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2026年10月9日金曜日

2026/08/12~14 劔岳

こんにちは!
探検部65期主務になりました、イズミンです。 初めてのブログ執筆でつたない文章ですが頑張って書いていこうと思います。


2月ほど前ですが(執筆時期10/8)8/12~8/14で北アルプスにある劔岳に登ってきました!!
剣岳は富山県にある標高2999Mの日本百名山にも選定されている立山連峰の山です。日本でもトップクラスの険しい岩峰郡で、一般登山道においても国内屈指の難関コースとして知られています。今回はそんな剣岳に先輩のとらいちさんが企画を立ててくださったので、自分も参加させてもらいました。
メンバーは2回生と3回生の男子部員8人で行きました。
12日は移動日で、ハイエースの中に男8人が詰め込まれるというむさくるしい空間でしたが、わちゃわちゃ他愛もない話や、テストからの解放を喜び合いながら立山駅へと向かいました。無事、22時に立山駅につき、野宿しました。
      車の横で野宿(真上の街頭が自動照明で車が通るたび光るので全然寝れず)

翌日は5時前から立山~室堂までのケーブルカーとバスのチケットを取りにみんなで協力しながら並びました。お盆時期ということもあり、5時にはもう多くの人だかりが、、、それでも代わり替わり並びながらチケットを確保。始発は6:40で、予定では7時発の便に乗ろうと思っていたのですが、なんと取れた時間は8:50 こればっかりはどうしようもないですね… 出発まで時間があったのでモンベル立山駅店に行ってお買い物。立山Tシャツを買いましたー
何とかケーブルカーに乗れて、いざ室堂へ
室堂に到着すると、なんと時間は9:30に 予定では8:30に室堂出発となっていたのでかなり押してます。ここで、もともとの予定では立山三山を通るルートだったのですが、それを通らずに剣沢キャンプ場に行くかどうかを話し合いました。結局従来の予定通り立山三山を通るルートへ。
                    いざ出発!!

「巻いていこう!」と意気込んで出発しましたが、雄山まで約600UP、体も慣れていない中、すぐにメンバーの数人がバテてしまい一ノ越で休憩しました。
一ノ越から雄山までは突如現れた山の妖精こと「ユウキくん」に連れて行ってもらいました。(ユウキ君は家族が遅いから一人で先に登ってきたのだとか。こわい。)
何とかひいこら言いながらやっとのこと雄山に到着!!少しガスっていたけれど、気持ちよかったです。

雄山からは稜線歩きスタート!少し進んでいくとここでハプニングが。なんと先輩がザックに外付けしていたヘルメットが不意に落ちてしまいました。まあまあの距離滑落してしまい、取りに行くことを断念。幸いにも劔山荘でヘルメットの貸し出しがあるとのこと。外付けはやっぱり怖いですね…
キャンプ場に向かっている最中の会話で工学部の先輩が数学科の先輩に「あの定理ってどういう意味なん?」と聞いていて、それに対して数学科の先輩が「それは~」と解説していたりして、なんかこの人たちって阪大生なんだなぁ、と感じました。学部の垣根を越えてお互いの知識を伝えあって高めあうなんて素敵な姿でした。ちなみに僕にはあんまし何言ってるかわかんなかったです(笑)
稜線上は景色はいいですが風も強く、止まっているとどんどん冷えていきました。時間もなかったので別山をカットし、なんやかんや進んでなんとか15時過ぎに剣沢キャンプ場に到着しました。
テントを張っていると事件発生。今回8人で登っており、2人がそれぞれ個人テントを持っているため、6人で3型のテントで2×3で寝るため3型のテントを3つ持って行ってました。しかし組み立てていると、3つのうち1つの中身がそろっておらず、急遽2つに3人ずつで登ることに。ここまでごみを運んできたことと、快適に寝れないことに絶望しました。探検部らしいといえばそうですが、早急に改善する必要がありますね。
悲しみながらも夜ご飯を食べ、この日は18時ごろに就寝。先輩の一人は夜ご飯に二郎ラーメンを作っており感動しました。とってもおいしかったです!
                 雨の中二郎系ラーメンを作る先輩

14日、2:30に起床し寒い中外に出てみると空一面に満点の星が輝いていました。そして目の前にそびえる剱岳を望むと点々と1列に続く光が目に入りました。それはもう登り始めている方々のヘッドライトの明かりでした。とても素敵な光景で見入ってしまいました。
                   剱岳へと続く光の列

寒い中朝ご飯を食べ、4時過ぎに剱岳へと向けて出発しました。剣山荘につくと、ヘルメットを借りると共にザックをデポってアタックザックで剱岳へと挑みます。前劒までは鎖場は特に怖いところはなく、ガレ場のほうが足元が不安定で怖かったです。そして前劒を抜け剱岳へ。「カニのたてばい」やいくつかの鎖場は非常に怖いところが多く、ほかの先輩とビビりながら進んでいきました。(僕はビビりなので、先導して進んでくれる先輩方が非常に頼もしかったです。)ハーネスをつけて登っている方も多くそっちのほうが安全に登れるのだろうなーと感じました。そのほかハプニング等もありながらも、なんとか剱岳に登頂!!ガスっていて景色はあまりよくありませんでしたが、達成感が非常にありました。
                    ヒヤヒヤの一本橋
                  劒までの道中での1枚
                     剱岳登頂!!

10分程度休憩して下山開始。
ここから剣山荘で荷物を回収し雷鳥沢キャンプ場を通って帰りました。剣山荘までとそこから室堂までが非常に長く感じてとてもしんどかったです。(初めて登山で膝が痛くなりました泣)また、室堂からの終バスが17時だったため、そのタイムリミットを感じながら下山するのもしんどかったです。なんとか14:18に室堂に到着!到着して数分後に土砂降りの雨が降り出したため、早くつけて本当に良かった。お盆ということもあり、ケーブルカーが満員でそこから1時間以上待たされたのは苦い思い出です…
総じてみると、ハプニングもありながらもとっても楽しい山行でした!!
先輩とも残り少ない時間を共にできてよかったです。今回の山行でアルプスに魅了されてしまったので、またアルプス登りたいなぁ。
                   〆は富山ブラックで

2026年10月7日水曜日

鳳凰山縦走⛰️

こんにちは、最近自分の記録と気持ち整理のためにブログを多用している西田です。今回は人生2度目の縦走についてつらつら書いたのでテキトーにかいつまんで読んでもらえたら😌

⇩⇩⇩

10/3、4に鳳凰山に登ってきた。

10/2の夜に大阪を出発して深夜に山梨に到着して車中泊、10/3の早朝から活動開始をし2日がかりで登山をした。

私は前回夏合宿で縦走デビューしたのだが、今回は南アルプスである鳳凰山にチャレンジしたいと思いこの企画に参加した!

                    いざ

当初の計画では1日目に早めに鳳凰小屋に到着し、2日目に地蔵岳や観音岳に行くというコースだった。

しかし、1日目の天候が危ぶまれたことから計画を変更して当初のコースから逆回りして1日目に観音岳、地蔵岳を通って鳳凰小屋に到着することになった。これは今回の企画者である大國と、モリリンが天気予報も鑑みて臨機応変に判断してくれた。変更後のコースは1日目に坂を全て登り切り、およそ2000m upを完了してしまうという比較的体力が必要とされるものだったが、今回の構成メンバーから問題はないだろうと見込んだものだったようだ。なお、テント場には午後4時必着であった。

                  快晴の下で✌

駐車場から登山道入り口までは、ひたすら平坦な林道を歩いた。50分ほどかかったのだが、今回の企画メンバーは私以外男子だったのもあってか、歩幅のリーチの差を痛感した。私だけ忙しなく脚を動かしているにも関わらず手脚が短いので(泣)、ゆったりと歩いている男子群に追いつくのが精一杯なのだ…。


         
             標高高いから一足先に紅葉してた✨


それから登山口をミスって余計に林道を歩き、今後の体力に不安を感じながらもようやく登山を開始した。今回は夜に氷点下の極寒が見込まれていたため、寒さを充分に警戒して夏合宿の時よりも防寒着を多くザックに入れていた。

それもあってか、1日目の坂は個人的にキツかった。

あと、道の形状によってもキツく感じるかどうかは変わるのだなと感じた。私は、序盤と終盤の何もない急な斜面を登っていく動作がしんどくて、一歩一歩を踏み出すのに全力を振り絞らざるを得なかった。反対に中盤のでっかい岩がゴツゴツしたところは比較的楽に感じた。岩を一つずつ乗り越える動作をすることで、自然と登ることができるからだ。ただ、企画メンバーの中には、この中盤部分で一番苦しそうにしている人もいたため道の好みには個人差があることを発見した。

          

                青空が映えてるわ

1日目の終盤は自分の体力の限界を感じたが、今までは待つ側しか経験したことがなかったため、自分がどれくらいの登れるのかを図る機会にはなった。容赦ない男子たちの登りと重たい背中のザックとで、今なんでこんな思いして歩いてるんだ?とふと思ったけれど、なんとか乗り越えられた。悔しいけれど、良い経験になったし良い追い込みダイエットになった笑。

それから、オベリスクというごっつい岩場に到着した。正直もう登りたくなかったが、目の前の岩岩に好奇心が抑えられず、結局登った!登りも下りもどこに手足をかけて腕力をどうやって使って…など考えながら体を動かすのが楽しかった。一番最後に登り始めたのが、スルスルと降りていたらいつのまにかだいぶ先に降りていた。


 後ろにあるでっかい岩場がオベリスク

見た目すごいけど案外怖くない

大國に岩場を降りるのがスムーズだったと褒められたけど、翌日に岩場を降りる時に大きめの石を落とす致命的なミスを犯したので調子に乗るのはほんとにだめ。誰にも当たらなかったからよかったけれど。山登りに限らないけど、やっぱりなにか主観を持ってしまうと注意散漫になってミスを寄せ付けやすい。常に俯瞰した目線で精神を集中できるようにしたいと思う。

テント場では、温かいものが沁みた。といってもカップラーメンとどん兵衛を食べただけなのだが、何気にカップラーメンを食べるのは数年ぶりで、一人暮らしの自炊力を褒められた。けど、ライターの付け方が分からなくて呆れられた。

あんなに心配していた夜の寒さだが、頑張って運んだもふもふのパジャマと直前にコンビニで調達したカイロのおかげで思ったよりは寒くなかった。といっても何回かは寒さで起きたけど、過酷な夜とまではいかなくて安堵だった。


2日目はもうほとんど下るだけだったのだが、個人的な絶景ポイントが2つあった。

1つ目はデカい滝。特に上の方が空と同化して見えなくなっていたので、あの先はどうなっているのだろうと想像に駆られた。

              箕面の大滝の2、3倍はありそう

2つ目は目の前に見えた富士山。ガスってなかったのがラッキーだった。あんなに近くに見えたのは初めてと大國も絶賛(笑)

                 北斎の絵画みたい

あと1時間ちょっとで下山完了ってときに急に左ふくらはぎに何かに刺されたような激痛が走った。見てみたら一点だけ赤くなっててずっと注射針が刺さっているかような突き刺す痛みがあった。

原因は未だ不明だが虫刺されかな?

とりあえずどうしようもなかったので「いだぁいいたい!!!!!!!!!」と叫びながらも痛みとともに歩き続けた。10分ほど経って腫れが広がっていたため、大國がポイズンリムーバーで応急処置してくれた。その間も痛みで叫んでばかりだった(ごめんなさい。そしてありがとう)

その後下りが終わり、最初の林道へ。歩幅や体格で劣っているので、先に走って距離稼いどくねと伝えて走り出したら、爽快感とさっきの痛みを忘れるのとで小走りがやめられなくなった。後ろを見るとなぜか男子たちも追いかけるように走っていた。なんか追い越されるのもヤケクソなのでそのまま走っていたら、20分ほどであっけなく元の駐車場に到着した。

恐れていた歩幅足りない案件を回避できるどころか、時間も大幅に巻けて10時下山を遂行することができた!

今回の登山を振り返って、私の中では一番きつい登山だった。しかし前回の夏合宿での八ヶ岳縦走では自分の体力に自信をもつことができ、今回の鳳凰山の縦走に踏み切れたことは結果的に良かったと思う。きつくて死にそうになったとはいえ、怒涛の2000m upをやりきったもん。周りが男子の中で頑張ってるほうなのでは…?(しらんけど)

           歩くたびに砂がまとわりつくのもウザいね

また自分がどれだけやれるのか、限界を知ることができたことも今後企画に参加するうえでの一つの指標になったと思う。とはいえ、もっと自分を強くしたいのでこれからもあきらめずにいろんな企画にチャレンジしていけたらいいなと思う。一人ひとりが持ち合わせるもともとのフィジカルは違うけど、それをカバーする努力は続けたいナ。

そのあとは今回の企画のもう半分の目的である、さわやかっていう静岡限定のチェーン店(有名らしい)のげんこつハンバーグを食べに行ったよ!肉肉しいハンバーグ、しかも運動後、最高やったー。

               中が赤いハンバーグなのだ

帰りの車の中でも足の刺されたとこ(?)は痛かったんだけど、腫れはひいてた。普通に怖かったけど、翌日には痛みもひいてたから良かった…

結果19時過ぎに帰阪できて心もお腹もさわやかだったよ👊