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2014年11月19日水曜日

てくてく生駒山(10/26)



 こんばんは、2回のむらいです。

 すっかり秋になりましたね!涼しくて静かな環境がホームの私には嬉しい季節ですが、体調崩す人が増えてくるので、皆様どうぞご自愛くださいませ(ブーメラン)
 
 さて、遅ればせながら10/26()に行ってきた生駒山登山の活動報告です。筆者(※迷子属性)は初企画なため、不安しかありませんでした…。


 活動日は快晴。「たまたま生駒山に散歩に来た」3名をとびいりで迎え、遅刻者1名をシバk、もとい、教育的指導を行ってから14名で枚岡駅を出発します。

 筆者が下見を怠ったため、出発から10分でさっそく迷子に。皆がお参りしている隙に神社の事務所で道を尋ねるという残念な事案が発生します。道なりにひたすら階段を上り、枚岡展望台へ。

 展望台からは大阪平野を一望できました。ちょっと偉くなった気分です。ふはははは。

 歩きやすい道だったため、話しながらずんずん登りました。そのまま大原山に到着。ただし三角点には立ち寄らず「ここが大原山らしいです~(各自休憩)」、というぐだぐだ展開でいつの間にか通過。ごめんなさい大原山…。


 そこから生駒山へ縦走コースをとります。筆者的には、低山であっても「縦走=周りより高い所を通る=景色よし」と思い、楽しみにしていました。

 …が、実際は、鬱蒼とした、路面がドット模様の急な林道をひたすらに下り、一瞬道路沿いに出て快晴を仰ぐとすぐに民家ゾーンを通過、という登りの中でいちばん景色の見えないルートに突入していました。誤算…(※道は合っていました)。なお、筆者が楽しみにしていた「酷道」308号線はもしかすると通ってない説。終始ぐだぐだです f(^^;) しかも皆気づいてない…?

 民家の路地を抜けると飲食店の並ぶ石畳の通りに到着。大阪と奈良の境界標識がありました。「生粋の大阪民」は大阪を離れるとホームシックでが弱まるらしいので覚えておきましょう。

 暗峠を超え、登山道らしい狭い道をぐねぐねと登り続けて生駒山山頂へ。雨が降ったら足元が不安になる道でした。晴れてよかった。道中に適宜行動食をつまみます。中には怪しい具のおにぎりを食べている部員も…(味の名前忘れた)。行動食には個性が出ますね。

 山頂が近づくにつれ、人工的な設備が見えだして部員のテンションが上がります。やせいの ぶいん かけだした! めざせ、生駒山上遊園地。


 昼食休憩を兼ねて遊園地には一時間ほど滞在しました。さすが山頂、ここからの景色もとてもよかったです。これでスカイウォークなんか乗ったらさぞいい気分でしょうねぇ。入園無料の太っ腹さに感謝です。

 なお生駒山の三角点が園内のSL敷地内にあるので見に行こうとしたのですが、、、

 敷地内どころか、線路内なんですけど。三角点。超クレイジー。迂闊に踏み込むと轢かれるので、遠目から確認するのみでした。


 さて、大きいお友達も大満足の生駒山遊園地を出ようとしたのですが…。本企画2回目の迷子。遊園地の係員さんに道を訊いたのに目指すルートに抜けられず、地図も素人目にはいまいち役に立たず(縮尺のせいか、「地形図」だったせいか…。)道探しに時間と気力を費やす羽目になりました…。ぐだぐだになってしまい、申し訳なさでいっぱいでした。いっそ遊園地のケーブルカーで生駒駅まで下山したかったです。涙目。


 企画者の「保護者」勢に地図やルート確認を手伝ってもらい、見知らぬ登山中の方にも道をいて、やっと遊園地からハイキングルートへ脱出。黙々と下山開始です。


 辻子谷(ずしだに)コースに入ってからは、「階段階段階段階段(寺)(けど私有地感をかもしており参拝しづらい)(→寺の前でたむろするゴロツキの図が完成。)坂坂坂坂坂坂」というかんじで、登りよりも急なルートがずっと続きました。誰ともすれ違わないので、このコースは穴場なのか敬遠されるコースなのか判然としませんでした。これ登りはしんどいなぁ、帰りでよかったと思いつつ、遊園地周辺での迷子でガチ凹みした筆者は、景色を楽しむ余裕もなく下山しました。川沿いのルートだったため水音がしていたくらいしか記憶がございません(未熟者)。他の参加者は楽しめていたのでしょうか…。


 そんなこんなはありましたが、無事に全員下山。石切駅で解散しました。


 個人的には、いい気分で登れる楽しい登山でしたが、企画者としては、迷子で道探しをしているときに全体の面倒を見切れなかったことと、見慣れた面子(参加者はほぼ2回生だった)が多かったことに安心して、企画から頼り切りのぐだぐだになってしまったことが反省点でした。次にまた企画立てる時はもっと自立したいです。


 では、企画段階から保護者として面倒をみてくれたイナバくん、おのちゃん、マツタク氏と

 参加してくださった皆様に感謝して終わりにします。お疲れ様でした!



追伸

写真がないのは筆者が撮影という行為や写真取り込みという行為に縁がないからです。ごめんなさい。誰か足して。