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2022年4月2日土曜日

沖島周航 (琵琶湖カヤック)

確定新歓でお馴染みの比良山系をバックに

〔日程〕

 2022年3月16日(水)

〔場所〕

滋賀県近江八幡市沖島町及び周辺水域

〔参加者〕

・外5🇪🇸 大久保 優人 

・外5🇲🇽 渡村 真生

・外3🇵🇰 重松 初音

・文2🗺 大澤 悠

〔企画概要〕

琵琶湖に浮かぶ沖島は、人口250人ほどで、淡水湖の中の定住者がいる有人島としては日本で唯一のものです。滋賀県本土から2km (1.1nm)、周囲が6.8km (3.8nm)と、なかなか手頃な大きさなので、カヤックで一周してみましょう。島自体も風情がある漁村のようです。

6海里(≒11km)もカヤックを漕いだため、 短艇海に浮かべては 鉄腕櫂も撓むかな♪ の言葉通り筋肉痛になりました。恥ずかしい。


〔地図とか行程とか〕

沖島マップ 実際の到達時刻入り
地理院が公表している湖沼図
海図の代わりに印刷して持っていった

〔写真簡解〕
豊中から約2時間で到着
フレームがかっこいい
30分ぐらいで2艇組み立て完了
予備自衛官の立ち方らしいです
いざ出艇
漕ぎ出す
湖沼図を印刷しておいたので楽しめた
背中をつけた方が漕ぎやすいと知る前
これは堀切側(本土)
出港直後、抜きにかかる①
出港直後、抜かれる②
すぐにこんなに離されてしまった③
海峡、抜けます
島の沖合に到着
島を反時計回りに一周していく
双眼鏡がいかつかったです
島の東端の浅瀬
島の南東側、人工物皆無
大きな石があった
息の合ってたお二人
マジで上手かったです
上についてる棒がレーダーに映るらしい
浮きを通過
探検してる感、最高
ウェーキ(航跡)もきれい
遠くに蓬莱とか武奈を望みつつ
島の北側だと上がれんこともない浜がある
2艇ドッキングによる湖上ミーティングの様子
フエゴ味のポテチがいい味出してる
漁柵をすり抜けてゆくの〜
なんかの建物
とその沖にあったやつ
第一島民発見したらへん
そのあと見つけた第二島民には声届いてたかも
船尾に垂らした釣糸の釣り果......なし
でも鯨肉ジャーキー持参
この辺まあまあ陸から離れてるのに、風が強くて舵が効かず怖かった
だいぶさまよった
もう一艇がずいぶん前に見える
いつ見ても軽やかに進んでて羨ましかった
島の西端
温泉らしい、夕陽めっちゃ綺麗そう
集落が見えてきた
漁村ゾーン
埋め立てた堤防っぽい
島と本土に挟まれてるところはなんだかんだ安心
2時の方向に漂流物発見! 竹でした!
てこの原理で飛ばした
島の可住部ほとんど写ってます
漁港の真ん中を突っ切る
浜が見つからなくて右往左往
投錨、島南部で唯一と思われる浜で昼食
飯盒展開中
お昼ごはん
一時間の間に島民が3回ほど通過
再び出発
小さな岬を通り過ぎて
桟橋風が見えてきた
最初の集結場所だった神社 一周成功!
午後の琵琶湖は波が出てくる!波が喫水を越え左舷浸水
風が弱そうな本土の陸影を目指す
必死に漕いでいたら9時の方向から定期船が向かってきていた、間一髪逃れた
無事帰還!

〔反省点など〕

・ラストの波がえぐい、ライジャケ付けてて良かった
・カヤック部費でもう一艇ほしいなあ