こんにちは、ウリャ5日目担当しますたなかですー
ウリャ【間】ウリャ‼やたらごつい段差を登るときに発する言葉。
【名】①百名山をまとめて登ること。
②0円至上主義的に生活を送ること。
③力技でシエンタに荷物をぶち込むこと。
ウリャイズム【名】ウリャ主義。厳しさ、安さを求めることを第一とするストイックな思想。
その他派生語として、ウリャる、ウリャい、オンドリャア!!などがある。
ほな、振り返っていこう!
03:40 「起床」
あたりはまだ真っ暗。しかしウリャ生活五日目にもなると丑の刻に起床するなど当然のように成功させちゃいます。たったの5日間でここまでウリャ力が向上したことに筆者は驚きました。冷たい夜風を体に感じつつ迅速にウリャの準備を進めていきます。
04:11 「別れの時」
ぼくたちの家:道の駅はくしゅうとのお別れの時が来た。出会いには別れが付き物である。白州で過ごした日々を僕たちは心の一ページに刻み付箋を貼った。みんなで囲んだお鍋、渇いた心を潤してくれた名水、冷蔵庫として機能したスーパー:エヴリ、忘れないよずっと。
我らが厨房 鍋を楽しむ姿が思い出される |
我らが家(全景) |
「白州や ウリャ野郎どもが 飯の跡」
06:00~08:24 「蓼科登山」
7合目登山口からスタートします。我々ウリャは相棒シエンタにもウリャを強要します。ウリャ企画で僕らはシエンタにどれほど登り降りさせたんだろう。彼の苦しそうなエンジン音に少し心が痛みました。
蓼科神社の鳥居をくぐると登山スタートです。最初は深い緑の木々に囲まれ緩やかな上り坂を歩みます。30分ほどでウリャい道に変わってきます。ガレガレのガレであります。
綺麗な雲海。雲から顔を出す山々が島の様に見えます |
程無くして中腹の蓼科山荘に着いたんですが、
閉まっとった。「あかん、しょんべんできひん!」
山頂のヒュッテでするぞ!
ゴリゴリゴリ―!ウリャ!ゴリ!(山荘~山頂、急登岩場、うっすら冠雪してました)
山頂に着いた。が、山頂のヒュッテも「今年度の営業は終了いたしました」やってさ!なんやねん、しょんべんさせてーな!
山頂は景色良い |
寒そうなウリャ大塚 |
寒さのためウリャの心を失った筆者 |
寒そうなウリャ本山 |
笑顔を絶やさないイトウリャ |
冷たい風にウリャどもも心を折られてしまいました。山頂では必要十分なことをちゃっちゃと済ませ下山。
あれ、集合写真はどこや??
「蓼科が証は心に刻みけり」
トイレを目指してウリャリャリャーイと下山します。
再び蓼科山荘に着いたところでウリャがウリャ企画中に発見し育んだ登山スタイル~デブ登山~をやります。たとえトイレがしたくても遊びます。
①腰にスナック菓子をセッティングします。 ②ザックの両サイドにコーラをセットします ③服装が全く一緒です。 |
このスタイルで下山します。菓子をポリポリ食べながら。つづら折りの道も直線で下山します。この辺からウリャ大塚も尿意を感じ始めます。
08:24、下山完了。するやいなやトイレっぽい建物に猛ダッシュ! するがしかし、冬やからって閉まってた!「あかん!」
車にダッシュ!「ウリャ!」「ウリャ!」、シエンタに荷物をウリャります!
剛毅のくっそウリャい運転!シエンタ君のモーターからウリャい音!ウリャーーン!!
20分ほどウリャるとw.c.のマーク発見!トイレの目の前に駐車し、ダッシュ!
ジョーー。はぁ、幸せ。
我慢したあとのトイレってとても幸せですよね。その後荷物をまとめて、帰阪の始まりです。当然下道を走ります。ウリャイズムですね。
13:00/13:30 「ひつまぶし」
お腹空いてたので写真撮らずに食べました。No Image availableです。おいしいです。自炊,野宿生活でお金を浮かし最終日にはワンランク上の食事をします。お金の使い方にもメリハリが重要ですね。
15:00/16:00 「楽の湯」
マジ部。ウリャイズム。
20:00/20:40 「BigBoy彦根店」
ヲモヤの育った街で最後の晩餐です。全員一番安いハンバーグにバイキングを付けてカレーなどを食べまくります。ウリャイズム。
22:00/22:07 「田中家」
ほんとは19時に田中家に着いて人生ゲームをやるつもりやったのに、なんでこんな遅くなったんやろう?とりあえず両親に挨拶をし荷物を置いて家を去った。
*筆者の妹も探検部員と人生ゲームで一戦交えたいと思っているようだ。是非きてくれ。
24:30 「帰阪」
やっと帰阪です。立科から豊中まで16時間もかかるか?!何をしてたんや。いつの間にかイトウがいなくなっていた。
26:20 「入眠」
部室泊です。部室運用能力が高いので炊飯器を翌朝にセットします。光るテントの優しい灯りに包まれ眠ります、、、。
●これにてウリャ生活も終わり。明日からまた普段の生活です。夢のような5日間でした。この企画の目的「学祭期間の有効活用」は確実に達成されました。
ウリャは非常に効率がよいので、またウリャりたいと思います。