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2025年3月22日土曜日

石鎚山

はじめまして!64期の中田です!

10月12日に愛媛県石鎚山に登ったのでそのことについて書こうと思います。なにぶんこういった書き物は初めてなので拙い文章かと思いますが最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。では、参りましょう!


10月11日(金)

17時30分、部室集合。なお、一名遅刻。まぁ探検部クオリティですわな。そんなこんなで車を走らせ登山口の土小屋駐車場に到着。


道中の明石海峡大橋


野宿と車中泊に分かれて各々登山に備えます。私は野宿でしか得られない栄養があると信じ込んでいるので野宿にしました。これが入部以来最大レベルの危機を招くとはこの時は知る由もありませんでした。

土小屋駐車場の標高は約1500m、時期は10月中旬。加えて私が使っているシュラフは登山用ではなくキャンプ用のものでカバーもありません。そんな中で野宿したらどうなるでしょうか・・・はい、寒すぎました。重ね着していたにしても限度があります。シュラフカバーがないため結露した水分をシュラフが吸い取りシュラフに足を入れるとあったかいのかつめたいのかよくわからない状態に。数時間おきに目が覚めては何度か散歩しつつなんとか元気に朝を迎えました。



駐車場から


10月12日(土)

登山開始。天候にも恵まれとてもいい景色でした。アルプスと違った一面緑の景色で新鮮でした。

いい景色


そこまで長い行程ではなく順調に進みました。道中にもところどころ岩がありそのたびに寄り道して楽しみました。そしてすぐに今回の目玉の鎖場に到着。人気の山なのでこの辺りでかなりの渋滞ができていました。肝心の鎖場は二の鎖と三の鎖、それぞれ約70mほどが連続してとても楽しかったです。鎖場好きの私も大満足でした。



楽しい楽しい鎖場


三の鎖を登るとすぐ石鎚山の山頂、および石鎚神社に到着しました。山頂付近は紅葉も色づいていて最高の景色でした。軽食や売店で少し休憩してさらに奥の天狗岳、南尖峰に向かいました。

 


石鎚神社にて


南尖峰では奥に目立った岩があり私を皮切りに全員1回ずつその岩に立ち写真を撮りました。

南尖峰の岩


実は渋滞と南尖峰ではしゃぎすぎたこともあり予定がかなり遅れており少々急ぎで下山し始めました。とはいえ、鎖場は別。下山は回り道で帰る方々も多かったですが我々は下山も鎖に挑みました。登りよりもかなり恐怖感があり慎重に降りました。


そうして下山完了し、いつも通り温泉に行きご飯を食べ帰阪しました。


最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも投稿し続ける予定なのでよろしくお願いします。