屋付近のボルトがある場所で、練習してもらうことに。そこの鎖がかかった登山ルートのような部分でなら、ヘルメットがなくても大丈夫だろうと判断した。

クライミング実践班は、小林・Iさんペア、私・井下ペアで登ることに。
まずは、前回と少し違うルートで下部岸壁を登る。結構難しいところもあって楽しかった。
小林ファイト~

ハンギング姿勢でセカンドのビレイをする斎藤

高校の部活のジャージなことには目をつぶってくれ
青空に映えるローソク岩

ここから前回同様、普段ならテンションが上がる岩岩した道を通って、東稜尾根の取り付きへ。
「別のルート行きたいです」と、小林。ハングを通る、難易度の高いルートをリードで挑戦することに。
ビレイヤー小林
ハングまではIさんがリードで登る。
ハングからが核心部、小林がリードで登ることに。

Iさんがハングに到着し、小林とリードを交代。ここからの核心部には、狭い岩の隙間を、チムニーで登らないといけない部分がある。「難しいですねぇ」と小林。リードで登っているから上から引き上げてもらうわけにはいかない。自分の力で登るしかない。ロープを使っているものの、フリークライミングと違い、あくまでもロープは保険であり、墜落することを前提とはしていない。うんうん呻きながら岩と格闘する小林。諦めずに、ついに…!

ピナクルに登頂!!すごい!!おめでとう!
あとからセカンドで登ったIさん、「ようリードで登ったなぁ」と。すごいぞ小林。やるなぁ。

私たちは前回と同じルートを登る。
リード準備中の井下

リードで登る井下
撮影:Iさん

リードで登る井下とビレイ中の私
撮影:小林
@ピナクル

ピナクルに3人集合中

よーし、そろそろ登るよ~

セカンドビレイありがとう!
ピナクル気持ちいいね

紅葉の山々撮りたいんやけど、画角に収まらんなぁ

下向くとこんな感じ
なかなか断崖絶壁

ピナクルでそれぞれリード・セカンドを交代し、難なく頂上へ登頂。
えっさほいさ

頂上到達!

おつかれさま!

気持ちのよい景色を堪能したあと、ハイキング用の道で百丈岩の小屋のところまで下山。ちょうど練習にひと段落していたエイトノッター石丸たちと合流した。地元では有名なエイトノッターやったんやって。いや、エイトノッターってなに。
2人で工夫して、懸垂下降の練習もたくさんできたみたい。流れはマスターしたっぽいし、次は実践に行かないとやね。

いやぁおつかれさまでした!楽しかった!また岩を登りましょう!!!

百丈岩にはたくさんルートあるみたいやし、いろいろ挑戦したいね。外岩班作ってよかったぁ、仲間が増えてきて嬉しい。フリークライミングもしたいなぁ。

最後まで読んでくれてありがとう!みなさん、よいお年を。来年もよろしくね。