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2013年5月30日木曜日

洞窟豆知識03

こんばんわー。金曜日に焼肉を画策しております、まじろーです。
ぜひぜひ参加してくださいねー

四万十サイクリングや
どこかの山に登る企画
すまぬKDI、どこだっか思い出せぬ。
といろいろ募集中の企画があるので参加してみてはいかがでしょう!


今回は洞窟で使用するロープとカラビナについてです!


・ロープの種類
スタティックロープ…伸びない。ケービング用
ダイナミックロープ…伸びる。クライミング用、衝撃吸収用
クライミングでもしも落下したとします。この時に伸びないロープだとものすごい衝撃に襲われますが、ダイナミックロープであれば衝撃がだいぶ弱まります。
洞窟活動においてはロープが伸びると降下等がやりにくいのでスタティックロープを用います。
フローティングロープという水に浮かぶ特殊なものもあります。主に水難救助の時などに用います。

部室にはいくつかロープがあります。
ケイビング用のもの、クライミング用のもの
伸び方や長さ、直径などが様々です。一度見てみるといいかも!

・カラビナの種類
ゲートの違い…ワイヤーゲート:雪詰まりが起きにくい。
ストレート、+スクリュー
ベント:クライミング向き クリップ
形の違い…洋ナシ型:ロープがぶれない。
   O型:アンバランスにズレて困る時や応急の滑車に使える。ロープを結ぶのに良い。
   D型:ハーネスに繋ぐのに安定
ロックの違い…スクリュー式:片手用。ロープクリップしやすい。しめ忘れが生じるため交互に要確認
バネ式:開けたままで使えないので片手操作困難
材質の違い…アルミ:荷重をかけすぎるとパキンとわれる。軽い。部のはすべてアルミ製
    スチール:荷重をかけすぎると伸びたのちわれる。


カラビナについても部室のロッカーの中にたくさん入っているので見てみてください!


それでは!