2/17~18でしまなみに行ってきたお話。
16日に部室に集合し、それぞれの班にわかれて出発。
【チーム安心感(手塚班)】
16日に部室に集合し、それぞれの班にわかれて出発。
【チーム安心感(手塚班)】
どうも。手塚班ブログ担当の斎藤です。
まずはメンバー紹介から。
2/16
これから自転車で駆け抜けるしまなみを車では通りたくないねと、明石海峡大橋を通って四国に上陸。
「パスタわかいけ」が私の頭をよぎる。(昨年の北海道ブログを参照)
そういや淡路のSAで夕食後トイレに行くとき、夏合宿のブログの話になって。
私「写真メインにしたらいいんじゃないですか?」
わかいけさん「いや写真メインにしても…」
(男子の入口の前に着く)(女子側の入口へと直進する私)
わかいけさん「……あぁそうか」
うん思いっきりそのまま中に入って話続く感じでしたよね笑
ごめんなさいねじつは別の入口で。性別忘れるくらい仲良くしてくれてるということなら大変嬉しいです。てことで夏合宿のブログ楽しみにしています笑
道の駅にて野宿。風がえぐい。ばたばた音がしてる。台風来たんか?みたいな音である。そのうえ寒い。西日本に積雪をもたらすと予想されている寒波が接近しているのである。眠れない。私なんて冬用の寝袋拝借したのに。眠れない。
清川と私は夜中にたまらず車内に避難。
2/17
朝。こうきさんは朝食にカップ麺を選択。他の全員はパンやらおにぎりやら。車内はもちろん火気厳禁である。こうきさんはひとり外で調理。
沸騰を待たずしてカップ麺完成。こうきさん食べ終わる。
わかいけさん「いやスープ全部飲めよ」
こうきさん「健康に悪いから飲みません」
私「…いやあえてカップ麺選択してる時点でそれ言えないでしょ!」
出発予定時間まで時間があったので、亀老山に車で登る。朝日が島と海に降り注いでいる。絶景である。自転車でこれまでは登っていたみたいだがさぼってしまった。なんせ風強すぎるからね。仕方ない。
んん?光稀さんの後ろに見えるのはなんだ…??
亀老山山頂にはモモンガがいました。
下山後、清川、斎藤、竹下、こうきさんは自転車をレンタル。
風が半端ないしさっき文明の力で登っちゃったので亀老山はパス。
スピーカーがんがんでサイクリング。
登りも手塚・清川を筆頭に速い。普段しんがりのわかいけさんも速い。追い抜かれるとき、わかいけさんが鼓舞してくれる。元気がでる。私も頑張ってそんなふうに力強く颯爽と登りたいぃぃぃぃぬおぉおぉぉ
橋までたどり着くと眼下に海と島が広がる。
一度登りで向かい風のときがあった。
スピードについていけなくなり目の前に人がいなくなると向かい風で全く進まない。
前進しているのか後退しているのかわからない。
「は・か・た・の・しお!!」でおなじみの伯方島に上陸。
山に登らなかったのとスピードが速いのとで道の駅のレストランの開店まで30分まであった。
ということで、海に行く。
そんなこんなで開店時間。
昼ご飯は伯方の塩ラーメンや鯛めし茶漬けなど。
出発後、伯方島1周サイクリング。地味なアップダウンがわりとある。
伯方島から次の島へ渡る橋。
強風で煽られる。横風で体流される。進まない。なんだこれええぇぇぇ
左側走ってたのに気づいたら右側にいた。意味わからん。
私はまっすぐ走ってたんや。ちょっと写真見てくれ。
ね?横に流されてる。
漕いで漕いで、合流地点道の駅多々羅大橋に到着。
道の駅に入ると、謎の歌が流れている。どこか懐かしさを感じるメロディである。
「疲れたら、愛媛。」
なんとこの曲、和牛が歌っていた。水田君が愛媛出身なんだそう。
最初はなんやこれ?という感想だったのだが、聴き込むほどになんだかはまっていく。
あれ?いい曲やん、と思ったころにはもう、頭の中をこの曲が支配していた。
「つ・か・れ・た・ら、愛媛~!」
ついにノリノリで歌って踊りだす清川と手塚。息がぴったりだった。
さてさてどうやら合流までまだ時間があるようだ。探検部名物、拳の戦いが開幕する。
<光稀さんチャレンジタイム>
光稀VS手塚、清川、若池、竹下、斎藤
・ルール
光稀さんに挑戦者がひとりずつじゃんけんを挑む。
光稀さんに勝てば挑戦者は愛媛県限定てぬぐいガチャガチャを引ける。光稀さんの奢り。
最終的に光稀さんが無敗ならば全員ガチャガチャをひとつずつプレゼント。
・結果
中将の竹下のみ勝利。竹下は愛媛県イメージアップキャラクター「みきゃん」のてぬぐいをゲット。
流れで売店でのメニューを賭けた漢気じゃんけんが始まる。
勝者はまたもや竹下。それぞれに奢ろうとしていると、見知った顔のチャリダーたちが現れた。。。
ここらでとりあえずバトンタッチ。三村よろしく。
【チーム前川(三村班)】
どうも三村です。
こちらのメンバーは
前川大先輩。
このまえは酔って
ラーメンのスープを飲み干してから
替え玉を食べていたそう
前川さんの隣の部屋に住む吉岡さん。
「焼き肉は弱肉強食」石山さん。
この機会に自転車を購入した藤本
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褒め上手のCL、手塚 |
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北海道を縦断した頼れる先輩、わかいけさん
(撮影:宗谷岬) |
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「ギア下げるのは甘えでしょ」でおなじみ、
光稀さん
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「おしりいたみ空港!」の清川 |
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寒さにも暑さにも弱い、斎藤 |
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じゃんけんが強い、竹下 |
2/16
これから自転車で駆け抜けるしまなみを車では通りたくないねと、明石海峡大橋を通って四国に上陸。
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淡路のSAにて
若池さんの割り箸に切り込みがなかった
…いやそんなことある??
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そういや淡路のSAで夕食後トイレに行くとき、夏合宿のブログの話になって。
私「写真メインにしたらいいんじゃないですか?」
わかいけさん「いや写真メインにしても…」
(男子の入口の前に着く)(女子側の入口へと直進する私)
わかいけさん「……あぁそうか」
うん思いっきりそのまま中に入って話続く感じでしたよね笑
ごめんなさいねじつは別の入口で。性別忘れるくらい仲良くしてくれてるということなら大変嬉しいです。てことで夏合宿のブログ楽しみにしています笑
道の駅にて野宿。風がえぐい。ばたばた音がしてる。台風来たんか?みたいな音である。そのうえ寒い。西日本に積雪をもたらすと予想されている寒波が接近しているのである。眠れない。私なんて冬用の寝袋拝借したのに。眠れない。
清川と私は夜中にたまらず車内に避難。
2/17
朝。こうきさんは朝食にカップ麺を選択。他の全員はパンやらおにぎりやら。車内はもちろん火気厳禁である。こうきさんはひとり外で調理。
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強風でカップ麺も飛ばされる |
沸騰を待たずしてカップ麺完成。こうきさん食べ終わる。
わかいけさん「いやスープ全部飲めよ」
こうきさん「健康に悪いから飲みません」
私「…いやあえてカップ麺選択してる時点でそれ言えないでしょ!」
出発予定時間まで時間があったので、亀老山に車で登る。朝日が島と海に降り注いでいる。絶景である。自転車でこれまでは登っていたみたいだがさぼってしまった。なんせ風強すぎるからね。仕方ない。
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ナイス眺望 |
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写真撮りたくなるね |
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光のカーテン |
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恒例の強風を上着で感じるタイム
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んん?光稀さんの後ろに見えるのはなんだ…??
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決定的瞬間 |
亀老山山頂にはモモンガがいました。
下山後、清川、斎藤、竹下、こうきさんは自転車をレンタル。
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しゅっぱーつ |
風が半端ないしさっき文明の力で登っちゃったので亀老山はパス。
スピーカーがんがんでサイクリング。
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竹下「荷物でかくて上向かれへん」 |
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ぬおぉおぉぉぉ |
橋までたどり着くと眼下に海と島が広がる。
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天気最高、景色最高 |
一度登りで向かい風のときがあった。
スピードについていけなくなり目の前に人がいなくなると向かい風で全く進まない。
前進しているのか後退しているのかわからない。
「は・か・た・の・しお!!」でおなじみの伯方島に上陸。
山に登らなかったのとスピードが速いのとで道の駅のレストランの開店まで30分まであった。
ということで、海に行く。
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天気は最高
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だが暴風 |
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ヤシの木ってこんなにしなるっけ? |
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風が強い。避難場所を探せ。 |
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埋まる手塚 |
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風下側の斜面に這いつくばる清川 |
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斜面に乗り換える手塚 |
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最終形態 |
昼ご飯は伯方の塩ラーメンや鯛めし茶漬けなど。
出発後、伯方島1周サイクリング。地味なアップダウンがわりとある。
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軽々と走る先頭隊 |
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ちなみにゆるやかな登りである |
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がんばって先頭みたいにピースしたかったが
手が離せなかった
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登ったあとはそのぶん下れて、その下りがほんまに気持ちいい。
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いい写真なので二回目の登場 |
強風で煽られる。横風で体流される。進まない。なんだこれええぇぇぇ
左側走ってたのに気づいたら右側にいた。意味わからん。
私はまっすぐ走ってたんや。ちょっと写真見てくれ。
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左側を走行 |
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その直後 |
ね?横に流されてる。
漕いで漕いで、合流地点道の駅多々羅大橋に到着。
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きれい |
道の駅に入ると、謎の歌が流れている。どこか懐かしさを感じるメロディである。
「疲れたら、愛媛。」
なんとこの曲、和牛が歌っていた。水田君が愛媛出身なんだそう。
最初はなんやこれ?という感想だったのだが、聴き込むほどになんだかはまっていく。
あれ?いい曲やん、と思ったころにはもう、頭の中をこの曲が支配していた。
「つ・か・れ・た・ら、愛媛~!」
ついにノリノリで歌って踊りだす清川と手塚。息がぴったりだった。
さてさてどうやら合流までまだ時間があるようだ。探検部名物、拳の戦いが開幕する。
<光稀さんチャレンジタイム>
光稀VS手塚、清川、若池、竹下、斎藤
・ルール
光稀さんに挑戦者がひとりずつじゃんけんを挑む。
光稀さんに勝てば挑戦者は愛媛県限定てぬぐいガチャガチャを引ける。光稀さんの奢り。
最終的に光稀さんが無敗ならば全員ガチャガチャをひとつずつプレゼント。
・結果
中将の竹下のみ勝利。竹下は愛媛県イメージアップキャラクター「みきゃん」のてぬぐいをゲット。
流れで売店でのメニューを賭けた漢気じゃんけんが始まる。
勝者はまたもや竹下。それぞれに奢ろうとしていると、見知った顔のチャリダーたちが現れた。。。
ここらでとりあえずバトンタッチ。三村よろしく。
【チーム前川(三村班)】
どうも三村です。
こちらのメンバーは
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眉毛は余裕で復活済み |
このまえは酔って
ラーメンのスープを飲み干してから
替え玉を食べていたそう
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チャリ企画でおなじみ |
前川さんの隣の部屋に住む吉岡さん。
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大体の企画一緒 |
「焼き肉は弱肉強食」石山さん。
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炎タイプ |
この機会に自転車を購入した藤本
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パン屋で働いてる説 |
ポルトガル語使い善本。
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最近かなり企画行ってるつもり |
1回生5番目くらいの初企画三村
2/16 18:00 当日の天気は雨。
光明池から40km自転車漕いでビチョビチョの藤本を乗せ出発。

サービスエリアで夕食。
おにぎりを持ってくる前川大先輩の自炊力の高さ。
今夜は「道の駅クロスロードみつぎ」で野宿。

石山さんは車が1番と、一人ハイエースで寝ます。
前田善本は朝市?のテントで寝ます。
店の人来やん?

隣の「いきいき公園」は
絶好の野宿スポットとなっていて
西日本を襲う寒波から、我々を守ってくれます。

1番の人気は
「天空のハンモック」
柔らかさ★★★ 防風性★
じゃんけんの勝者三村が獲得
負けた藤本は地層階に宿泊。
意外にも体が伸ばせず窮屈。

吉岡さんが獲得。
床は陸上競技用の低反発素材です。
ベンチに囲まれ安定感のありますが、
寝袋が薄かった吉岡さんは、課金を選択。
深夜2時にコンビニでカイロと蒙古湯麺を購入。
柔らかさ★★
防寒性★

前川さんが獲得。
壁には何やら前川さんを飽きさせない工夫があります。
広さ★★★
娯楽性★★★
2/17 7:00 起床。目が覚めると公園にはキッズではなく、尾道のおばちゃんが。
前田善本のテントを見つめるおばちゃんもいました。朝が早い。
コンビニで朝食後、出発地点「尾道市民センターむかいしま」へ向かいます。
自転車を借りて漕ぎ出す。
すぐに1つめの島、因島に上陸。
まず現れたのは
因島アメニティ公園のシンボル的存在
“ザウルくん”。
のび太の恐竜感。

次に現れた菓子処中島。
石山さんの一声で男気じゃんけんが始まる。
勝者(敗者?)はまさかの善本。
人生初勝利だそう。
橋の手前で休憩
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すごく良い天気 |
しまなみ余裕やんって思ってたけど、3つめの島 生口島に入った途端、風がすごい。
しかも向かい風。ずっと寒い。フェリー欠航なりそう。
そんな中現れたドルチェ瀬戸田本店。
なんとジェラートの名店。いや寒い。
「男気勝ってもおれは奢るだけかな」と吉岡さん。奢っても自分は食べないようである。
でもせっかく来たので店に入ってから決めることに。(=食べることに)
店内には美味しそうなジェラートが並んでいる。
周りが見える我々、丁寧に店に出て男気。
勝者は吉岡さん。
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うれしそうな石山さん |
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吉岡さんも食べてた |
ジェラートのやさしい甘みの後にくる塩の爽やかさは癖になる味わいです!
(ホームページより)
ほんとうにこの通りで美味しい。
風に負けずこぎ続け、昼過ぎ、なんとか手塚班に合流!
手塚班早かった。
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【合流編】
どちらがどの部分を書いたかは想像にお任せ
舞台は多々羅大橋からスタートです
石山さんのひとことで、すでに決定していた手塚班漢気勝者と三村班男子が拳の勝負。
そして前川さんの漢気が炸裂。ホットドッグやらソフトクリームやらをごちそうになる。
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適当にしまなみドッグを連打する前川大先輩 「もういいですよ!」とみんなに止められる |
みんなで自転車にまたがりスーパーへ買い出し。
BBQとうさぎにあげる用のニンジン・キャベツを準備。
そして最悪の事態、「フェリー欠航らしい」の一報。
せっかく予約したのに。BBQの用意もしたのに。
自然には勝てない。
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近くのテント場を探す |
まさかの幸運、と思ったけどこの風で誰がキャンプするねん。
そもそも自転車もシーズンではなく、あんまり漕いでいる人はいない。
最高のシーズンである。
テント場の管理者のおじさんが三村を乗せてガソリンスタンドに連れてってくれた。
やっぱ島のおじさんは優しい。
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田舎の軽トラとか最高 |
テント場にて。ペグがなかった。石でテントを固定していく。
「これペグの代わりにならん?」誰かが言う。
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地面の声を聞きながら代替物を打ち込む
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完成 |
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ペグ? |
BBQ
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神の息吹 |
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やっぱり肉 |
徒歩10分のしまなみドームで温泉。全然大久野島くらい楽しい。
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