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2012年10月10日水曜日

ロッククライミング@蓬莱峡


こんにちは、1回のA下です。今回ブログの仕事を託され、夏合宿の宴会でのあの出来事を思い出しながらキーボードを叩いています。それではロッククライミングの活動報告に入ります。

 

最初の集合場所は阪急宝塚駅でした。夏休みボケがまだ解消してない僕にとって、850分集合はかなりつらたん(!?)でした。そんなときコンビニであの「チャーリーとチョコレート工場」で有名なウォンカのチョコレートを発見。一気にテンションが上がりました。でも時間がなかったのでそのままバスで移動しました。

 

バスから降りて蓬莱峡まで行く途中、川がありました。それを渡っていくわけですが、企画参加者のなかに計画書を読まずに来たような人が約1名。はい、僕です。周りが登山靴のなか自分だけスニーカー。蓬莱峡に到着したころにはもう靴がビショビショ。次からはしっかり計画書を読んできます。みなさんも気を付けてください。

 

ここからがロッククライミングのお話です。今回は大屏風岩を登りました。みんなでトップロープを設置し、各自準備をして10時にクライミング開始。6人だったため2組に分かれて登りました。最初の2コースは難易度がそれほど高くなく、後半少し登りにくいところはあったものの、僕やH出のような初心者も登りきることができました。ただ、ビレイは疲れますね。ビレイとはクライマーの墜落に備えてロープを持つことなのですが、クライマーの体重が重いとほんと腕が疲れます。ほっしーさんなんか体重が軽すぎたため、山ちゃんさんが登っているときピョンピョン飛び跳ねていました。後ろで補助する人がいないと危険ですね。
 
 
実はほっしーさんは大ベテランでした。

 

2コース登って時計を見るともう12時。みんなでランチたーいむ。しかしそんな中、1人クライミングしている人がいました。K沢さんです。常に挑戦し続ける姿、もうかっこよすぎです。

 

 
昼食後は、よりレベルの高いコースに挑戦しました。といっても計画書を見てもコースのレベルが書かれていません。全く未知のコースです。結果から言うと、登り切ったのはK沢さんと師匠さんだけでした。あそこは足をかける部分がほとんどないんですね。小さなくぼみに足をひっかけ、体を岩にくっつけて進んでいきます。後半は進む道もなかなか見つからず、ただ足が疲れていく一方です。結局僕は半分くらいで進めなくなってリタイヤ。降りた時には汗が大量に流れていました。
 
 
難しいコースに挑戦しているKさん。
 
 
それを支える山ちゃんさん(ビレイ)。僕は補助をしています。
 
 
H出も挑戦。
 

 

その後は最初のコースに戻ってリードを少しやり終了。みんなで部室に装備を返しに行き、反省会をして解散です。

 
ロープを片付けるため裸足で登る師匠さん。ワイルドですねー。
 
 
今回のクライミングでは、時々滑ったりはしたものの、ビレイをしっかりやっていたため全員怪我なく無事に帰ってくることができました。これからも気を抜かず怪我なく活動していきたいですね。

 
それではこのへんで。