ページ

2018年10月30日火曜日

八経ヶ岳 改メ 弥山登山

初企画 初ブログ 初沖屋です、よろしくお願いします。

今回ぼくは近畿最高峰・八経ヶ岳を登りたくメーリスを回しましたが、登山中の天候悪化や進行の遅れにより、やむなく途中の弥山登山に変更しました。天性の晴れ男も、出口とさっこちゃんの雨人間2人相手では分が悪かったようです。

集合は8:15トヨレン。(ほぼ)全員ちゃんときました。えらいですね。
早速ハイエースで出発しましたが、出て15分後で問題が発生。
沖屋ドライバー、道を間違え、豊中ICから高速道路に入り豊中南ICで一般道に戻ってしまいました。さらに降りた先は休日渋滞。絶望。
この浪速の限界ドライブにより行程がおよそ30分ほど遅れてしまいました。
ほんますんませんした
再び高速に乗りましたが、感想は2度と大阪で高速道路を運転したくない、です。分岐と車量おおすぎでしょ…。

なんやかんやで奈良までたどり着き、これまた初の山道走行に入りましたが、ここでふたつめのトラブルが起きました。擦りました。
安心ダブルプラン入っておいてよかったです。みんなも車をレンタルする時は必ず保険に入り、有事の際は早急に警察に連絡するようにしよう!

畢竟、怒りのデスレースを終え、ついに我々は八経ヶ岳登山口・行者還トンネル西口に到達しました。ちなみに読み方はギョーシャカンではなく行者がえりです。

 うれしそう
防寒

江頭と化した前田を見てわかるように、山はとても寒かったです。
違法駐車の外法を犯さず、定額パーキングに駐車しいざ入山しました。

久々の登山に笑いを禁じえない男。
いきなりそこそこの斜面に歓迎される一行

八経ヶ岳登山道の序盤はまあまあ急でしたし、川上が片足を痛めていることもあって、ペースはおさえめで進行しました。ほんと、カーレンタルにナイトパックつけといて正解でした。帰りの時間を気にしなくてよいことが、まったり登山を可能にしてくれます。


企画時の読み通り、葉が紅く色づく紅葉の時相でしたので、景色が大変きれいでした。
柿の青いうちは鴉も突っつき不申候。八経を一番おいしい時期までとっておいた甲斐がありました。

中間地点付近。ガスってきました。
 修験者の像と、山崎賢人
 中盤は平たん。
終盤に差し掛かるも結局霧は晴れず。悲しいなあ

そして夏の台風の傷跡などを眺めていると、なんやかんや弥山山頂に到着しました!
八経ヶ岳の妥協案とはいえ、コースタイムは三時間強。普通に疲れてましたし、普通にうれしかったです。

 沖屋「大峰、ややま!!」出口「みせん、ね」
 地黄もこの表情
POE(Princess of a Exploration)勝利のダブルピース
 膝痛いのによくがんばったね^^
 太陽でてないのにグラサンとは、とんだ陽キャやわ
 ポーズを決めてくれなかった男
ポーズを決めた男
全体写真を収めて、、、
 ひとまずご飯。雨風しのげる場所があってよかったね。
吉谷が持ってきてくれた紅茶をいただいていく。
今回唯一のお嬢様要素ですわ

山頂での滞在時間は約30分でした。この時点で15時過ぎ。
ここからさらに八経ヶ岳にいくと下山途中に日が暮れて危ないということで、やはり八経は断念いたしました。至極残念ですが、ぼくの行程作成と運転技術の未熟さがまねいた結果です。引退までにリベンジすることをやんわり誓い下山を開始しました。

 出発と同時に晴れだす。なんでやねん
紅葉が似合う

下山にかかる時間は登山にかか時間の半分から三分の一程度といわれています。
坂道だし、早く温泉入りてえって気持ちがスピードにブーストを掛けるんでしょうね。
ということで1時間20分くらいで下山終了。
いきの自損事故の処理を警察署にてすまし、一行は奈良県御所市にある「かもきみの湯」へと向かいました。

暗くて写真は撮ってませんが本格的な健康施設らしく、浴室も広くて湯の種類も多かったです。

 ご飯もすませました
おいしかったですねえ!

温泉を出立し、大阪へはしょーやくんの安全運転ですぐに着きました。
山登って疲れてただろうに、あざすやわ。
石橋に到着し、駅に向かう組や部室にいったん戻る組などにわかれ、各々解散していきました。反省点だらけの初企画になりましたが、けが人が出ることなく全員無事に帰還できたことと、なにより終了後「たのしかったよ!」と言ってもらえたことが救いでした。

おわり

体力はないが、雀卓を見るとついすわってしまいまんた。

2018年10月23日火曜日

白峰三山&富士山 改め 御嶽山

こんにちは、
最近何をするにしてもついてないような気がします。

10月の三連休に白峰三山と富士山に行く予定だったのですが色々あって御嶽山に登ってきました。三連休なのに登った山は御嶽山のみ!何があったのでしょう?

色々とは、、、
まずは富士山の初冠雪。富士山で雪に降られたらたまったもんじゃない。
台風で白峰三山縦走ルートの橋が落ちた。縦走は絶望的。
追い討ちをかけるかのように近づいてくる台風。今年はたくさんの台風が日本の頭上を渡って行きました。

中止にするか悩んだものの、日帰り登山三連発で決行することに。

初日は台風が一番近づくのでどうしようかなと出発前に部室で考えていると、
隣にいたアホが御嶽山に行く人を募集していたのである。しかも出発当日に集め始めて3人集まっていたのだ。
なぜだか、じゃあ一緒に行こうや!と意気投合して次の日合流することになった。

その日は恵那峡SAで野宿。
完璧な野宿プレースで次の日に備えて爆睡していると、そのアホどもがやってきたのである。大声で起こされて寝起きだったので良く覚えていないが、とりあえず我々は睡眠を邪魔されたのである。これほど理不尽なことはない。やはりアホだ。


起床。なんとも言えない天気。


登山口に無事到着。




なんとも言えない表情。

テンションぶち上げて行こうぜ!!!
テンションが高かったのはこの時だけ。

出発!
この鐘うるせえ


とてもなだらかな道が続き、、、、



登頂
お分りいただけるだろうか?
ひどい嵐でした。即下山。

こんな天気なのにたくさん人がいました。
解禁された御嶽山に登りたい気持ちは良く分りますが天気がねえ

この後、アホ達と風呂に入りうまい飯を食いお別れ。
楽しかったよ。

ひとまずコインランドリーへ。
根性焼きをする不良を横目に洗いました。

次の日は恵那山に決定。

またしても完璧な野宿プレースを発見し爆睡。

おはよう
初ハイエース運転
悲劇の始まり
また橋流されてた。

この日は登山を断念。
次の日の白山に備え、道中にあった下呂温泉と白川郷観光に変更。
切り替え大事。
以下、楽しんだ様子をご覧ください。













この日は白川郷道の駅で野宿。またも爆睡。

3日目は白山を目指します。


何嬉しそうな顔してんねん
とことんついてない我々は荒島岳を目指します。



四駆専用道路。とりあえず行ってみたもののタイヤが溶けたので断念。

とにかく山に登りたい我らはすぐに登れそうな伊吹山山頂駐車場を寄り道しながら目指す。










しかしまたもや伊吹山交通規制。

最高の風呂入って最高の飯食って帰阪。

ただのドライブになったけどまあいいやプンプン。