ページ

2018年11月9日金曜日

剱立山雨登山

こんにちは。平です。
9/8~9/12に行われた剱立山登山企画、ブログ書きます!!今更とか言わないで!!
まずはメンバー紹介からですね。




探検部の良心、まえがわ


俺だ、平だ


てんぷら職人ただーき


パワフルメンバーで、いざ行こう!
夏合宿を終えて大阪に帰るバスを見送った我々は、まず信濃大町駅へ移動します。



立ち食い蕎麦おいしいね


この日は信濃大町駅周辺で野宿し、翌日に備えます。
翌日は黒部ダム観光をした後に黒部平から登山開始の予定であったが、黒部平からの登山道の水没を見て断念となる。
天候ははっきり言って最悪だったのだ。雨模様は土砂降りである。
黒部平で野宿計画を諦めて室堂まで移動し、雷鳥荘に泊まる。
 
途中、ソフトクリームを食べる。
まえがわ「垂れてる!!」


くろよん魂


雷鳥荘到着
この日はゆっくり温泉へ。
この日30分くらいしか歩いてません。


翌日からはいよいよ立山制覇に向かいます。
一言に立山と言っても、立山とは雄山、大汝山、富士ノ折立の3つの峰の総称です。
また、浄土山、雄山、別山はそれぞれ過去、現在、未来を司るとされる霊山で、立山三山と呼ばれています。
立山という名前の山があるわけでは無いのです。
とりあえず我々は全部登っておく事にした。



大汝山で


浄土山にて


そう。雨風が強く眺望なんて全く無い。体力は限界を迎えていた我々は何と雄山の山頂では写真すら撮っていない。
他の登山客もほとんどいない。最後の方は気力で歩く。
小舎まであと30分の所に着くとまえがわが突然「茶番ですねえ」を連発し始めた。
まえがわに取って今までの道のりはしんど過ぎて「無」であったらしい。頑張れ、まえがわ!


この日は剱御前小舎に宿泊し、その翌日は剱沢キャンプ場で眠る。
全ては晴れている剱岳に登るためである。耐え抜いた我々はついに剱岳に向かった。




テント場の朝は寒い


この天気を待っていた



剱山荘出発


今まで登った事が無い厳しい岩場を楽しみながら、どんどん登る。
一服剱、前剱を超えて気が付けば剱山荘を出て既に2時間岩場を登り続けている。



ほぼ崖



まえがわ、へばりつく



ただーきもへばりつく


ついに念願の剱岳山頂に到着だ。天気眺望ばっちりである。
皆良く頑張った!

念願の山頂


頑張りました


いい笑顔


山頂を惜しみつつも下山開始。登りが長かった分下りも長い。この辺りからまえがわに異変が。
まえがわ曰くさっきまでは「茶番」であるが今は「マジでありえん」らしい。
本当に「マジでありえん」しか言わなくなってしまった。




下るで!



かにのよこばいは先が見えない



ただーき「まえがわめっちゃ鎖掴むやん」


下りも2時間程で剱沢キャンプ場に戻ってきた所で、一休み。
テント場管理の人々は管理場の屋根に登って鍋をしていた。
いいなあ、山小屋暮らし。



「マジでありえん」だったまえがわ
ほっと一息。


山コーラ最高!


五目御飯が温かいんだ


この後室堂まで下山した我々は大仕事をやりきった気持ちになり、心は既に温泉に浸かっていた。
しかし我々を待ち受けていたのは温泉の直前に連なる長い長い階段であった。
もう30分くらいは登り続けたのでは無かろうか。
まえがわはついに「マジでありえん」を超え、「ムカつくー!キレそう!」しか言わなくなってしまった。
まえがわ、それはもうキレてるよ。
がんばれ、まえがわ!!



「ムカつくー」のまえがわ


立山ポーズ?


温泉に入った我々は富山駅に着くとコインランドリーに向かった。
可哀そうなまえがわ、ビニール袋に封印された平の靴下を匂う事になってしまった...
ただーき曰く近くにあるだけで「世紀末」といその臭さ、自分で言うのも何だが生物兵器級だ。


まえがわは嗅いでしまった

最後におまけ写真を載せて今回はさようなら。
読んでくれてありがとう!



美しい


雷鳥荘の暖炉で


謎のポーズ


何がAMAZINGなのか

AMAZING
BUTASAN




またね!