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2013年5月28日火曜日

洞窟豆知識01

こんばんわ。
レポートが終わらないので息抜きがてらに更新。
しかし内容のないことを書いてもしょうがないので
お役立ち(?)記事を書いてみます。

今度の洞窟企画に多くの1回生が参加すると聞いたので
1回生の皆さんは是非とも読んで少しでも知識を蓄えてください。
そしたらより一層楽しめますよ!

今回は初歩的な内容を書いていきます!

ケイビングのルール:とらない、殺さない、残さない
なんだか似たような3つの言葉です。
洞窟内の岩などを持ち出すのはNG!
ゲジゲジ等を意味もなく殺生するのもNG!
軍手を置き忘れたりするのもNG!
洞窟内の環境が変わってしまわないようにしましょう!

続いて少し学術的(?)なお話。

洞窟の分類
成因で分ける
天然洞…鍾乳洞、海蝕洞、温度差などによる割れ
人工洞…廃坑など
探検部の活動では主には廃坑にもぐりますが、鍾乳洞に行くこともあります。

形態で分ける
水平、縦穴、斜抗、複合抗
洞窟内より水が出る、洞窟内に水が入る
枝分かれ、一本
新歓洞窟では水平坑、斜坑にもぐりましたよね!
今度は縦穴に挑戦してもらいますよ!

洞窟の生き物…カマドウマ、ゲジゲジ、コウモリ
最初のうちはゲジゲジなんか見ると気持ち悪いなぁと思いがちですがそのうち慣れてきます。
ゲジゲジのことを可愛いとすら思ってる人さえでてきます。
コウモリは近くで見ると案外可愛らしいものです。
カマドウマに関しては度々某3回生がネタにされてますね(笑)

洞窟活動では安全管理が大事である。降りてから負傷(足を挫くなど)すると、引っ張りあげるのが困難なため、まず負傷しないようにする。
無事に怪我なく活動を終えることが最大の目標です。
特に縦穴等では足が使えなくなるとまずいです。気をつけましょう。
落ち着いてしっかりとやれば大丈夫です。

洞窟の危険要素
海蝕洞…岩が鋭利なため怪我しやすい。
人工洞…くずれやすい。ガスがたまる。ナニかがいる。
鍾乳洞…迷いやすい。風通しがあるためガスはたまらない。
海蝕洞に関してはそう滅多に行くこともないので大丈夫でしょう。
人工洞に関してはよく行くので要注意です。
特に潜ったことのないような新洞を探索する際はガスに注意。
鍾乳洞では成因的にガスは溜まりません。安心ですね。
ただ潜ってみればわかりますが、複雑です。どこがどこに繋がってるのかさっぱりわかりません。
ヘッドライトの明かりがなくなれば簡単には出てこれなくなるでしょう。
ヘッドライトは予備の電池などをもっておきましょう。


さて、今回はこのへんにしておきます。
少しは役にたちましたか?

それでは