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2020年3月10日火曜日

しまなみ海道サイクリング2020 2日目

【合流編つづき】
野宿組が寒すぎて早起きしてインスタ映えしてた。
清川は標高250mの展望台へ行こうとして通行止めで挫折してた。
ちあきと日の出見たいねぇ言ってたけど起きれませんでした。写真張り付けて見た気分なっとくわ。


朝焼けがアツい

アツい


★i.i.imabari!★

大学生ですなぁ

藤本のアーティスト感

そういや1日目のほうで書くの忘れてたんやけど、就寝準備後、女子テントで笑い声響かせてしまってごめんなさい。
だってちあきが寝袋ごと私を転がすんやもん。
そしたらなんか女子でテント貸し切れてるん嬉しくてああなってしまいました。ごめんなさい。

あと1日目で書こうとして書けなかったウサギの写真が出てきたんで張っておきます。
大久野島不要説







さてさて、フェリーのために早起きする必要がなくなったので行きたい人たちで早起きして朝食をすませてから7:30にコンビニに集合し、有名な神社までサイクリングすることに。


今日も天気がいい


多々羅大橋

きれい


エモい

神社までは5kmの道のり。
長いだらだらした登りを経て、一気に下ると到着。大山祇神社です。
日本史ででてくるとか言ってたっけ

なんかかっこいい


お参り


朝の美しい景色

かえります

イケメン感
爆速で戻って片づけする班とこつこつ班に別れてテント場へ。
こつこつ班の光稀さんはじつは朝ごはんを食べてなかった

邪気のない笑顔で湯切り

藤本が神社からの帰りでゴアテックスの手袋なくしたため、ひとり手袋探しの旅へ。
一人で行かせるべきではなかった。反省。

昨晩は風が強すぎて、BBQ中にいろんなものが散乱してしまっていた。
それを協力して必死に片づけた。立つ鳥跡を濁さず精神。
ごみや段ボールがたくさんでたのだが、優しき男性陣が分担して持ってくれた。
先輩方も率先してゴミをリュックにくくりつけて持ち帰ろうとしてくれた。美しすぎる。

足振り上げて段ボール壊しているの見て「将来鬼嫁なるやん」とか言われてたけど、違うからね、腕力がないから脚力で壊してるだけだからね、ストレスぶつけてたとかじゃないからね、これかなり手っ取り早く崩せるだけだからね。

準備できた人から、道の駅多々羅しまなみ公園まで漕ぐ。


集合写真

ver.2

チーム安心感
チーム前川


逆ですよ前川さん

かわええ



【チーム安心感(手塚班)】
2日目も、登り棒は2本使わないと登れない斎藤が、手塚班の様子をお送りします。

出発の前、道の駅で1回生清川がミカンを購入。
「帰りの車内で食べようや」
神ですかあなたは…!!
めちゃくちゃ美味しかったです。ありがとう。

気温はこの冬で最高レベルに低かったけど、風は穏やか。かなり走りやすい。
橋長1480mの多々羅大橋。
手塚のテンションがあがる。
手塚「今まで渡ったことがある橋でいちばん気持ちええぇ」
いやこれは素晴らしいわ。
生口島に上陸。ハイスピードで漕ぎまくる。

天気ほんまにいい

おしりは痛い。
私と清川がときおりその件で叫ぶ。

昨日三村班が立ち寄っていたジェラート店に到着。
当然、漢気をぶつけあう。
「いやぁ奢りたいなぁぁ」
「勝ちたいなぁ」
「今日こそ奢りたいわぁ」
4人が敗退し、清川とじゃんけんが強い竹下が残る。


決勝戦。勝者は…清川。
どうやら竹下のじゃんけんの強さを上回る心意気と漢気を持ち合わせていたようだ。
光稀さんはぜんざいをチョイス

つづいて因島大橋。上陸先は私が大好きな小説家、湊かなえの出身地。
勝手にひとり、テンションがあがる。

いやでも聞いてください、中学生のとき、原作が湊かなえさんの小説のドラマがきっかけで、山に登る部活に憧れて高校を選択し、本格的に山にはまったんですよ。
湊かなえさんの小説がきっかけで、昨夏、利尻富士に登りたくなったんですよ。
いいですよ小説と重ね合わせながら山に登るのも。

…すみません脱線しました。ちゃんと活動の報告していきます。
漕いでたら寒さなんてわからない

橋を渡り島へ、島を抜けて橋へ

にしても天気がいい

手塚、走りながらよう撮るわ

清川、走りながらよう手離すわ

でも私も片手はあげられるようになったんよ?成長ちゃう??

ラストの橋、因島大橋
気持ちよく走り続けている間に尾道に到着。
レンタサイクルを返却し、サイクリング中に気になったお好み焼き店へ。
わくわく
美味しそうな雰囲気しかしないよね

ぜんぶ「大」

いっただきまーす!
ぺろりと平らげました。最高に美味しかった。


温泉を済ませた後の、帰りの車内。手塚がおもむろに口を開く。

「あー疲れた、早く帰りたい」
「愛媛に帰りたい」
「疲れたなぁ」
「疲れたら、愛媛やなぁ」
わかいけさんがYou Tubeであの曲を流してくれる。ハイエース車内で大合唱。


「つかれたら、え・ひ・め〜!」


無事に帰阪。わたしの担当分はこんなもんかな。
本格的な自転車に初めて乗った私。ちゃんとスピードについていけるか、こけないか、不安に思うこともありました。でも経験者のみんなが優しくアドバイスや声援をくれ、班員みんなで楽しく気持ちよく晴天のしまなみ海道を駆け抜けることができました。楽しかったぁ。1日目は風強すぎてもうサイクリングなんかするもんかなんて一瞬思ってしまったけど、今ではまたあの風の中ヒルクライムしたいとか思ってる自分がいます。また探検部でどこか漕ぎたいなぁ。

よし、あとは三村お願いします。




【チーム前川(三村班)】
合格発表が終わりましたが、探検部入部を考えている友達が合格し喜んでいます。
ここまでのブログはほぼすべて斎藤大先輩に書いていただきました。感謝。

多々羅しまなみ公園合流の場合は四国側のほうが距離が短いため「茶番や」と言いつつスタートします。

あっという間に隣の島 伯方島に着きました。
あの伯方の塩の島なので遠回りして一週して見ることに。
登っては下り、淡々と漕ぎます

そういや探検部でおなじみの銀マット。
だいたいみんな緑色のやつ持ってますよね。
モンベル的には“フォームパッド”?

でも前川さんの“銀マット”だけはちょっと違うのご存じですか?
まじで銀
前川さんは入部した頃 “銀マット”と聞いて、
すかさず、この“銀マット”を買いに行ったそうです。
さすが前川大先輩。即決・即断の行動力。
自分からは多くを語らない前川さん。彼の武勇伝は、後世に伝えたいです。
でもペラペラで寝るときは痛くないんですかね?





そして、お腹もすいてきた所にお好み焼き屋さん“たんぽぽ”登場。

実家感がすごい店内

「そば・うどん選べます」って言われたので、とっさに「日本そばですか?」って聞いていた人がいましたが、そんなわけない。
広島焼っぽい感じで普通に中華そばです。
うどんは知らんかったけど、むかし広島に住んでいた善本は慣れた様子で食べてた。

登場

すごく美味しい

からしマヨネーズ選べます
就寝。冷蔵庫を開けに来る店員さんがいるので注意。


のんびりしてたら手塚班ゴールの一報が。すぐに漕ぎます。


写真を撮るのも忘れて淡々と漕ぎます。
伯方島脱出
最後の島 大島は割と坂道です。

藤本選手、坂道では善本の荷物も持つ。前後に荷物で子育てみたいになってた。


すごい坂道

こぎ続けること1時間半、ついにゴール!!!
イメージ


本日の温泉、天然温泉うら湯 に向かい始める頃にはチーム安心感、到着目前。
素晴らしい安定感。
温泉から出ると、チーム安心感からお土産のミカンが置いてありました。あざす。





フェリー欠航があったけど、無事サイクリングもBBQもキャンプもできました。
みんな自分から働いてくれてとても助かりました。感謝。
ゴミ率先して持ってくれた人、ウサギになってくれた人、感謝。



2020年3月8日日曜日

外岩トップロープクライミング revenge

ブログの始め方が最近わかんないや。斎藤です。
え、投稿しすぎ?ごめんやん。

バイト先の知り合いに誘っていただいて、2/16の外岩の企画が発足。
外岩のロープクライミング誘ってもらえたら、行くしかなくないですか?

嬉しいなぁと楽しみにしていたら、まさかの大雨。(しまなみの0日目)
中止となってしまった。残念…


…と思っていたら、またお誘いが。
「この日も外岩行こうと思ってるんやけど、よかったら来る?」
「え!!!行きます!!」
早速メーリスを流して募る。
集まったメンバーは斎藤、重松、りょううんさん。
雨で中止になった前回と全く同じである。

朝10時、JR道場駅集合。
てくてく歩いて烏帽子岩へ。
Ryounさんの岩やってそう感がすごい

まず挑戦するのは「マイルドセブン」
レベルは5.7
数字が大きいほど難易度が高い。
リードで登っていただき、ロープをかけていただいた。
さくさく登頂
もはやインストラクター?

そのあと、トップロープで私たちが順番に挑戦していく。
ちゃんと私、結べてますか?
うぉぉ楽しいぃぃ

続いて初音

さくさく登る

この方は
一瞬でした

お次は「エイトマン」
レベルは5.8

登頂!

登頂!!

楽しいですねぇぇ

最後は「竹取物語」
レベルは5.9
たしかに溝が竹に見える。
竹に見える部分がなんとも難しい。
人がいるところが竹みたいな溝

最初に登った人がルートに命名できるらしい。
これはなんだか納得の名前。
初挑戦者初音、竹の部分で足がかけられず断念。
ここからがなかなか。。。
続いて私が挑戦。
えらく時間つかった
なんとか登頂。
にしても、溝をどうすればうまく使えるのか…足はめづらいんやけど…


…と思ったら、この男が魅せてくれた。
うわぁすっと足置いてる

うわぁすっとトップとった
続いて初音のリベンジ。
小柄で不利な部分もあるはずなのに、強い気持ちで登頂!かっこいい。
おつかれさま!
最後にりょううんさんが、「竹取物語」でリード初挑戦。
もう一度言おう、リード初挑戦。いきなり難易度5.9。
あらかじめのロープなし。

岩やってそうな見た目やしいけそう?
トップロープはあらかじめ命綱がゴール地点に懸かっているため、自分で支点を確保する必要はない。
しかしリードは違う。ヌンチャクを用い、自分の手で支点を確保しながら登っていくのだ。

また、正直トップロープだと、登っている途中、ビレイヤーに少し引っ張り上げてもらって登ることもできる。手足で支えられなくなっても助けてもらうこともできる。
だがリードは違う。ロープの補助なしで、自分の身体の力だけで登らないといけない。また自分で命綱に責任をとらないといけない。

りょううんさんはそんな条件の中、一手一手、丁寧に登っていく。



そして…登頂!!

かっこよかった。
ちゃんとヌンチャクも外していく。もうリード完璧やん。

うーーんりょううんさんすごいや。

ビレイヤーのおふたりには、大変貴重な機会を与えていただけ、感謝してもしきれないです。経験者がいないと体験できないロープクライミング、本当に楽しかったです。ジムよりも断然楽しかった。これがきっかけで私も初音も外岩にはまりそうやし、りょううんさんなんてすぐにでも自力でフィールドに行っちゃいそう。

今回の参加者全員がビレイできるようになって、探検部だけで外岩にも行けるようにして、クライミング活動の活性図りたいですな。
桃がきれいでした
桜はあと少し
新入生のみなさん、探検部でおまちしております
最後まで読んでいただきありがとうございます。