そろそろ屋久島の活動報告を書かないとな~
でも10日間の出来事を文章にするのはめんどくさいな~
ということで、写真主体でいきます。
8月28日 大阪→鹿児島
今年はPeachとフェリーはいびすかすを使ったので、交通費が安く済んだ。
高速船は6800円かかるの対して、はいびすかすは2560円と破格の値段だったが、問題もあった。
フェリーとはいっても、ただの貨物船であるため快適性は無いに等しい。18時に鹿児島出港だが、種子島に着くと7時間程停泊し、屋久島に着くのは翌日の7時、合計13時間の船旅となる。
種子島に着くや否や大型のフォークリフトが荷物を降ろしたり積んだりするので、結構音がうるさい。
また、台風の影響で海が荒れており、風も強く、これが↓
こうなった。
8月29日 屋久島上陸
なんとか屋久島に上陸し、この日は翌日の縄文杉トレッキングに備えて軽く観光するにとどめた。
大川の滝
フルーツガーデン
8月30日 縄文杉トレッキング(白谷雲水峡経由)
白谷雲水峡は「もののけ姫」のモデルとなった苔の森。世界遺産の登録地域には含まれないが、人気の観光スポット。
渡渉箇所があるため、台風による増水が心配だったが、特に問題はなかった。
太鼓岩から見た景色
9月1日に登った太忠岳の天柱石も見えた
トロッコの軌道
さかな
ウィルソン株
そして、縄文杉
ヤクシカの子供発見
おっと、コダマ発見!
8月31日 雨の中水着で釣り→海水浴@いなか浜
ウミガメの上陸数が日本一の浜で海水浴。天気はいまいち。
9月1日 ヤクスギランドトレッキング・太忠岳登山
太忠岳山頂の見事な千早
天柱石のステージから見た景色
ヤクスギランド
9月2日 みんなはカヤック、俺だけ愛子岳ぼっち登山→海水浴@漁港
みんなが参加したカヤックのツアーは去年俺も参加したので、この日はひとりだけで登山。
標高差1200mの登山、山頂からの景色は・・・ガスってて何も見えませんでしたwww
ガイドブックや雑誌に載るぐらい有名な山なのに、5人しか人に会わなかった。
しかも最初に会った一人は、諦めて途中で下山したようだった。
あとの4人は太忠岳山頂付近で出会った人たちみたいだった。屋久島ってせまいなー。
カヤックのほうはガイドさんが可愛かったらしい。くそっ
山頂は虫がブンブンうっとうしい
ヤクシマヒノキジネズミを山頂で発見。名前にネズミが付くけど、モグラの仲間らしい。
少し戯れてみたが、近づいても逃げないし、軽くつついても無視しやがる。
午後は漁港で泳いだ
防波堤からダイブ
9月3日 釣り
唯一釣った魚、オヤビッチャ
名前忘れた
ウマヅラハギ
日がよく照っていたので遊んでみた
9月4-5日 宮之浦岳縦走
当初は2泊3日の予定だったが、ペースが速かったので1日短縮できた。
淀川
通称トーフ岩、高盤岳の山頂
高層湿原の花之江河
黒味岳
おっと、この隙間は!?
分かる人には分かる。
宿泊した石塚小屋
翌日早朝、宮之浦岳から見た景色
雲がすごい。朝日は拝めなかった。
去年は姿を見せてくれなかった宮之浦岳
永田岳に向かう途中で発見。
この後、文字通り飛んでいきました。
永田岳
通称ふぁっく岩(嘘)
ミツバチと戯れる
山の定番、プリキュアカレー!!
9月6日 暇を持て余す
縦走を1日短縮できたのは良かったが、6日は雨だったので結局家にいるしなかった。
本当はサイクリングをしたかったのだが、仕方なくスーファミ。
やたらぷよぷよをしたがる日高さん
9月7日 屋久島→鹿児島→大阪
この日はほとんどが移動だった。
帰りの船はフェリーではなく高速船にしたため、心地よく眠れた。
別れ際のりゅーと君
いつも君は寂しそうに泣いていたね
鹿児島本港に入港した時に海自の潜水艦が見れた。ラッキー
感想
正直言って2年連続屋久島に行かなくても良かった。縄文杉はただの巨木にすぎない。
去年だいたいのことはやってしまったしなー
唯一の心残りはサイクリングが雨でできなかったことだ。今年は滞在期間中の半分を登山に費やしてしまったから、他のこともしてみたかった。
でもガイドブックや雑誌に載っている山は一応全部登ったことになるので、満足はしている。
登山(縄文杉・太忠岳)で苦労したのは12人で山の中を動かなければならなかったことだ。体力に差がありすぎる。2班に分けても良かったかも。
その点、縦走は男4人だったので非常に動きやすかった。
企画した段階では、男女11人を10日間1人でまとめるのは大変な労力だと思っていたが、
実際は2回生がよく働いてくれたので苦ではなかった。
特にコータ君は感謝しきれない程働いてくれた。本当にありがとう。
一方1回生は言われるまで何もしないから、自発的に行動してほしかった。
まあ去年の自分も何もしなかったし、今年も大して働いてないけどなぁ
2年連続で行かなくても良かったとは言ったが、他の人が屋久島を楽しんでくれたなら、
企画者としては嬉しい。
最後に、屋久島企画は今のところ4年?続いているので、これからも受け継がれていってほしい。
やはり世界遺産である屋久島に行く価値は十分あるし、探検部の活動場所として最適な島である。
頑張れなかじまー
以上