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2017年12月18日月曜日

しまなみ海道サイクリング -day2-

ブログって企画を立てる中で一番プレッシャーのかかる仕事かもしれない。まあとにかく書き進めます。2日目はトラブル続きでした。

この日は7:30起床予定でしたが、野宿組は展望台で朝日を見ながら朝ごはんを食べようと1時間前に起床。しかし準備が遅く日の出に間に合わなかったため近くの防波堤で朝ごはんを食べました。
朝日を見つめるうさんちゅ。
テントに戻ると、まだほとんど寝てました。ここで私がやらかします。昨晩8:45出港と伝えていた予定の誤りに気付き、9:10に変更との連絡を入れます。でも茶番でした。8:45で正解でした。ただただ平謝りです。ごめんなさい。仕方なく9:55出港のフェリーを待ちます。でも滞在時間伸びたことで伴さんの男気が見れたし、ウサギと触れ合う時間も長くなったし結果オーライじゃない?(誠に申し訳ありませんでした)

最初で最後の集合記念撮影
盛港に着いたら、再び14人1列になって多々羅しまなみ公園まで戻ります。ママチャリ勢遅い。公園まで戻ってから2班に分かれます。まずは尾道出発班の様子から。
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二日目も尾道出発班はわたくしでぐちが書かせて頂きます。うんざり?耐えて。
とりあえず前日の合流地点から再出発。ママチャリ軍団頑張ります。
行くよう見るようにに勧めたはずの場所に行かず見らずせのかなに怒られた大久保とその仲間たちは、今日こそは頑張ろうと決めました。
やってやるよヒルクライムとよしうみバラ公園のトランポリン。
とりあえず大三島橋をばばばっと渡ってマリンオアシスはかたへ。出口は伯方の塩ソフトとポテトをいただいた。みんな思い思いのものを食べてたから覚えてねえや。ソフトは塩味、というわけでもない。よくわからなかった。ここにはカワハギの石彫があった。せのかな見てないらしいよ。「え??見とらんの!?笑」って言ったらせのかな「いや、うちらの班と場所が違ったと思う。」やって。場所同じやで。可愛いなあ。

インスタバ映え狙い。
そして大島へ渡りました。なんとここでは道に間違えてしまいました。曲がり損ねたわけです。通りすがりのおじいちゃんに「こっちは行き止まりよ」と教えてもらいました。10回くらい言われました。助かりましたありがとうございます。そして若干戻りました。すると曲がり路のところにおいしそうな海鮮料理やさんが。入ることに。なんとさっき道を教えてくれたおじいちゃんもここに昼ご飯を食べに来てました。「あの道は行き止まりよ」またいわれました。うん。ありがとうございます。優しい。

右奥のは出口君のお皿。何が入ってるかわからないね。見せてあげる。
めっちゃうまい。さざえ。
ここで僕はインスタグラマーの闇を見ることになりました。
インスタ映えする良い写真ですね。
これを食べたのは中川と田中さんだけで特にこれは中川の。なんですよ。はい。ここまで言えば気づいた方もいるでしょうか?おーもりのインスタをフォローされている皆さん。。。彼はインスタではこれを食べたことになっていますが?実際に食べたのは?手前のかき揚げ丼的なやつなのです。。僕は怖かったですね。。彼はインスタ映えのためならなりふり構わない。。SNSには気を付けよう。
まぁこれも食い終わり出発。。。だがヒルクライム。ママチャリ野郎どもにできるわけないらしい。トランポリンのみに変更される。残念ねたろうだわ。しかしよしうみバラ公園に行くまでもかなりの坂。
ここではママチャリどもみんな押す羽目になってましたね。だっけど登りきったところで雨が降り始める。最悪。しかし下りは楽しい楽しい。あっという間に下まで降りちゃいました。。二人を除いて。。。。前川と田中さんが降りてこないのである。20分くらい待っても来ない。意味が分からなすぎる。それから5分ほどしてやっと降りてきた。何をしてたのかというと前川はレインコートを着てたらしい。しかも半袖の!!!!!あほちゃうか。。。寒いに決まってる。レインウェア買うことをお勧めします。ちなみにそれが原因で遅くなったとか。いいですか?時間かけても半袖が長袖にはなりません。
そんなこんなで時間を食い雨は土砂降りとなってしまった。トランポリンをあきらめ目的地まで行くことに。。。最後の砦。来島海峡大橋全長4105mを渡ることに。雨で待つのも嫌なのでもうゴールまでペース別に三つに分かれていくことに。大久保大森出口がまず着き十分後くらいに鵜飼さん中川が着いた。しかし?前川と田中さんがまたしても来ない。。。。。?いやなにしてるんや。。橋渡り切る直前まで中川たちのすぐ後ろにいたらしい。。じゃぁどこへ消えたの。。事故ったやらなんやら考えながら40分ほど待ったころついに彼らの姿が。。。
サンライズ糸山の窓から臨む。
お分かりだろうか。そう彼らである。。。何故そこにいる。。。。なぜ降りている。。どーやったらそこに行くのだ。。。橋渡ったらすぐと言ったではないか。最後の最後まで茶番を繰り広げてくれたな。。。。まぁおつかれ。そんなこんなで非常に大変な一日となってしまいました。尾道出発班でした。 文ばっかになるしもうこの辺で。せのかなあとは頼むわ。
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はい、頼まれました。っていうかそもそもこれ私の企画なんやけど。
まあいいや。出口ありがとう。じゃあ今治出発班2日目いきまーす!Vamos!

まずは多々羅大橋をちゃちゃっと渡り、生口島に上陸。レモンの木に囲まれたレモン谷を下ります。やっぱ下りは最高。Vamosやわ。

しばらく海岸線沿いに走っていると、左手にあの島が見えてきました。
そうやって見るもんやない
ひょうたんポーズ
私たちの班はしっかり記念撮影をしました。
ひょうたん島って無人島らしいよ?誰か無人島企画立てちゃう??

ひょうたん島を過ぎると、しばらく交通量の多い道が続きます。そして次に向かったのは・・・?
瀬戸田ドルチェのジェラート!
正直一番楽しみにしていたといっても過言ではない。私はイチジクとデコみかん味をいただきました。

ここまではまだ順調でした。しかしここから暗雲が立ち込めます。
因島へ渡る生口橋までの上りの途中でマキの自転車にトラブル発生。チェーンが切れかけてたらしい。
なんとか橋の入り口まで来たものの、自走困難のため自転車交換レスキューを呼ぶことに。ただ橋の上では交換できないため、ぼちぼち橋を渡って因島へ向かっていました。そこへ折り返しの電話があり、生口島側へ降りてきてほしいと言われます。ふざけんな、正直そう思いました。(だってせっかく上ってきた坂を下ってまた上らなあかんねんで?)仕方なく引き返そうとしたとき、すでに男子達の姿は見えません。私はぼたにiPhoneを預けたまま慌てて追いかけましたが、追いつくはずもなく橋を渡り切った男子達と合流。すぐにぼたと連絡を取ってもらいますが、意思疎通がうまくいかずぼたは生口島側、私たちは因島側へ降りてきてしまいます。ぼたの粋な計らいによってレスキューの方に因島側へ降りてきてもらい、ようやく自転車トラブルは解決しました。ぼたほんまにありがとう。
レスキューとぼたを待つ
あれだけ単独行動はあかんって言ってたのに、ぼたを一人にしてしまった自分が情けない。反省。

大幅にタイムロスをしてしまったため、昼ごはんはコンビニで済ませることに。しかしここでも事件発生。

伴さん 「財布がない」

ここで伴さんとひろむさんがドルチェまで引き返すことに。残された1回生。因島では水軍城やら白滝山の五百羅漢を巡る予定でした。が、雨も降りだし、もう疲れ切っていた私たちはのんびり外周コースを選びます。

白い恐竜に遭遇
恐竜に遭遇したためここで少し休憩を取り、ごはんを食べていたらなんと野犬(!)が近づいてきました。よだれを垂らしていたので、村上曰く狂犬病の可能性あり。マキが追い払ってくれて助かりましたが、もし嚙まれてたら今頃お墓の中かも。

来島海峡大橋の入り口で先輩2人と合流し、最後の島である向島へ。財布は無事見つかったそう。この頃には雨も強く、寄り道ポイントもなかったのであとはひたすらVamosで走るだけでした。マキ置いてけぼりにしてごめん。私らも必死やった。

降りしきる雨の中、無我夢中で自転車を漕ぎ続けていたら残り300m地点で突然、、ガシャンッ
縁石のへりにタイヤが擦れてバランスを崩した私は派手にこけて左太ももを強打しました。はは。でも全身雨に濡れてもうどうでもよかった。

そしてゴーーール!!!
尾道市民センターむかいしまに到着です。自転車を返却し、急いで車に乗り込みます。寒い。
車を走らせ、再集合場所の天然温泉 うら湯へ向かいます。2日目は今治出発班の方が早かった!
この日はゆっくり温泉につかって疲れを癒しました。そして帰阪。部室で反省会をしてから解散です。

2日間の総走行距離は約100㎞。もちろん班によって違いはありますが、各々満足のいくサイクリングができたようです。12月で寒いために人が少なくて走りやすく、またみかんが旬を迎えて色づいていたのもよかったですね。

最後に、頼りない私を支えてくれたひろむさん、自転車ペースメーカーぼたちゃん、尾道出発班リーダーおおくぼ、そしてドライバー様、参加者みんなに助けられて無事この企画を終えることができました。本当にありがとう。

以下オフショット。
やはりイケメンはウサギにもモテるのでしょうか
ウサギと会話するでぐち
パンを使ってウサギとキスしようとするおおくぼ
おまえにやるパンはない
何を考えているのでしょう
カメラマンおおくぼ
こっちはおっさん
さすがスター、キマってます
でもこっち向いちゃだめです
Vamosの言い出しっぺ

ここまで読んでくれてありがとうございました。
祝!ワンダフル企画!