ページ

2011年9月12日月曜日

ダイビング企画報告

串本へ体験ダイビングをしてきた。
台風12号やら14号やらで当初続行が危ぶまれていたが、海の透明度も回復しつつあるということで決行。
行きのバスは実質貸し切り状態で皆大はしゃぎ、さらには仮眠場所まで用意されている次第で至れり尽くせりだった。南端友の会パネェす。

ダイビング店「バブルリングダイバーズ」に到着したのが6時半頃。
朝早かったにもかかわらず店の人はすでに来ており、軽い説明と注意を受けた後、早速潜りに行くことになった。

初めてのウェットスーツやボンベに一同興奮しつつ車で3分、目的のビーチへ向かう。
レギュレーターやBCD、マスククリアー、耳抜きなど一連の説明を実技を交えつつ学んだあと、いざ海の探検へ!

水はちょっち冷たくもあったが、慣れればなんのその。問題は海の透明度にあった。
台風の影響なぞ霞んでしまうほどに自分たち自身が巻き上げた砂埃で視界は超不透明になり、ついていくのに必死でせっかくイントラさんがいろいろ説明してくれていたのに正直よくわからんかった。

それでも水中には見なれた温帯魚やカラフルな熱帯魚が混在しており、そこは一面魚のパラダイスなんだと一目でわかる。海に潜ったことはあるが、呼吸の心配をすることなく海の世界を堪能したのは初めてだった。人力では到底叶わない生物の観察や到達不能の深度への挑戦、まさにこれがダイビングの醍醐味なのだろう。

そんなこんなでいつの間にか体験は終了。店で昼飯を食べた後、午後は元のビーチに戻りドッチボールを敢行。張り切っていたのは俺一人だけに見えたのは気のせいに違いない。
両チーム戦力を均等に振り分けたはずなのに、気付けばうちのチームの惨敗に終わっていた。なぜだ

その後はバスの時間まで海で青春を謳歌。有りがたいことにスキューバの機材は残してくれていたので引き続き海の世界を堪能した。残念ながらカメラを持っていたくせに、持ち歩くのを忘れたためこの活動に関する写真はありません(T_T)

帰りに梅田で下見も兼ねてサイゼリアへいった。メニュー総額およそ二万円。これなら例の陛下企画はなんとかなるに違いない。


総評として、なんというかあっけねぇ・・・体験ダイビングとはこんなものなのか。だとすればやはり来年の夏はライセンスを取りに行く必要があるなぁ