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2020年11月11日水曜日

ワクワク!!!四国洞窟ツアー!!!!!!

 こんにちは。またもや清川です。11月11日24時までにブログを書かないと、六甲全縦2往復させるぞと光稀さんに言われたので、しぶしぶかきます!!!!!!
六甲全縦なんかやりたくないもん!!!!!!




けなげな後輩は、課題をする間を惜しんでこれを書いています。。。。


閑話休題

9月19日~22日に四国の洞窟をめぐってきました。
今の2回もあまり洞窟に行く機会が少なく、とてもいい経験になりました。


またもや登場光稀さんがメロンおごってくれました。
おいしかった


とてもわくわくしました。たのしかったです。ありがとうございました。

~おしまい~




















 






としたいところですが、さすがにこれじゃあ見逃してくれなさそうなのでちゃんと書きます。

メンバー
こうきさん(3回)  槍のブログ読んでくれい。今回は遺書なし。
西澤さん(2回)   めちゃくちゃ頼りになるお方。こうきさんとは犬猿の仲を装っているが実は
めっちゃ仲いい。ビジネス不仲

ボート漕ぐの上手い
一平さん(3回)  とてもやさしく植物に詳しい。僕とこうきさんのけんかを公平にジャッジしてくれる。洞窟といえばこの3人組が頼りになる。
左:西澤さん 中:こうきさん 右:一平さん

まえだちあき(2回) 洞窟初参戦とのこと。泥んこになっても楽しんでた。地底湖にずっこけてべちょべちょになってた。でっかいハイエースには要注意。
一番右!みえるか!?!?!

9/19  移動からの龍河洞

 四国は高知県にある。有名な観光洞だそうで、それはそれは大規模な洞窟でした。圧倒されました。

上のやつがマリア様見えるらしい


ライトアップがすごいんじゃあ

夏なのにめっちゃ涼しい

てな感じで1日目はサクッと終了。カツオのたたきしこたま買って食べました。めちゃくちゃおいしかったです。大好物!!!
温泉入ってぽかぽかで寝ました。最高

2日目 桑尾の風穴

 早朝5時、早起きして洞口探しから始めます。探検部の先代の資料によると農協の川を挟んだ反対側から、川上に100m行ったところということで、川を渡って穴探し。
太ももまでべっちょべちょ

勇敢ですねえ

 しかしここで問題が。1時間以上探すも穴がみつからず。。。
途方に暮れる5人。
とほほ
しびれを切らした光稀さんがずぶ濡れのまま交番に行って、洞窟の情報を仕入れに行くという大胆な行動に。20分後帰ってきた。交番の警察の方が知り合いに聞いてくれて地図で教えてくれた。優しい人でよかった。。。。

ということで、そこから車で10分ほどの下流へ移動。
途中、通りすがりのおじちゃんが声をかけてきてくれて、洞窟の入り口まで案内してくれるとのこと。すっごく人の温かいところでした。
すぐに仲良くなる西澤さん

子供のころはよく入ってたらしい
余裕って言ってた。

入り口発見

入ってすぐ落とし穴に落ちました。めちゃ痛かった。余裕じゃないやんけ!!!!
結構ハードな洞窟で、かなり細く、狭く、チムニー(体を壁にくっつけて登るみたいなやつ)ばっかりでした。



ぴんぼけ!!!
挟まってかえるみたいになってた

夜はそれぞれでっかいステーキ焼いて食べました。うまかった。

3日目 羅漢穴

 
かつては観光洞であった羅漢穴。現在は鍵が閉まっているので、公民館で鍵を借りてからの入洞。さすが観光洞だっただけあって、めちゃくちゃ大きい。かがまんくても歩けた。奥の方へ行くと地底湖が!!!

持ってきた空気入れでボートをふくらまし、先へ渡る。(歩いてもわたr)




すっごい楽しかった。ボート浮かべられるほどだとは思ってなかったので、洞窟のすごさにとても惹かれました。

途中コウモリいすぎて、ビビってたけどすぐ仲良くなった。なーんも気にならん。なきごえうるさい。

わんちゃんあの奥行けるんじゃね?
って言ってべちょべちょになってた。
行けなかったらしい。

記念写真

いったん外に出てお昼ご飯食べた後、昼から支洞探索。
めっちゃほそかった。写真ありません。ごめんなさい。

晩御飯にメロンおごってくれました。
箱だけで200円らしい。さては金持ちの御曹司なんですか???
3日目終了 ちなみに、この日はまえちあが盛大なやらかしをしました。なにがあったって?本人に聞いてください。


最終日 黒岩洞

愛媛の上黒岩遺跡あたりにある、洞窟。
こっちは穴を見つけるのはおちゃのこさいさいでしたが、入ってすぐに難所が。。。
そりたつかべ

SASUKEの壁をはるかにしのぐ垂直の高さ3.5mほどのかべが、、、。これを登らないと先へは進めません。
前田の身長よりはるかに高い

ブレブレの一平さん

清川が何とか上りましたが、水が流れており、ロープが括り付けられてるところも不安定だったため、いったん退却。
高さやばくね???

外に出て相談しましたが、SRTの継承者がおらず、ここへ行くことは断念しました。行きたかったなあ。

ということで他のところの入り口がないか野山を駆け回りました。まさかあるわけ、、、と思ってたらありました。

ふつうここは入れると思うか!?!?!?!?
入ってみると結構奥まで続いており、その先には
ホール(でっかい空間)につながっているであろう、たて穴を見つけました。
いきてえええええええ!!!!

という気持ちを我慢し(SRTできない)この場所の座標をメモっといて帰ってきました。



ちなみに、この新しい穴は小さすぎて企画者の光稀さんが入れませんでした。
いじけて壁を棒でたたく光稀さん






洞窟はどうしても写真少なめになってしまいます。ごめんなさい!!!!!

ということで、道後温泉に入ってゆっくりゆっくりと帰ってきました。
西澤さんはお友達と愛媛旅行に行きました。
とても素晴らしい企画でした。これはぜひとも来年もやったらいいと思います。

ホントのおしまい







 

2020年11月10日火曜日

ゆるふわ槍ヶ岳DX(槍穂縦走)

 

ゆ る ふ わ 槍 ヶ 岳


少しでも登山をかじったことのある人なら、違和感を持つに違いない。槍ヶ岳にゆるふわという修飾はかかりようもないのである。分かりやすく例えるなら、「あつあつアイスクリーム」「くよくよ松岡修造」といったところだろうか。何はともあれ、槍ヶ岳をゆるふわだと信じてやまない4人の男たちの記録である。

 

こんにちは。二回の清川です。コロナ期間でぴったりブログ更新が止まってしまって、ちょぴっとさみしいこの頃です。新歓とかいろいろやったんで、企画した皆さん遅れてもいいのでブログ書こう!!!!!!

 

820日あたりに槍ヶ岳に登ってまいりました。登山をするなら誰しもが憧れるあのフォルム。いいですねえ、かっこいいですねえ。新入生もブログを読んでいきたくなること間違いなしです!!!!!!

 

メンバーはこの4

光稀さん 大先輩(3)

キメ顔らしい。。。

企画者であり、俺の登山家人生はこれにて終了という固い決意で遺書をしたため、この企画に臨む。ゆるふわな見た目からは想像もできないくらい実は有能。たてつくと鼓膜が破れんばかりの大声でうるせえと一喝される。

 

吉岡 大大大先輩(3)

いい写真だあ


とてもやさしい。クーラーのない下宿で夏を乗り切るスーパーマン。夜の中山池のほとりのデッキにキンキンのウィスキーをもっている人がいたら遼さんで間違いない。今は冬なので遭遇確率はひくめ。

 

上別府 (2)

髪染めてチャラくなった




毎度おなじみゆるキャラ上別府。ゆるふわにはぴったりの人物である。いっつもスティックパンを食べている。見てると美味しそうに見えてくる。実際に食べると口の水分持ってかれる。

 

清川 (2)

左下の赤いやつ


いまこのブログ書いてるなう。光稀さんにブログ担当大臣に任命され、3か月間放置し怒られる。千博チャレンジ大臣、車返却大臣など就任歴多数。

 

以上のメンバーでお送りします。

 

819

4時ごろに集合し作戦会議をする。もともとの予定として、自称超プロフェッショナルの光稀さんと遼さんは槍ヶ岳登頂後、大キレットを通り穂高岳シリーズを通り上高地へ、初心者二人組の清川上別府はやり登頂後そのまま下山の予定であった。しかしながら2122日の天気が雨で微妙であったことからそのまま降りる可能性も頭に入れておくことになった。

 

そんなこんなで部室を出発し、新穂高温泉へ向けて車で出発!!!

 

しかし道中で事件が起こる。光稀さんには絶対書くな、書いたら退部といわれましたが、光稀さんにそんな権限ないはずなので書きます!!!

時刻は21時過ぎ、運転していた清川は他の3人が寝たことを確認し、自分が寝ないように自分が好きな音楽をかけていた。5分ほどたったとき助手席の光稀さんがむくむくっと起き上がり、「この曲知らんなあ」とつぶやく。

 

次の瞬間けたたましい音が耳元で鳴り響く。車内は元からかかっていた音楽にかぶせて光稀さんがiPhoneのスピーカから米津の曲を大音量で流すというというカオス状態に。本人曰く、好きな音楽聞きたかったらしい。どっちか消しましょ!それ普通どっちか消して1つだけ流すやつ!2曲同時にかけんといてください!!!!

耳がやられました。絶対にゆるさない。これを機に清川と光稀さんの関係は冷戦状態となる。

3分後には雪解けしてた。後ろの二人寝てた。

 

こうして新穂高の駐車場に到着し、野宿で夜を明かすことに。おやすみなさい。

野宿場所のライトアップきれいやった


820

時刻は午前4時。日の出前に起床し黙々と準備を始める。

奥で光稀さんがなんだかニヤニヤしている。とても怖い。するとiPhoneを見せつけてくる。こっちもニヤニヤがとまらない。今日の天気は絶好の快晴、明日の天気も絶好の晴れである。最終日のみが少し微妙だが、大キレットまでの第一段階がクリアできてうれしいのだろう。

うれしくてあばれてる


ウキウキ気分で準備を進める。にやにやにやにや

 

準備完了し午前5時まだ薄明るい中槍ヶ岳へ向けて出発した。にやにや

 


舗装された道のりを進む。
ちっちゃい川わたる




やっぱ自然はいいわ

槍平小屋見えてきた

8:35 槍平小屋

ここまで3.5時間、けっこうくたくたな4人。まだまだ先は長い。

日陰きもちいいいい

冷たい川の水が美味しい。30分も休憩してた。。。。

休憩終了したので、ふたたび黙々と足を進める。遼さんリクエストでトトロの音楽(さんぽ?)をかけてウキウキるんるん。










だんだん開けてきた。

パノラマえぐいで

休憩
山とチョコスティックイチゴ味

松ぼっくりもどき

のぼっていくう

オシャレ写真その1

オシャレ写真その2




めっちゃいい写真

ということで到着。

最後の方は3分歩いて5分休む光稀さん。結構ばてながらもなんとか到着。

これだけだったら意外にゆるふわかも?

 

ということで、山荘で贅沢の限りを尽くします。



うめえうめえ!上別府と二人で半分こした。

落ち着いたら槍の先っちょまですぐ。絶対に先に行かせようとしない光稀さん。1番乗りは俺だと譲らない。小学校ぶりのしょうもない喧嘩をしてるうちにあっという間に上に到着。





 



曇ってきちゃった

到着!!!!!!!!!!
疲れたけど景色良すぎて疲れなんか吹き飛んだわ!!!!!!!!!!!!!!!

このブログ読んでる人で行ったことない人是非行ってくれ!!!!!!!

飛ぶぞ!!!!!!!!




怖くて端っこに行けないこうきさん

雷のゴロゴロが遠くで聞こえたので20分ほどして小屋まで戻りました。人が少なくてめっちゃ寛げた。






夕方土砂降りの後真っ赤になった。

山荘に帰ったら部屋でゴロゴロ。他の団体に接触しないように部屋でじっとしてました。部屋の換気も忘れずに。これがまた寒いこと!!!

 

晩御飯も大キレに行く光稀さんたちのおこぼれにあやかって山荘でのご飯


マジでうまい。母の味よりうまいかも。お母さんごめんなさい。

 

ご飯を食べたら疲れでみんなあっという間に寝てしまいました。

 

~夜中~

誰かの話し声が聞こえて起きると、光稀さんと遼さんが外を見ている。自分も見てみると。。。

 




スマホ画質でつたわらんか!!!!!!!

やばいい!!!!!!ほしきれいすぎ!!!写真映らなすぎ!!!!!目で見ないと伝わらなすぎ!!!!というくらい満点の星空。

 

槍のシルエットもあいまってマジでやばかった。1時間くらい写真撮ろうと試行錯誤してた。

 

無理だった。来年また見に行こう。

 帰ってきたらみんな寝てた。いい夜だった。

 

821

4時起床




朝焼け300点

遼さんたちとはここでおわかれ。


あいるびーばっくって言ってた
ここからは別行動写真だけ載せます。





天気よすぎてもっかいのぼった











別府班下山完了
川の水で足を冷やす


こうきさんはブログ書くつもりないらしいので、写真だけ






























い"ぎだあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"い

無事帰ってこれて何よりです。
天気も相まって神企画でした。

興味持った人是非来年ゆるふわ槍ヶ岳行きましょう

ゆるふわ最高!!!!!!!!!!!!!!!

長々と呼んでいただきありがとうございました。

最後に一つだけ言わせてくれ!!!!!!
「余裕を持った登山計画を!!!!!」