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2011年9月6日火曜日

夏合宿@大山 (2011.9.2-4) 後半

台風が去った途端に、急に気温が下がったように感じます。
朝夕は窓を開けていると寒いくらい。夏もそろそろ終盤です。

さて、夏合宿の報告(後半)。

***

2日目の夕食後、二次会に突入しました。まぁ、それはもう、
凄かったです。脱いでる人、転がってる人、土下座してる人…
もう、この合宿の集大成ともいえるカオスっぷり。

超絶にやんちゃしてる人々の隣では、子どもを見守るような
(生)温かい視線を送りつつ、まったりと飲んでいるグループも
あってオアシス化していました。

この、いろんなノリが同時に存在することが探検部の誇れる
特徴の一つだと思います。

二次会後は部屋ごとにわかれて、飲み続ける、ホラー番組の
鑑賞会をする、トイレに籠る、語り合う、暴露しあう、などなど、
いろいろしてました。

9月4日。この日も朝食は7時からでしたが、ほぼ全員時間通り
に集合しており、前日に引き続き感動しました。

4日は大阪に帰る日でしたが、交通機関の情報を調べると、
伯備線で土砂崩れが起きており運転再開の見通しが立って
いないことが判明。そら、そうなるわな、という事態でした。

とりあえず、先発隊は予定通りに9時前に旅館を出発して、
駅で情報収集・代替案の検討をすることに。バスが戻って
くるのを待つ間、後発隊は荷づくり、風呂、部屋のチェック
などをして過ごし、10時過ぎごろに戻ってきたバスに乗って
旅館を出発しました。

今回宿泊したのは<国民宿舎大山ビューハイツ>という旅館
でしたが、大変な時期に大勢で押しかけたにもかかわらず、
多くのわがままをきいていただき感謝の極みでした。

さて、JR米子駅にて合流すると、当初の予定では大阪まで
帰れるかどうか非常に怪しいことが判明。そこで交通関係
について非常に詳しい四回生の元部長電波さんが、高速
バスで帰宅するための方策を探ってくださり、なんとか全員
関西方面行きのバスのチケットを確保。参加者が関西まで
帰ることができたのはひとえに電波さんのおかげでした。

一回生から順番に早い便で関西へ向けて出発。最終組は
16時過ぎに鳥取を後にしました。

***

<夏合宿>と銘打っていましたが、大山登山が中止となり、
したことといえば、「飲む・食う・遊ぶ」の三つだけでした。

はっきり言って、かなりヌルい三日間で、不満を持たれた
参加者もいるかもしれません。すみません…

ただ、誤解の無いように慌てて書き添えておくと、探検部
は決して「飲みサー」やヌルい部活ではありません。普段
はとても真面目に探検しています。

しかしまぁ、普段は真面目に活動しているので、たまには
こういう機会もアリなのかな?と思ってみたり。

また、丸二日旅館の中で缶詰状態だったので、部員間の
親睦が非常に深まったようにも思います。いろいろな人の
いろいろな面を見ることが出来て、とても面白かったです。

幹部が交代し新しい体制になりましたが、探検部の良さを
大切にして、みんなで探検部を盛り上げていってください!

                                 (み)