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2013年5月8日水曜日

危険とは

危険とはなんでしょうか。


探検部で活動する以上(探検部に限ったことではありませんが)
危険というのはつきまといます。
登山やケイビングでアクシデントが起きないとは限りません。
普段僕らが大学に行く時にも交通事故に巻き込まれる可能性が0でないのと同じです。

だったらなんの活動もせずじっとしてればいいのでしょうか?
そんなわけにはいきませんよね。
行きたい場所がある限りその衝動は簡単にはおさえれません。
今度はあの山に登ってみよう!
といったかんじに無限にやりたいことは増えると思います。

しかし、無茶をすることは危険以前の大問題です。
防げる危険を回避しないのは赤信号に突っ込んでいくのと同義です。
自分の体力、技術はもちろん、自分を取り巻く環境(天候、地形)
そして自分と行動を共にする他人
これらの要素を的確に把握し、実行可能かどうかを判断するべきです。
そのためにも知識などは多く必要になってくるでしょう。
そして各々が自分自身を高めることこそ危険回避の近道でしょう。

なぜこんなことを書いたか、とういことですが
これから夏に向けて活動が増えてきますよね。
企画者はもちろんなのですが参加する人にもそういった意識をもってもらいたい。
特に新入生は活動に不慣れです。
そんななか責任感をもって楽しんでもらいたいのです。

少々堅苦しくなりましたけど
企画者さんには必ず「企画者の心得」を読んでおいて欲しいのです。
大事なことが書かれています。
当たり前…と思うようなことが書かれていると思うかもしれません。
その「当たり前」を当たり前にこなすことが案外難しい。


たまには読み応えのある記事を書いていかなければ!
これからも頑張って職務をまっとうしていきます!