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2026年10月7日水曜日

鳳凰山縦走⛰️

こんにちは、最近自分の記録と気持ち整理のためにブログを多用している西田です。今回は人生2度目の縦走についてつらつら書いたのでテキトーにかいつまんで読んでもらえたら😌

⇩⇩⇩

10/3、4に鳳凰山に登ってきた。

10/2の夜に大阪を出発して深夜に山梨に到着して車中泊、10/3の早朝から活動開始をし2日がかりで登山をした。

私は前回夏合宿で縦走デビューしたのだが、今回は南アルプスである鳳凰山にチャレンジしたいと思いこの企画に参加した!

                    いざ

当初の計画では1日目に早めに鳳凰小屋に到着し、2日目に地蔵岳や観音岳に行くというコースだった。

しかし、1日目の天候が危ぶまれたことから計画を変更して当初のコースから逆回りして1日目に観音岳、地蔵岳を通って鳳凰小屋に到着することになった。これは今回の企画者である大國と、モリリンが天気予報も鑑みて臨機応変に判断してくれた。変更後のコースは1日目に坂を全て登り切り、およそ2000m upを完了してしまうという比較的体力が必要とされるものだったが、今回の構成メンバーから問題はないだろうと見込んだものだったようだ。なお、テント場には午後4時必着であった。

                  快晴の下で✌

駐車場から登山道入り口までは、ひたすら平坦な林道を歩いた。50分ほどかかったのだが、今回の企画メンバーは私以外男子だったのもあってか、歩幅のリーチの差を痛感した。私だけ忙しなく脚を動かしているにも関わらず手脚が短いので(泣)、ゆったりと歩いている男子群に追いつくのが精一杯なのだ…。


         
             標高高いから一足先に紅葉してた✨


それから登山口をミスって余計に林道を歩き、今後の体力に不安を感じながらもようやく登山を開始した。今回は夜に氷点下の極寒が見込まれていたため、寒さを充分に警戒して夏合宿の時よりも防寒着を多くザックに入れていた。

それもあってか、1日目の坂は個人的にキツかった。

あと、道の形状によってもキツく感じるかどうかは変わるのだなと感じた。私は、序盤と終盤の何もない急な斜面を登っていく動作がしんどくて、一歩一歩を踏み出すのに全力を振り絞らざるを得なかった。反対に中盤のでっかい岩がゴツゴツしたところは比較的楽に感じた。岩を一つずつ乗り越える動作をすることで、自然と登ることができるからだ。ただ、企画メンバーの中には、この中盤部分で一番苦しそうにしている人もいたため道の好みには個人差があることを発見した。

          

                青空が映えてるわ

1日目の終盤は自分の体力の限界を感じたが、今までは待つ側しか経験したことがなかったため、自分がどれくらいの登れるのかを図る機会にはなった。容赦ない男子たちの登りと重たい背中のザックとで、今なんでこんな思いして歩いてるんだ?とふと思ったけれど、なんとか乗り越えられた。悔しいけれど、良い経験になったし良い追い込みダイエットになった笑。

それから、オベリスクというごっつい岩場に到着した。正直もう登りたくなかったが、目の前の岩岩に好奇心が抑えられず、結局登った!登りも下りもどこに手足をかけて腕力をどうやって使って…など考えながら体を動かすのが楽しかった。一番最後に登り始めたのが、スルスルと降りていたらいつのまにかだいぶ先に降りていた。


 後ろにあるでっかい岩場がオベリスク

見た目すごいけど案外怖くない

大國に岩場を降りるのがスムーズだったと褒められたけど、翌日に岩場を降りる時に大きめの石を落とす致命的なミスを犯したので調子に乗るのはほんとにだめ。誰にも当たらなかったからよかったけれど。山登りに限らないけど、やっぱりなにか主観を持ってしまうと注意散漫になってミスを寄せ付けやすい。常に俯瞰した目線で精神を集中できるようにしたいと思う。

テント場では、温かいものが沁みた。といってもカップラーメンとどん兵衛を食べただけなのだが、何気にカップラーメンを食べるのは数年ぶりで、一人暮らしの自炊力を褒められた。けど、ライターの付け方が分からなくて呆れられた。

あんなに心配していた夜の寒さだが、頑張って運んだもふもふのパジャマと直前にコンビニで調達したカイロのおかげで思ったよりは寒くなかった。といっても何回かは寒さで起きたけど、過酷な夜とまではいかなくて安堵だった。


2日目はもうほとんど下るだけだったのだが、個人的な絶景ポイントが2つあった。

1つ目はデカい滝。特に上の方が空と同化して見えなくなっていたので、あの先はどうなっているのだろうと想像に駆られた。

              箕面の大滝の2、3倍はありそう

2つ目は目の前に見えた富士山。ガスってなかったのがラッキーだった。あんなに近くに見えたのは初めてと大國も絶賛(笑)

                 北斎の絵画みたい

あと1時間ちょっとで下山完了ってときに急に左ふくらはぎに何かに刺されたような激痛が走った。見てみたら一点だけ赤くなっててずっと注射針が刺さっているかような突き刺す痛みがあった。

原因は未だ不明だが虫刺されかな?

とりあえずどうしようもなかったので「いだぁいいたい!!!!!!!!!」と叫びながらも痛みとともに歩き続けた。10分ほど経って腫れが広がっていたため、大國がポイズンリムーバーで応急処置してくれた。その間も痛みで叫んでばかりだった(ごめんなさい。そしてありがとう)

その後下りが終わり、最初の林道へ。歩幅や体格で劣っているので、先に走って距離稼いどくねと伝えて走り出したら、爽快感とさっきの痛みを忘れるのとで小走りがやめられなくなった。後ろを見るとなぜか男子たちも追いかけるように走っていた。なんか追い越されるのもヤケクソなのでそのまま走っていたら、20分ほどであっけなく元の駐車場に到着した。

恐れていた歩幅足りない案件を回避できるどころか、時間も大幅に巻けて10時下山を遂行することができた!

今回の登山を振り返って、私の中では一番きつい登山だった。しかし前回の夏合宿での八ヶ岳縦走では自分の体力に自信をもつことができ、今回の鳳凰山の縦走に踏み切れたことは結果的に良かったと思う。きつくて死にそうになったとはいえ、怒涛の2000m upをやりきったもん。周りが男子の中で頑張ってるほうなのでは…?(しらんけど)

           歩くたびに砂がまとわりつくのもウザいね

また自分がどれだけやれるのか、限界を知ることができたことも今後企画に参加するうえでの一つの指標になったと思う。とはいえ、もっと自分を強くしたいのでこれからもあきらめずにいろんな企画にチャレンジしていけたらいいなと思う。一人ひとりが持ち合わせるもともとのフィジカルは違うけど、それをカバーする努力は続けたいナ。

そのあとは今回の企画のもう半分の目的である、さわやかっていう静岡限定のチェーン店(有名らしい)のげんこつハンバーグを食べに行ったよ!肉肉しいハンバーグ、しかも運動後、最高やったー。

               中が赤いハンバーグなのだ

帰りの車の中でも足の刺されたとこ(?)は痛かったんだけど、腫れはひいてた。普通に怖かったけど、翌日には痛みもひいてたから良かった…

結果19時過ぎに帰阪できて心もお腹もさわやかだったよ👊

2026年9月13日日曜日

新役職広報がんばってるよの巻

 またまたこんにちは。広報の西田です。

今回は別に投稿するほどでもないのですが、日々の事務的な活動についてちょっとだけ綴ります。広報を務めることになった私ですが、実はSNSの投稿は他の人と比べるとあまりしない方だと思います。インスタもずっと消していて、たまに入れたり消したりしていました。

だから今回、インスタ投稿するにあたってめちゃめちゃ苦戦してます!!笑

まず投稿ボタンがわからない。それからどうやったら下書き保存できるのか、アーカイブにいった投稿がどこから探したらいいかわからない、選択したいテキストがなかなかうまく押せなくてイライラ…!!!(# ゚Д゚)

今回は新歓部紹介の投稿をあげましたが、まずCANVAという編集アプリのテンプレートをつかってみんなの名前や学部などの基本情報を書き込み、役職の紹介やそれぞれの部員のキャラ紹介を考えました。(これはちょっと時間かかったけど楽しかったです。)

こんな感じ。これは部長さんの分。


そのあと、投稿するにあたって表紙にあたる写真をきめて、その写真に“新幹部紹介”と書き込みたかったのですが、かわいいフォントをブラウザのフォント変換で拾ってきてインスタのアプリ内でコピペしたら普通のフォントに戻ってまたイライラ。結局、インスタの投稿のボタンから編集して文字のフォントを変えようとしたのですが投稿のところでは編集機能が限られることがわかり、ストーリーの編集のところで文字のフォントを選んで変えました。でもここで問題が発生。ストーリーと投稿で写真のサイズが変わっちゃうんです。だから、ストーリーで編集した写真は投稿のときにまたサイズが合うようにトリミングしないといけません。だけどフォントが動くやつで、スクショしたら止まっちゃうからダウンロードにして動画にしてそのあとトリミングして…。それからテキトーに□で囲んだりスタンプつけたりして一旦表紙は完成。

んー。まだまだ試行錯誤の余地はあり。


それからさっきの部員紹介のカードみたいなやつのほうは、これまたサイズが合わず見切れて文字が読めない事態が発生。一回投稿したやつをまた消して、ストーリーのところで後ろの背景を白くして画像をちっちゃくして、そのあとまたトリミングして…。


気づいたらフォトライブラリが編集のやつばっかりになってた。しかも動画何個保存してあんねん笑

いちいち操作方法が分からないので、「あー!!」とか「んもう!」とか朝から奇声を発し続けていました。(今免許合宿中なので同部屋の人たちごめんなさい笑)友達に聞きまくっていなかったらそのまま狂ってましたね~。でも!!編集は楽しいしこの試行錯誤?もいい経験になると思ってます!そして何より、探検部のことをかんがえながら情報を発信できることが嬉しいです。部員のみんなに自らお願いをすることも増え、なんか思ったより偉い役職についてしまったなぁと思っています。私は一回生の秋ごろに途中入部しましたが、探検部について興味が薄れかけ入部をあきらめかけていた時にたまたまインスタに出てきた新規投稿を見たことで、やっぱり入部しようかなぁという気持ちが生まれました。それがきっかけで学校の昼休みに部室に突撃しに行きましたヨ。インスタにある写真や活動報告を見て部の雰囲気や活動内容を知ることって、めっちゃ大事なんだなって思ってます。だから同じような人たちに届いたらいいなぁなんて。入部を迷っているみなさーん、まだまだ間に合いますよ♪

これからもSNS音痴の私の悪戦苦闘は続くと思いますが、温かく見守っていただけるとなによりです。また、引退した先輩方への後輩諸君の活動内容の共有や、現役部員の記録用、活動にあまり参加できていない部員の後押しという形でもお役立ちできたらなぁなんて思ってます。

へたくそ編集だし微々たる効果かもしれませんが、こんな風に陰ながら頑張っていきます~。ほかの新幹部のみんなも色々やること大変かもだけど頑張っていきましょー。てことで、また時間を見つけていろんな投稿していけたらと思います。ぜひインスタチェック✅してくださいね。






2026年9月4日金曜日

2026年度夏合宿

 初めまして!65期の西田です。新しく広報という役職になったのと、今合宿から帰ってきて気持ち整理のために文章書きました!また合宿のインスタも上げようと思ってるのでぜひみてくださーーい👊

8/31-9/3に夏合宿で長野県八ヶ岳に行ってきました!

8/31 移動・運動会

この日は大阪から長野に向けてそれぞれ班に分かれてハイエースで大移動し、長野県に到着してから運動会が行われました。バレーボールとドッジボールが行われ、白熱した試合ばかりで参加するのも観戦するのもとても楽しかったです!普段は山登りなどのアウトドアスポーツが主ですが、球技スポーツをしている姿もなんか様になっていて、運動神経の良さが光っていました✨私も翌日には本命の登山が待ち構えていたのでセーブしようと思っていたのですが、ついはしゃぎすぎてしまいました笑。来年も運動会したいですね!!



9/1, 9/2 各自活動、幹部交代式、宴会

いよいよ夏合宿のメインです!今回は八ヶ岳に登山してきました。初級、中級、上級(縦走)に分かれての活動となりました。初級と中級は日帰り登山、上級は山でテント泊をする一泊二日の縦走登山をしてきました。なんといっても登山の魅力は山の上から見るきれいな景色!!今回はお天気に恵まれて、登山の楽しさが倍増でしたね~。登るのはきついですが、登るごとに景色がどんどん綺麗になってくるので爽快感とワクワクでいっぱいでした。山頂からは他の山々と富士山も見えました!富士山の綺麗さはその形と独立性から別格でした。部活のみんなで登ると会話も弾むので、より仲も深まりますよ~。

私は縦走班に参加してきました!初めての縦走だったのと、周りが体力のある男子が多いので追いて行かれないか心配だったのですが、意外といけたかな…👏縦走はテントとか服とか水とか全部持って歩くからかなり荷物も重いけどまじでザック固定したら重心ぶれないからまだ楽なことが分かりました(めっちゃ基本的なことやけど)。けどパッキング下手すぎていらいらした笑。左右均等にできるように頑張ります…。

一日目は1300m upから最後テント場まで750mくらい down、二日目は昨日下った分の880mくらい upから怒涛の1300m downでした。個人的に下山がみんな忍者みたいでした。テント場がちょっと標高下がったところにあったので、寝るとき暑くて寝袋いらんやんって思ってたのに寒くて3回くらい起きました😲起きるたびに一枚ずつ羽織っていったけどこれがもっと標高高いテント場だったらめっちゃ寒いんだろうなぁ…🥶

結果、自分は思ったより体力があることが分かりました。けど岩場とかになるとやっぱり慣れていないので足を置く位置とか浮石でグネらないかとか気を付けながら歩くのが大変でした!!これはもう経験だなぁと思うので、もっと色んな山登りたいです🔥色々至らないことが多くて悔しいこともあるけど、頑張って知識と経験と体力向上させるゾ。

めっちゃきれいな景色の中登山。これは二日目の朝

テント泊

右に見えるでっかい山が富士山

岩場登るよーー


   大國水口が持ってきてたすき焼きを乞食した。山の上で食べるご飯は沁みる...!!


そして夜には幹部交代式が行われました。

改めて3回生の皆さん、今までお疲れ様でした!

先輩方がいたからこそ、私たち後輩は様々な場所で活動しチャレンジする機会を得ることができました!また、先輩方64期生の個性豊かで調和のとれた、和気あいあいとした姿は部活の基盤となるものでした(ひとことで言えば空(笑))。あんなに賑やかだった先輩方がごっそりいなくなって、嵐の後の静けさみたいにロスってます泣。私たちもその雰囲気を受け継いでいくとともに回生間の仲も深められるように頑張っていきます💕

探検部の企画は危険を伴うことも少なくありません。そのなかで日々の活動に責任を持つことや企画、合宿の準備をすることは決して容易なことではなかったと思います。本当にお疲れ様でした😻

                  新旧幹部📸


そのあとは待ちに待った宴会が開かれました🍻お酒を飲む人も飲まない人も思い思いに語り合いましたね~。引退する先輩方の感極まる姿も見られました😿

めっちゃ盛り上がって楽しかったですね。


                                 2回生のみんな🥰


楽しそうですね



9/3 観光・帰阪

いよいよ合宿が終わりに近づいてきました。各班に分かれて観光(といっても前日のどんちゃんさわぎで疲れていたので気持ち程度)したあと、大阪に向けて帰りました!本当にあっという間の4日間でした👏

2026年8月8日土曜日

完全踏破!熊野古道中辺路5泊6日 #1

 こんにちは。65期のモリリンです。

 タイトルの通り、3/24-29にかけて、熊野古道中辺路の“完全踏破”に挑戦しました!

 例によってかなり遅くなってしまいましたが、その時の話を思い出しつつ、少しずつ書き進めようと思います。

ロングトレイルに捧げた後期

 話は、昨年の10月にまで遡る。

 教職の集中講義を詰めすぎて夏休み前半が丸ごと消失し、行きたい企画にいくつも行けなかったり、夏合宿で白馬縦走に挑むも悪天候で撤退したり……。イチ探検部員としては、かなり不完全燃焼だった大学1年の夏休みを終えた私は、ある決心をした。

  「次の春休みこそは、"探検に捧げる春休み"にしてやる!」

 ……そんな私には、探検部に入る以前からずっと、一度やってみたいと思っていたことがあった。

 ロングトレイル。端的に言えば、“歩く旅”である。1つの地域、1本の道程を、歩く速度でじっくり探検する……。それは、春休みこそ大型企画を立てて、絶対にやり切りたい!という私の思惑とも完璧に合致した。

当初考えていた大阪→伊勢神宮160㎞の“人力お伊勢参り”
考案当初の前提が甘すぎて計画が行き詰まり断念したが、
マトモな計画を立ててリベンジしたいという思いは、今も頭の片隅にある

 後期に入ると、私は取りつかれたようにロングトレイルの計画に没頭した。行程を何度も練り直したり、長距離のロード歩きが身体にどう負荷をかけるのか実験したいという思いから、平城京→長岡京→平安京とつなぐ50㎞の「遷都ウォーク」企画に参加したり、長距離の山道を、ペースを保って歩けるようにしよう!ということで、1人で六甲全山縦走をしたり……。熱中しすぎるあまり、同期と話すときも、口を開けばロングトレイルの話しかしなくなっていたらしい(その節は迷惑をかけて本当にごめんなさい)……。

 そんなこんなで時は過ぎ、3月24日、ついに決行の時を迎える。行き先は世界遺産・熊野古道中辺路(なかへち)。5泊6日、予定距離120㎞の長旅が始まろうとしていた。


旅の始まり、しかし……

 朝7時過ぎ、大阪駅の通路の片隅に、4人の参加者が終結した。

 まずは軽くメンバー紹介。

 3回生は、我らが部長・國部さんと、吹田管理の尾関さんの2人。そもそも今回の企画は、私が國部さんに構想をお話しし、ありがたいことに、それに付き合ってくださるとお返事を頂いたのがすべての始まり。大変申し訳ないことに、それから先輩を色々と振り回す形になってしまったのだが……。
 尾関さんは、企画掲示板にて募集しても案の定リアクションがつかない中、唯一参加のリアクションをしてくださった。昨冬の100㎞ウォークも完歩した強者である。

 2回生からは、コバと企画者である私の2名。今回のロングトレイルに私以上に乗り気だったのがコバ。不注意による重度のやらかし癖など、何かと壊滅的な弱点の多い私とは対照的に、心技体3拍子揃った、あまりにも頼りになりすぎる同期である。今回も彼には終始助けられっぱなしだった。

 さて、ここからバスで紀伊田辺駅まで向かいスタート……となるわけだが、どうやら國部さんとコバの様子がおかしい。そう、3月末は、多くの日本人の天敵・スギ花粉が盛んに飛散しやがる時期。花粉症でとにかく目がかゆく、鼻水が止まらず苦しんでいたのである(特に國部さんはかなり重症のご様子だった)。おまけに、企画者である私に至っては、直前の屋久島企画で風邪を引いてしまい、それが一向に治らず、病院で処方された大量の薬の副作用でフラフラ……という、すでに満身創痍の状態。

 果たしてこんな状態で、6日間の長旅を乗り切れるのだろうか……?

 そんな少しの不安を抱えつつも、このメンバーならきっと大丈夫、そして、後期を丸々捧げて準備してきた身として、絶対に成し遂げねばならない!という思いで、神々のおわす土地・熊野へ向かうのであった。(続く)

2026年7月26日日曜日

探検部 山ごはん研究科 〜実質100円焼鳥炒飯〜

おはようございます、65期のおおくにです。

期末試験3日前の私ですが、その先の夏休みに控える縦走のことを考えていると、溢れ出す登山モチベーションを抑えきれません。

そこで、お家でできる、実践的山ごはん研究を始めました。

その記念すべき第一回のメニューとして選ばれたのは、「実質100円焼き鳥炒飯」です。

アップロード中: 2746709 / 2746709 バイトをアップロードしました。








※実質100円というのは阪大探検部員のみに適用されます。


【御託パート】※スキップしてもOK


一般的に山ごはんに求められることとして、

・軽量・コンパクトであること

・高カロリーでエネルギー効率が高いこと

・常温で保存できること

・調理が簡単で短時間で済むこと

・水や燃料を極力使わないこと

・ゴミが少なく済むこと

・栄養バランスが良いこと

などが挙げられるが、これらの要件を満たす食材を選ぼうとすると、どうしても費用が嵩んでしまう。










モンベルの白ご飯(100g)+アマノフーズの親子丼の具を例に挙げると、大まかなデータは以下のようになる。

費用:700円

重量:123g(内容物のみ)

必要な水の量:220ml

熱量:479kcal

たんぱく質:14.5g

1日に必要なカロリー量を2500kcalと仮定すると、その1/5の量を取るのに700円かかっていることになる。


これに対して、今回作る焼き鳥炒飯のデータは以下の通りだ。

費用:130円

重量:145g(内容物のみ)+缶の重さ15g

必要な水の量:175ml

熱量:446kcal

たんぱく質:15.2g

数値だけ見ると、先述した構成に負けず劣らずの結果である。

なぜこれだけの低コストでこの数値を実現できるのか、作り方とその秘密を書いていく。




【材料】

(1人前)

・永谷園 FDご飯 炒飯味(スプーン付)

↑部室の隅に箱詰めになっており、部員は無料で食べられる。

なお、本ブログの執筆時点において、賞味期限が丸1年切れているのでご注意。

・HOTEI やきとり炭火焼(タレ味)

塩味よりタレ味の方が好みなのでこちらを選定。

石橋のローソン100で130円で購入した。

スーパーなどで購入すれば、より一層価格を抑えられるはずだ。



【作り方】

①お湯250mlを沸かす












②沸騰したら、火を止めてから焼き鳥缶をお湯に入れ、約4分待つ

(缶詰を直火にかけることもできるが、色々リスクが高い)


もう既に美味しそう(?)

  


炒飯は出発前に予め袋から移し替えておくことで、わずかながらの軽量化・省体積化とごみの削減につながる。袋は別になんでもいいが、今回は耐熱温度が高く色々と使いやすい、岩谷産業のアイラップを使用した。



③焼き鳥をお湯から取り出し、残ったお湯と共に、米が入った袋に入れて3分待つ

この際にお湯の量をしっかり測ることが、後々の美味しさにつながる。

メモリ付きのコッヘルorクッカーを持っていると非常に便利である。

この小さいコッヘルでお湯を沸かせばよかったと後悔.             もう既に美味しそう




←見た目が心配だが、問題ない。

それよりも、タレと湯と炒飯をよく混ぜることのほうが重要である


※湯煎したお湯を使うのに抵抗がある人は、湯煎用のお湯と別に用意しておいても構わない。








④完成!!


←
袋ごとコッヘルに被せてあげることで、持ちやすさを改善している。

また、袋で食品が包まれているので、洗い物が全く出ないのも高評価だ。

焼き鳥の缶のゴミの処理であるが、缶詰の汁は炒飯に入れたのでいいとして、缶本体の始末が問題だ。

缶の中に、テント泊中に出たティッシュなどの紙類や、調理に使った袋などを詰めてから、小さいジップロックに入れるとコンパクトに収まる。



肝心の味であるが、これがまあ非常に美味しかった。

以前炒飯単体で食べた際は、そこまで美味しくないというのが正直な感想だった。
しかし、焼き鳥のタレが絡まることで味の薄さと単調さが改善されて、そこそこ食べ応えのあるものに仕上がった。

また、しっかり水を測って入れたことで、ご飯の硬さをちょうど良く仕上げることに成功したのも大きい。適当に入れるとめっちゃ不味くなる(2敗)。

主役の焼き鳥についは、4分の湯煎+ご飯の待ち時間3分で十分に温めることができていた。味に関しては文句のつけようがない美味しさである。部屋で食べても十分に美味しいのだから、1日の山行を終えて食べた時にはきっと格別だろう。

強いていうならば、炒飯にある油感(?)はまだ足りていないように感じたため、次に食べるときは、ごま油かマヨネーズをかけて食べたいところだ。


缶詰を使用する際の注意点だが、私見としては、重量よりもその体積を問題視すべきだと考える。

仮に今回使った焼き鳥缶を5個携行するとしたら、食べ終わった後の缶本体の重さは15g×5で75g程度にとどまる。
しかし缶の性質上、それを潰すことが困難なため、食べ終わっても110ml缶を5個で以前550mlも堆積を取ることになる。

とはいえ連泊縦走しない限りは、5個も缶詰を持っていくことはないだろうし、先述したようにゴミを中に詰めてあげれば、さほど大きな問題にはならないだろう。

また、良くも悪くも缶が硬いので、ゴミを押し込んで圧縮したり、スタッキングしてゴミの形を整えて省スペース化に繋げることができるかもしれない。



描き終わりが中途半端だが、いつの間にか書き始めてから1時間も経っているので今回はここまで。次回はコンビーフかツナ缶で何かするかもしれない。







2026年5月18日月曜日

ソロバリ山行六甲西山谷

 皆さん初めまして~65期の水口ですーーー

せっかく行ったバリ山行を記録に残さないのもかわいそうなのでここで供養してあげようと思います。今度企画も立てるし!!将来の誰かの参考になれば!なるのか??


前日譚

4/23(木) 3限から5限くらいまである予定だった測量学実習が雨で中止になってしまい、バイトまでの時間を持て余した僕は、いつの間にかキューズモールのモンベルに。来年の雪山にも備えて自前装備を揃えたいと思っていたのでヘルメットを勢いで購入。

mont-bell L.W.アルパインヘルメット ¥9,790(税込)
ちょっといいやつにした
そして土曜日がなぜか丸1日暇だったのでそこで六甲山系のバリエーションに挑むことに決定。さてさてどのルートに行こうか、、

30分ほど情報収集

西山谷ルートに決定!!!

せっかくなので六甲最難関とも言われるルートに行ってみることに。過去に探検部でも企画が行われているのでちょうど良き。過去企画書とネット上の遡行図(すごく役に立った。ありがとうございます。)を印刷して準備OK!

当日

一旦序盤は雑にメモ

5時台 起床

6時過ぎ 自宅を出発

7時半 阪急岡本駅

8時 神戸市営バスにのり渦森台4丁目へ

神戸の山際らしさあふれる住宅街に到着

今回のサブ目標としてYAMAPを使わないというのを設定したので活動開始だけして地形図&遡行図片手にいざ出発!

自分は熟練者なのだろうか、、、?


いざ、出発


沢沿いに10分ほど歩くと早速でかい突堤がお出迎え。ウキウキで写真をとり、さあどう巻くんだ??となる。とりあえず左へ!

でかいものはとりあえずすごい





あの、、、わたしはどこを歩けば、、、

こりゃあバリエーションだなあと思いつつ遡行図をみると、結構手前から右巻きだったらしい。まあいいんだ行けりゃ(´ー`*)ウンウン。

順調に進む


そんなこんなで突堤は巻き、滝はできる限り付近を直登しながら遡上していく。
この谷最大の滝 西山大滝 落差20mらしい
高低差がわかりづらいが結構高い
insta360のアクションカメラと360°カメラを持って行っていたのでたくさん動画をとりながら進んでいく。みんなもアクションカメラを買おう!!お金は飛ぶけどクッソ楽しいぞ!!!!!
ほぼ垂直の鎖場を鎖使わずに登るチャレンジ


臨場感良き

手をかけようとした岩が剥がれたり、ちょうど手を付きたいところにくそきもキノコがあったりと、いろいろありつつも遡行の9割ほどを2時間で完了し、油断したところで事件は起こる。

最大の事件

滝が一筋 → あなた一筋の愛情 → 愛情の滝
うるせえ
最後から2、3番目の滝、愛情の滝とかいう7mくらいの滝のすぐ横を直登しようとした際、足を滑らせてしまったのである。

ミニ三脚にカメラつけといたら映像取れてた

途中のハンガーについていたわっかのロープを持っていたため、大きくは滑落しなかったけども普通に危なかったしクッソ恐怖。素直に巻き道を行こう。

ただなんか滑ったおかげで直登ルートを見つけたのでなんとも、、
あとこの映像の続き、滑った後落ち着く時間とかなんもなくすぐ登りだしてるのは怖いよ自分。

やっぱり勢いだけで行くのはよくないと再認識

ついにゴール


調子に乗らないよう気を付けながらラストの突堤も越え、最後は藪の中を通って車道へ合流。ついに西山谷ルート踏破である。

踏み跡はある。安心だね
車道に出たときの画像とったはずなんだけど消しちゃったかも

完走した感想ですが、まずは怪我無くいけてよかったというのと、自分の歩行技術も上達した気がした。ソロだが水と鳥の声が心地よく、滑落の危険性もあるので寂しさを感じることは全くなく、非常に楽しい山行となって本当に良かった。


その後


本当は車道に出た後東側に進み、六甲山頂まで行って適当に下りようと思っていたが、なんか間違って西側に進み、それにしばらく気づかなかったのでそのまま掬星台まで行くことに変更。服が不自然なくらい汚れてるしヘルメットぶら下げてるしで、掬星台の大量の人の中でなんか勝手に気まずくなったのでそそくさ退散。

そして少し難ルートの行者尾根ルートで下山。
案内はある

よき

メリハリあって悪くない道だった。
そうして14:30頃には下山。
しっかり疲れ切って帰りのバスで二駅ほど寝過ごしましたとさ泣

あとがき


バリエーションとはいえ結構有名なルートではあるから大きな迷いもなく、地形図でも方角さえ見れば大丈夫ではあったので、バリ入門として結構ありだった。(ただし岩場や急斜面を苦にせず行けることが前提)今度一緒に行く人たち、がんばろうね
ただやっぱ調子乗ると危ないのでマジで気を付けた方がいい
ロープ能力身につけたいな