ページ

2018年6月14日木曜日

無人島2018 第二弾 伊勢海老は獲れなかったけど、、、

こんにちは、外国語学部2回の大久保です。
お元気ですか? 僕はとても元気ですよ。どれくらい元気かというと自転車でこけて全治1か月のけがをするくらい元気です。フルパワーです。

今回紹介するのはこの企画

「無人島~伊勢海老をもとめ~」

結局伊勢海老は獲れなかったけど、、、
じゃあ何がとれたんでしょ、楽しみ、、!!

場所は三重県の某無人島。去年行った島にまたお邪魔した
前日6月1日(金)の夜に2回生4人1回生の精鋭で出発。。


 サービスエリア。
「企画者、島に入る前にごはん食べるん??」
と煽り散らしてくる2回生
と、ちゃっかり食事をとる1回生
さっき館下一緒いったやんけ!

午後11時頃船渡しの港に到着。
次の日すぐ出発できるように装備を整えて就寝。6時起床予定。
小間寝る前にお弁当食べよった。せこい。
5時半ころ他の釣り客で目が覚めた。少し起き上がると正面に彼が。そう、小西だ。
この二日間あまりに寝れなさすぎて夜中誰かが起きるのをずっと待っていたそうな。
「大久保さん!5時30分です!」はええよ。。彼の正確かつ爽やかな時報にお世話になったのは僕だけではなかったらしい。役に立ったかどうかはその人次第だが。

話がそれた。
 起きるんだ前田!出航だ!
見ろ!車の前の小西はしっかり起きてるぞ!

 即出航
二隻に分かれて渡していただいた。

んんんん、これが上回の貫禄か。
ODパーカーが朝日で輝いて、、、はないけど、まあ、 

楽しみやね。

上陸

ここで今回持って行ったを公開。
飲料水・釣り竿・ゴムボート・鍋・BBQ網・ナイフ・ライター・油・醤油・ブルーシート

テントと塩は持ち込まず現地調達ということでレベルアップをはかった。

上陸!この浜を拠点にして活動開始!
 もとからあったターザンロープではしゃぐただあき

 うひょーーーーい

そんな目で見てやんなよ。

活動内容を見ていこう

拠点テント作り

今回はテントをもっていかなかったので持ち込んだブルーシートと流木、その辺のロープで陰になる拠点を製作。工学部地球総合学科で日々無人島の拠点づくりのために勉学に励む小間現場監督の指導の下、小西、広田、大久保の平作業員の4人で作り上げたものがこちら。
 っぽい!!
 っっぽいぞ!!!
でも日陰に入れてない!!!

昼過ぎに倒れてしまったけど僕は満足やったぞ。次はもっと丈夫に作りたい。

かまどづくり・塩生成

今回は海水からの塩生成に挑戦。鍋いっぱいの海水をじっくりコトコト煮詰めて塩を確保した。できた塩はこの後に出てくるお魚の料理にたっぷり使った。
かまどはみんなで囲む用、網用、鍋用で3つ作った。平行にしたりバランスとったり試行錯誤しながらいいもの作ってくれた1回生に感謝。みんなのごはん作る場所だからね。
あたりに乾燥した海藻がいっぱいあって火種に使えたのは大きかったね。ナイス判断!!
 準備万端
 んんん、雰囲気あるぞ!
 序盤
 火の番は順番で。薪足さんとやけんな。
減ってきた。
 こんないい写真の奥にも写っとる。
 わかるかな?白いんだぜ。
 できた!!
いつかは調味料一切持ち込まんで生きていけるようになりたいね。

食料調達(釣り・モリつき・貝とり)

食べ物がないとみんなしんでしまうけんね。僕は釣りに関わってなかったから詳しくは書けないけどごめんね。
釣り竿と仕掛けとモリはもちこんだ。出口釣隊長の指示の下で漱春、前田、ただあき隊員がみんなの主食をとってくれた。(他の人もおったらごめん)
5匹釣れた!嬉しいねえ。小さいでも釣れたらうれしいよね。
 浜から投げ釣り
ただあき地球釣りよったな。
 なんていい笑顔なんだ。
記念すべき1匹目おめでとう!
磯(?)からサビキ(?)
すまん、このへんなんもわからん。
次は貝とり地味ながらも食べられる大きさの貝を探し出し岩から引きはがす何かと手間のかかるこの活動。小間と小西にありがとう。みんなのおやつになったよ


続いてモリつき。とてつもなく難しくよゐこを尊敬すること間違いなしのあのイベント。
 足ひれつけてないのばれとるかんな。
ここでした。
ボートも出しておもろかったね。
なんでボートの写真ないねん。

そして、まさかここで奇跡が起きるとは誰が想像できただろう。「伊勢海老は獲れずとも、獲ってみせよう大物を。」呼んでみましょう。モリの巨匠、無人島のMVP、たかはしいいいいただああきいいいい!!!!

やあああああああああい!!!

そうです。なんと彼イカ突いたんです!このおかげで食卓が豪華になったことはいうまでもないね。自他ともに認めるMVPおめでとう!

島探策

「広田探検いこーぜ」僕のこの一言が大冒険になってしまうとは。
広田と僕の二人で森のなかへ、島の頂上をとってそこから島を1周することに。
断崖絶壁、滑る石、荒れ狂う波を相手に島1周は達成できなかったものの山の歩き方、磯の歩き方、危険の見極め方、磯の遊び方、を勉強してきた。うん。最後に野兎を見るご褒美付きで傷だらけになりながらも無事生還。4時間くらいかかっててみんなに心配かけたみたい。ごめんなさい。

 オブジェ
 一休み
先輩も
 お勉強してはる。
阪大生やからなあ。えらいなあ。
おなかすいて木食ってはる。
やるなあ。阪大生やからなあ。
そろそろご飯つくろか。

夜ごはん

みんながとってくれた海鮮でごはん。魚裁くのも火を調整するのも練習あるのみやな。僕はカサゴさん〆るのちょっと手間取ってしまった。魚でこれやから鳥類哺乳類はまだまだできそうにない。
魚は塩焼きと素揚げ、イカは醤油焼きと素揚げ。おいしかったです!
イカ食べた小西が「まあまあやな」と感想を述べたところ空腹でおかしくなった前田が
「何言ってんだよ!!むちゃくちゃうめえやろうが!!!」って切れてたのが思い出です。。
 お魚さん
 イカ独特のにおいがきつかった
 みんなで準備
 石の皿。
魚乗せる前にただあきがお皿踏みよったな。
 むさぼる前田
 正面からもどうぞ。
 イカ係
マジ疲れたよな。

夜釣り・キャンプファイアー・就寝

出口と漱春が夜釣りに出かけた。釣れんかった。出口岩で寝とったらしい。
キャンプファイアーにカサゴの頭を祭り、成仏させることで僕たちの健康を祈った。
みんなで寝転んで星を眺めていると火球(大きな流れ星🌠)を見ることができたのだがあれはカサゴの魂に違いない。
 裁判長、証拠です。
 ただあきの排泄物も葬った。
HANABI

おやすみ!!

 おはよう!日の出
 朝焼け、と飛行機雲。
残念ながら流れ星ではなさそうだ、前田君。
 起きるよ、おうちに帰ろう。


朝8時出島
おつかれ。

静かに終わりを迎えると思いきや「「漱春島に携帯忘れる」」
もっかい島に渡していただいた。残った組で装備の洗浄。うん。賢い。

渡船のおいちゃんに伊勢のいい温泉教えてもらって伊勢神宮を観光したあと大阪に
帰ったとさ。めでたしめでたし。






釣り、モリつき等は三重県の漁業権規定に従って活動しました。
この場所での伊勢海老の漁は違法であったため、今回の活動では伊勢海老漁、アワビ漁等は行っていません。