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2013年9月23日月曜日

9-22ロッククライミング

どうも初めましてブログ初登場まつDです。生粋の兵庫県民でありながら兵庫の宝塚駅に向かう路線をミスったために遅刻をするという失態を犯しました以後気を付けます。そんなこんなで今回の蓬莱峡でのロッククライミングのブログを任されてしまいました。

今回の参加者はY田さん、Aしたさん、でーさん、TOMMYさん、ハマーンさん、G森さん、U田、僕の8人でその内僕を含め3人は初心者でした。
何とか予定通りのバスに乗り蓬莱峡へ向かう途中の川で靴を水没させるなどのプチ事件は発生しましたが無事到着。
まずは小屏風の方で2つのルートを設置。1つは易しいのですがもう一つは最後の表面がツルツルしていて初心者にはなかなか厳しかった。
 

 ちなみに僕はこの難関に2連敗しました。
女子は一人のみでしたがそれでも易しい方のルートはしっかり登り切っていました。勇気あるな~。
流石先輩方。この程度の壁颯爽と攻略していきました。
クライマーの補助としてビレイを初体験。しんどいというよりもいつ落ちてくるかという緊張感がハンパなかったです。

その後ルートを変え、上級者ルートと大屏風側のやや難しいルートの2つを新たに設置。正直アンカー設置のために大屏風岩の上を歩いた時が一番恐怖でした。
経験豊富な先輩方でも上級者コースは難関だったようですがクリアしていまいた。尊敬します。ハマーンさんは喜びのあまり雄叫び挙げてました。

今回が初めてのロッククライミングだったので僕個人的には楽しくもあり悔しくもある結果になったのですが、やっぱり外で体を動かすのは楽しい。また参加したいです。

2013年9月22日日曜日

屋久島2013

おはこんばんちわ、なかじーです。
長らく放置しておりました、屋久島の活動報告をばしよーとおもいます(`・ω・´)

屋久島企画といえば、十数人で10日も共同生活する、探検部きっての大型企画!楽しくないわけがない!!

今年の屋久島企画に参加したのは、2回生はなかじー、A下、ゲス森、S石、その、とみー、でーひが、はまーん。1回生は、いでちゃん、だーうえ、キム。そして院生のカツヲさん。計12名で離島生活をしておりました!
人数は去年と変わりありませんね。1回生率は下がりましたが・・・。

さてさて。
10日もあると、書くことが多すぎて、どうしたものかわからないので、覚えている範囲で軽く。夏休みですし、絵日記的な?写真日記?

僕はカメラを持って行っていなかったので、ほかのメンバーが撮った写真を拝借します~



8月23日
ついにこの日が来た!屋久島へと向かうその初日!

しかし、この日は鹿児島までの移動のみ。屋久島に到着するのは明日です。

今年もpeachを利用して鹿児島まで!去年よりも飛行機代がお高くついてしまった・・・。もっと早めに予約を取ればよかったのかな??

さて、飛行機乗り場の写真がありません。ちょっとやらかしが重なりすぎて、撮っている時間なんてなかったんや・・・

まず。チェックインはほぼ時間通りにできましたが・・・そこから荷物の持ち込みで事件が発生。
S石のもってきた釣竿が長すぎる。だから機内持ち込みの荷物は三辺の合計が110センチだと言ったのに・・・なぜ一本で110センチ超えの竿を持ってくるのか・・・

ここからS石は度々やらかすのですが、屋久島企画最大のやらかしは間違いなくコレ。

結局、釣竿はコンビニから家に郵送したらしいです。おかげで搭乗時間ギリギリに。

鹿児島に着いて、バスと電車を乗り継ぎ・・・五位野駅から港まで歩く!これが結構な距離。去年も歩いたので、迷いはしませんでした。
大きい荷物を持って大移動。隅っこに観音像が。

港についてからは長い。船に乗船してから、下船するまで実に14時間。

今年も使いました、フェリーはいびすかす。早朝に屋久島に着くのがこれで、なおかつ一番安い。


暇だから大富豪。飽きることはなかった。

ほぼ貨物船。フェリーはいびすかす。

8月24日
屋久島上陸!

レンタカーを借りるまではお土産屋さんなどで時間つぶし。この間にガスボンベを購入する。飛行機に持ち込めないから、買うならここくらい。

レンタカーを借りてから宿のある吉田へ。
レンタカーを借りるときに恒例の、保険。今回はこの保険に助けられることになる。

駐車場所から見えた海。めっちゃ綺麗な水平線。
お世話になる日高さんの家に荷物を預け(去年よりもかなり片付いていた)ひとまずレンタカーで島内一周。

去年と同じく左回り。西部林道を回りました。

運転できるようになって痛感。あの道は狭い。しかもバスと何回も遭遇するし(ーー;)
去年はたくさんの屋久猿と出会いましたが、今年は鹿ばかりでした・・・。

西部林道を抜けて。大川の滝へ!屋久島最大の滝で、落差は88m!日本の滝百選に選ばれる立派な滝です。
立派な大川の滝
去年の方が雨のあとで水量が多かったのかな?

島を一周。どうにも広い。所詮島。されど島。

さあ、次の日は縄文杉までトレッキング登山だ!


8月25日
起床、夜明け遥か前!
周りは真っ暗。それでも米を炊いて朝ごはんを食べる。今から12時間以上の長時間トレッキングだ。体力をつけねばと、ごはんをドカ食いして少し気持ち悪くなったのは内緒だ!

さて、縄文杉までのルート。
通常、ガイドブックなどで紹介されているのは荒川登山口からトロッコ道を3時間ほど歩いてから登山するルート。
しかしわれわれ探検部は違う。白谷雲水峡という場所がある。かのジブリ長編アニメ作品「ものけ姫」の舞台となったと言われる場所である。そこを出発地点として、コースタイム通りで休憩時間などを含めて総計14時間以上という、長距離トレッキング。
どのガイドブックを見ても、白谷雲水峡トレッキングと縄文杉登山は別で紹介されているので、いかがなものか、想像できると思う。

登山開始は4時半!日が昇るまで一時間以上ある。もちろん真っ暗なので、ヘッドライトをつけて歩く。

真っ暗な中を進む。当然街灯なんてない。
日の出頃に太鼓岩に到着。なかなかの絶景を楽しめる。
太鼓岩の頂上から。
そういえば、太鼓岩のあたりは妙にアシナガバチが多かった。あと、S石がつまずいて落ちそうになっていた。マジで気が気でない。
ちなみに太鼓岩。もののけ姫のモロたちの住処のモデルだとか。
この岩ももののけ姫の舞台

しばらく苔むした森を歩き続けると、トロッコ道に出る。
このトロッコ道、最初は綺麗で感動するが、歩き続けていると嫌になるくらい単調。つらい。
トロッコ道。実は現役。

トロッコ道の終着点で最終トイレを済ませ、いよいよ登山開始。ここからは少し急な登山道が続く。

20分ほどでウィルソン株という切り株に到着する。ウィルソンさんが紹介したからウィルソン株らしい。この切り株、中が空洞になっていて、そこから見上げると・・・
ハート型に見える♡

そこからしばらく登山。ひたすら登山。2時間くらい登山。
途中、大王杉夫婦杉なんていう杉もとおり過ぎた。

ちなみに、杉の類でいえば、縄文杉が有名だが、縄文杉が発見されるまでは大王杉が一番お年寄りの杉だったそうで。みんなスルーしていくけど、じつはよくよく見るとえげつなくでかい。
夫婦杉。二本の杉がくっついている。
そうこうしているあいだに目的地の縄文杉に到着!めっちゃ人が多い!
どうやら、縄文杉の枝の根元に腐敗が見つかったらしく、展望スペースが制限されているらしい。それで写真を撮るスペースがなくて、混み合っているようだ。

縄文杉、あまり近づくことができないが、それでもとてもでかい。枝一本で普通の大きい杉くらいには大きい。
縄文杉。教科書に載っているようなの。
謎のポーズ。
一部メンバーで「縄文杉ってこんなん」なイメージだったらしい。

とりあえずコースを逆走。お昼ご飯を食べられる場所を目指す。途中、鹿に遭遇したりした。

下山休憩中、みんな疲れて座り込んでいたが、中には元気な部員も。
彼曰く「休憩は楽しむもの。騒がないと損」
抑えきれない元気。
そういえば、今年は屋久島生活に新たな同居人が。
猫のぽんこくんです。

毎晩こいつのせいで深夜に起こされる生活はなかなか辛いものがあったぜ・・・

8月26日
この日はリバーカヤックダイビング体験
去年と同じく屋久島aquastyleさんにお世話になりました。どうやら僕のことは覚えてくれていたらしい!

なかじーさん来年も来ますよね?と言われたのだが、果たしてどうだろうか・・・
一回生ズに任せた。

リバーカヤックは去年もやったけど、今年のメンツはスピードがとにかく速い。ガイドさんも説明を諦めるレベルで速い。去年聞いた説明なんかも、半分くらいしか聞けなかったぞ。。。

集合写真。ガイドさんが驚くほど集合が早かった。
一方、ダイビング体験は去年はやらなかった上に、経験者がカツヲさんのみという。みんなして初体験!
しかし、着替えているあいだは風が強いし、雨も激しいしで、果たして大丈夫かと心配になった・・・。

いざ潜ってみると、海の透明度はめちゃくちゃ高い!15~20m先が見通せるほど!
2班に分かれて潜り、待機組はシュノーケリングなんぞをしていたが、僕はそのあいだにウツボとタコを発見!カマスもいたし、ブダイもいた!

屋久島の海すげえ!(・∀・)
天気は悪いが、海はいつもどおり。
綺麗なお魚がたくさんいた。
そしてこの晩。

やっと屋久島生活初の漁港シャワーデビュー!
あまり入ろうとするメンツがいないのが問題。漁港シャワー、気持ちいいのに(´・ω・`)

そして事件発生。
ゲス森とS石と僕で、車のライトでライトアップしながらシャワーを浴びたあと。

エンジンがかからない(´Д`;)

どうやらバッテリーあがりのようで。
ロードサービスに頼んでみるものの、こんな離島に夜中に動いてくれるところがある訳もなく。翌朝に直してもらうことに。

レンタカーのご利用の際は保険サービスは絶対に活用しよう。

8月27日
予定ではサイクリング・・・だったが、どうにも天気が悪い。判断し損ねているうちに、レンタサイクルを忘れてしまう。さらに、前日のバッテリーあがりのおかげで10時半までは行動できずにいた。
ダメな企画者で申し訳ない。

とりあえず、車を直してから衣服をコインランドリーへ。そのあいだに昼食をとった。
場所は割烹海舟。トビウオの唐揚げや刺身定食なんかを頼んだ。
注文してから料理が来るまでの間に寝るS石

刺身定食。トビウオの羽根がカッコイイ

午後は、トローキの滝という川から海に落ちる滝と、平内海中温泉へ行った。

トローキの滝は、大川の滝を見たあとでは迫力に欠ける上に、展望箇所が随分と滝から離れている・・・。ちょっと残念。
海中温泉、混浴なうえに水着禁止なものだから、男だけが集団で入りに行った。体験してみたいという女子もいたが、さすがにほかのお客の手前、そうもいかず。みんなが出てくるまでおとなしく待機。


さて、この頃から怪しい天気予報が。

台 風 で あ る

この頃から、縦走登山は無理なのではないかという話が浮かび始める。いや、それどころか島から出られないのでは・・・?

今後の天気予報に注意しながら予定を組み立てることにする。

ちなみに。
この日の晩も、一部メンバーで漁港シャワー。今度はしっかりライトは消したまま。軽自動車のバッテリーはすぐにあがってしまうのだ。
カツヲさんは一瞬浴びて「無理!冷たすぎる!!」と撤退。修行が足りませぬな笑

8月28日
この日は予定通り海釣りに出かける。
釣り道具を持っていない人もいたので、借りたりして出かけた。
ここでも班分け。というか釣りに積極的でない連中は家でゴロゴロしたあと、漁港で遊んでいたらしい。

釣り組はというと。
女性陣が非常に大漁。よく釣り上げる。そして男性陣は全く釣れぬ・・・。こんなところにも女尊男卑が浸透していようとは。世知辛い世の中である。
彼女はこのあと3匹釣り上げた

家でゴロゴロ組は。どうやら日高さんと仲良くなっていたようである。何やら銃剣で遊んだり、日高さんの武勇伝を聴いたりしていたらしい。
そのあと漁港に行き、ダイブして遊んでいたらしい。釣り組もそれに合流する。漁港ダイブ楽しい(・∀・)
何が楽しいのか、ひとりで座り込むなかじー。
ここから飛び込んで遊んでいた。正直怖い。
さんざん遊んだあとは腹ごしらえ。永田にある「じゃらい亭」というお店に行った。じゃらい定食うまし(^q^)

さて、この時には既に台風の脅威が迫っていたわけで。
釣り餌を買った商店のおじさんにも、日高さんにも、台風が来ているから登山はやめたほうがいいと言われる始末。特に30日はやばいかもしれないとのこと。
この時点で、縦走登山の中止を決定。無茶をして事故が起きてはいけないし、そもそも屋久島からでられるかどうかも怪しい(すでにフェリーの欠航が出始めていた)。

というわけで予定を変更。
縦走を中止して、鹿児島へ帰る日程を一日縮めた。すくなくとも30日の午前中ならギリギリ連絡船が出るんじゃないか?とはじゃらい亭のおばちゃん。

さっそくレンタカーの返却日を変えて、船の予約も変更しなければ・・・!
ここで船の予約センターの電話がつながらない(´;ω;`)
仕方ないので、買い出しついでに直接おもむくことに。

午後は疲れたお昼寝組と、買い出し&観光組に分かれた。
なぜかみんなガジュマル園に行きたがったのでガジュマル園へ。

2013年版ガジュマる(動詞)
S石によってもたらされた、土下座の上位種。
その名も「寝下座」
そういえば、今回の活動を通してずっとなのだが。S石はよく寝る。暇さえあれば寝ていた印象だ。料理を注文してから到着するまでの短時間で寝ているほど。
一方。一回生のだーうえもよく寝ていた。誰よりも早く就寝し、誰よりも遅く起床した。車の移動中も、ふと会話から消えたと思ってバックミラーを覗くと寝ていた笑。極めつけはこれ。
先輩の持ってきたマットを奪って寝る様。みんなで大富豪をしていた束の間の出来事である。

実に健康的な二人だった。

8月29日
早くも屋久島最終日となってしまった。
明日には鹿児島へと戻らなければならない

この日も2班に分かれて行動。モッチョム岳を登った組と、下界観光組である。

モッチョム組はヒッチハイカーと仲良くなったり、いろいろとハッスルしていたようだ。そのあたりの報告はモッチョム組に任せよう。

下界観光組はというと。

とりあえずウミガメ館へ。こじんまりとした施設だったが、ウミガメの赤ちゃんと触れ合えたり、個人的にはウミガメの手ぬぐいをゲットできたので非常に満足だった。
ウミガメの赤ちゃんに餌やり
そのあと、二度目の西部林道を抜けて、安房へ。そこで昼食をとってから、屋久杉記念館へ向かった。
屋久杉記念館。どんなものかと思って行ってみたが、かなり楽しめる!大きな屋久杉(確か昔縄文杉の折れたやつ)だとか、屋久杉クイズやらパズルやら・・・。
パズルはなぜか中級が一番簡単だった。

帰り際に車を一台返却。S石と僕が残って、迎の車を待つことにする。

晩御飯は、なぜか家にたこ焼き器があったのでたこパをすることに。中にはたこパをしたことがないどころかたこ焼きを食べたことがないというのもいて驚いた。タコが苦手なようだ・・・。
カツヲさんによるたこ焼き講座

8月30日
一日早く鹿児島へと戻ることにする。天気はさほど悪くはないが、もしかして予定通りに行動できたのではなかろうか・・・。

とりあえず荷造りが終わり、家を出る直前。
日高さんとカラオケ!取り合えずみんなで島唄を熱唱!

名残惜しくも、これで屋久島生活は最後となった・・・

とりあえず連絡船トッピー&ロケット乗り場へ。
ちなみに、トッピーというのは、種子島の方言でトビウオのこと。ロケットも然り、種子島推しである。

お昼すぎ、鹿児島に到着。とりあえず鹿児島駅のコインロッカーに大きな荷物をまとめて入れる。
飛行機の時間は翌日、31日の夕方である。そのため、一日以上暇な時間が生まれるという・・・。島を脱出できないよりはマシなので、鹿児島で時間を潰すしかない。

「じゃあ、24時間後ここに集合。解散!!」

こんな解散の仕方をしたのは人生初である笑

ここからも2班に分かれて行動。カラオケオール組とネカフェでぐっすり組。

ちなみにネカフェ組は半分以上が初体験。僕も初体験。

ネカフェに入るまで鹿児島観光。フラフラと歩いてとりあえずしろくまを食す。結構量が多かったが、僕の胃袋はブラックホール状態に近かったのでまだ大丈夫。ちなみに、またしても手ぬぐいを購入。

しろくま。かなり多い。カツヲさんにご馳走になった。
そのあとは芝生の公園でゴロゴロ。地元の子供たちが裸足でサッカーや相撲をしていた。
カツヲさん曰く「こんなキャンパスライフを送りたかった」

雨が降り始めたので撤退。とりあえずネカフェは12時間パックを利用することにして、8時くらいまで時間つぶし。たまたま近くにモンベルの店があったので、そこで時間を潰した。

ネカフェに入ったのは8時すぎ
とりあえず、12時間後に受付に集合することにして、各自のブースで思い思いの時間を過ごす。だーうえは即刻寝たらしい。S石は珍しく寝ることもなく。ハガレンを全巻読破するつもりだったようだ。僕は「孤高の人」という登山漫画を全巻読破。

屋久島企画とは関係ないが、「孤高の人」について。

たぶん、みんなが知っているのは最近漫画になっていた方がとおもうけど、実はあれには原作がある。新田次郎が書いた「孤高の人」という、加藤文太郎という実在した人物をモデルに書いた小説があるのだ。この加藤文太郎、凄まじい登山家だったらしい。登山に興味がある人にはぜひ一読してもらいたい。漫画の方も非常に興味深かった。両方読んでみることをオススメします。

さて、話を戻して。

翌日。ネカフェ組は鹿児島水族館へと向かった!
ジンベエザメもいるような、けっこう大きな水族館だ。なになに?ジンベエザメの餌やり体験??

抽選だが、ジンベエザメに餌をやる体験ができるらしい。あたったらいいねー、とひとり一枚抽選券をもらったが・・・。なんと、部員が二人も(そのとだーうえ)当選した笑。
その大興奮!

水族館をあとにして、黄熊というスイーツ笑を食べに行った。しろくまに対抗したいらしい。こちらは完全に黄色一色。
しろくまよりでけぇ・・・。

そうこうしている間に、集合時間が迫り、まさかの遅刻。カラオケ組のみなさん、ほんとうに申し訳ありませんでした・・・。

多少遅れながらも鹿児島中央駅を出発し、鹿児島空港へ。チェックインまでも時間が余っていたし、早めの晩御飯をとってもらうことに。

この先は特にどうということもなく、飛行機に乗って帰ったとさ!

みなさん、本当にグズな企画者ですみませんでした・・・。


とまあ、こんな感じの屋久島生活でしたが・・・。
鹿児島で夜を明かしたあと、ニュースを見てみると

台風消滅してんじゃねーか!!!!

しかも連絡船のページを覗いてみると

トッピーも動いてんじゃねーか!!!

台風にはさんざんひどい目に合わされました。結果的には島に残っていても問題はなかったうえに、縦走だって可能だったのですが。
しかし現地での判断は間違っていなかったと信じています。でないと救われません(´;ω;`)

さて、今年はこんな屋久島でちょっと遺恨が残りますが・・・。来年の屋久島はもっと楽しいものにして欲しいですね。縦走もしなさいよ!三岳制覇するんだぞ!

それとお節介な助言を一つ。
ひとりで企画はやめておいたほうがいいぞヽ(゚∀゚)ノ!

以上、屋久島2013活動記録でした!!長々とごめんんさいね!


P.S.
槍ヶ岳と屋久島企画を終えて、私の目標が失われました。誰か私に火をつけてくれー

2013年9月20日金曜日

岡山洞窟ツアー

文章は苦手なので今までブログから逃げ回っていたのですが、隠居前の最後の企画ということでなんとか書いてみます。元部長です。

9/15 早朝に部室に集合。遠出する企画は朝が早くてつらい。特に遅刻もなく全員集合。優秀、優秀。
荷物を車に積み込み出発。早速1車ドライバーのミスで中国自動車道ではなく阪神高速方面へ行ってしまう。そう、私だ。ホンマスイマセン。
前回同様勝央で昼食をとり岡山へ向かう。名物のジャンボカツ丼は売り切れてた。残念。
途中激しい雨が降ったりもしながら無事到着。一日目は日咩坂鍾乳洞へ。
 入洞禁止なので奥まで行くことはせず、入り口でこの鍾乳洞にまつわる話をした後、仙養ヶ原キャンプ場へ。キャンプ場に到着した途端、発見した遊具で遊び始める上回生。あきれ気味の一回生。やはりこの部は長くいると精神年齢が下がるようだ。激しい雨と風の中、明日に備えて早めに就寝。

9/16 天気も回復して二日目。この日は3車が別行動して3つの洞窟を順番に回る。険しい道にびびったり迷ったりしながらも岡山-広島の県境周辺を爆走。この日は毘沙門洞、羽山の穴小屋、蛇の穴をめぐった。最初の毘沙門洞で1人完全水没したり、羽山の穴小屋の匍匐前進で泥まみれになる。でもやっぱり天然洞は楽しい。羽山の穴小屋で会ったすごい筋肉したクライマーの方がグラビティリサーチ難波のスタッフの方だったらしい。もしかしたらあったことのある部員もいたかもしれない。3車別行動ながら時間通りに全車キャンプ場に帰着。シャワーを浴びて花札で遊んだりした後就寝。

9/17 テントを撤収して全車そろって鬼女洞へ。相変わらずぎりぎりの道をとおって目的地へ。やたらアグレッシブな蝙蝠にびびる。鬼女洞奥の外に通じる道は相変わらずわくわくする光景だった。洞窟脱出後かわいいチワワをつれたお父さんからイチジクをもらって食べながらチワワを愛でる。
久々の動物とのふれあいにほっこりして帰阪。その後は特に問題なく阪大に帰着、かとおもいきやレンタカーを返しに行くときに1車高速に乗りそうになる。これは元吹田管理だ。
会計、反省会を終えて少し部室でだべって帰宅。

ざっとこんなもんでしょうか。樹海、岡山と2大洞窟企画を終わらせ、もうちょっとで就活も始まるため、私はしばらく隠居しようと思います。とはいえ、いつも通り昼休みは部室で飯を食っていると思うので、気が向いたら声をかけてやってください。ではでは…

2013年9月19日木曜日

ろっくくらいみんぐ

はまーんです。初投稿です。
非常に遅くなり申し訳ありませんが8月18日のY田さん企画ロッククライミングの活動報告をします。

流れを思い出しながら書いていきます。

メンバーは師匠さん、Y田さん、Aした、でーさん、TOMMY、僕の6人。
集合は阪急宝塚駅に9時。みんながジャージなどの服装で集まるなかTOMMYだけはチノパンにシャツ!靴もふつーの。渡渉ありって企画書に書いてあったのにね。
イメージ 顔以外はたぶんこんなん

予定通りバスに乗り蓬莱峡へ移動。初ロッククライミングの者もいるので(僕ですが)、まずは小屏風でアンカーの設置方法を師匠さんとY田さんから習いながらルートを2本作成。一方は易しいルート、もう一方は登り方しだいでちょっと(初めてには)難しいルートでした。


早速クライミング。先にGRAVITY RESEARCH NAMBAでトップロープ検定を受けてきていたのでビレイには戸惑いませんでした。しかし登るのはボルダリングとはちがい明確なホールドがあるわけではないので外岩は新鮮で難しく楽しかったです。難易度設定は外岩のほうが厳しい?

クライミング用に着替えて登るTOMMY


小屏風岩を登り終わると、大屏風岩に移動して新たに2本ルートを作成。今度は2回生が作成。他のグループもいたので空いているところからてきとうにルートを選択。こちらは大というだけあって岩が大きいのでルートが必然的に長くなりましたがルート自体は易しめのルート選択だったのかなと思います。



大屏風も登り終わると片付けてバスと電車で部室へ。時間はバスが予定より1本早かったかも?

反省会。
技術的な失敗はなく楽しかった。
暑かった。水分不足。
私物も含めると全員分のハーネスがあり、みんな常にハーネスをつけていたので無駄な時間が少なかった。


こんな感じです。

次はAした企画のロッククライミング

2013年9月14日土曜日

奈良の洞窟群に潜ってきました。


こんばんは、1回生のキムです。
9/12、13で奈良の洞窟群をまわってきました。
まじろーさんからブログを託されたので、下手なことしない程度に書きます。
もし、下手なことを書いて後々言われるかと思うと...

9/12
8:30に部室に集合しさっそく奈良へ向けて出発。
途中の山道ではカーナビにひどい道を指示され大変でした。
すえぞーさんお疲れ様でした。m(_ _)m

まずは不動窟!!
"不洞窟"だと勘違いしていました。

不動明王、心が広すぎます。


中に入ると長寿の水が!!!!
僕は飲むだけではなく頭にも塗っておいたので、これで将来安心です。

この後はキャンプ場へ移動。
久々のブランコを120%楽しみました。

靴飛ばしであそこまで盛り上がれるとは... 笑

まじろーさんはポールをつかったり滑り台の新しい滑り方を開発したりと楽しみ方が少しおかしかったような気が...
S本君、パン一で女子を追い掛け回してはいけません。
また、テントのたて方を上回生の方が教えてくださりました。少しずつ先輩の方から知識や技術を学んでいきたいと思います。

温泉に入った後はみんなで焼き鳥!!
火をつけるのに少し苦労しましたが、なんだかんだ上手にできました。
コータさんをはじめ焼き鳥の下準備をしてくださった方々、ありがとうございました。とってもおいしかったです。m(_ _)m

皮は男気じゃんけんでとりあいました。

とってもおいしかったです。

食事後はみんなで片づけ、そして洞窟の勉強会を1回生のために開いていただきました。
ためになるお話でした。
このあとはみんなで花札を楽しみました。M井さん、嫌いにならないでください。汗

9/13
この日はまず面不動鍾乳洞に行きました。
山を登るとは思っていませんでした。甘かった...

3回生の先輩方はすごく元気でした。

このあとは蝙蝠の窟と蟷螂の窟へ行きました。
洞窟の待ち時間は、僕個人はデジカメの特殊撮影を楽しんでました。

ウェディングモードで撮影したO崎君


お昼ご飯を食べた後は五代松鍾乳洞に行きました。
ガイドのおじさんが不思議でした。いろんな意味で。


この鍾乳石がでかかった。
後は道の駅によって阪大に帰って片づけ、解散の流れでした。

2日間で5つの洞窟をまわれて、とてもいい経験になりました。
個人的にはとても楽しかったです!!
反省会ではいくつか反省点が挙がっていましたが、僕たち1回生も企画をたてる難しさを少しは分かることができた気がします。
これから少しずつ成長できたらと思います。

長文失礼しましたー。


 


2013年9月9日月曜日

適当人間もたまには頑張るのだよ…多分。

こんにちは。
緊張のあまり幹部交代式でだだ滑りした吹田管理、すえぞーです。どうもどうも。


や、何か表明した方がいいのかなとか思ったんですが、部長めっちゃ書いとるやーん。

どうしよ。結構おちゃらけたんだけどいいかな。いいよね。
私はそんな教訓垂れ流せるほどの脳みそも考えもないので、適当です。
適当に読んで適当に放っといて下さい。



吹田管理はまじろーさんの先代であるガッツさんの代の頃からずっと憧れてた役職です。
ずっと工学部の先輩方が務めてらっしゃり、私は薬学部だったのでなれないと思ってました。今回なれて嬉しく思います。
まぁHP管理はちょっとパソコンが得意じゃないから逃げt…お任せしましたけどね!


こないだ上の代の幹部と引継ぎしとけ、と言われたので一応先代に聞いてみましたが、
「引継ぎすること?ねえよ」みたいなことを言われました。どうしようねこれ。


というわけで自分なりに決意をば。
吹田民になると一気に部室が遠くなります。距離も足も。部員との関わりも豊中に比べ少なくなります。でも私個人としてそれじゃ寂しい。そのために吹田部会があると思うんです。
ぶっちゃけあんなん金曜の昼休みにわちゃわちゃごはんを食べる会です。でもそれでよくね?わいわいしよーぜ。
っていうのが唯一の仕事である吹田部会を開く上で私が思うことです。ちなみに吹田民じゃなくても歓迎だよ!おいでませ吹田部会!
吹田歓迎会も4月に開く予定なので吹田のみなさんお楽しみに。


あとは幹部として。
モットーは「仕事を奪う」です。
上にある通りほとんど吹田管理としての仕事はないので、部長始め幹部からできる限り仕事を奪いたいと思います。ね、新部長。


最後に企画。
私は楽しいことが大好きです。だって楽しくなきゃ何のためにやってるかわかんないし。
楽しいことをいっぱいしたいのです。
ぶっちゃけ吹田部会もその一種です。
ガチアウトドア?山で縦走?知らん知らん。洞窟以外基本ムリムリ。
こんなんでも楽しめてますよ私は。
だから私達と安全にやりたいことを楽しくしようぜ!がモットーです。
堅いの嫌いなんですよ。気持ち悪い。
だからいっぱい誘って下さい。
企画の原点ってそこだと思うんですよねー
やりたいことに付随して危険じゃね?ってことが出て来たらその時一緒に勉強すればいい。
てわけで前サイト管理じゃないですけど。たんけんしようよ。


以上。
ものっそい適当な文章になりましたが、一年間よろしくお願いします。

これからよろしくお願いします。 新部長より

どうも、かぼちゃは辞めました。
部長、HP・ブログ管理になったなかじーです。

部員の皆さん、夏合宿お疲れ様でした。三泊四日の合宿でしたが、どうでしたか?個々人で思うところはたくさんあると思います。あれだけの人数が一度に会すのはめったにないことなので、それを十分に楽しめたならいいのですが・・・。
夏合宿についての報告などは、旧合宿係のお二人に任せます。

書く事がありすぎて、頭の中を整理して文章にするのに三日もかかりました。

夏合宿の最後には幹部交代式がありました。そこで私は正式に部長になりました。
今回は、あの場では伝えきれなかった私の考えや気持ちを、少しでも伝えたいと思い、こうやってブログの記事にしました。部長としても考えや、個人的な考え。いろいろなものがごちゃまぜにはなっていますが、部員のみんなには、私がどういう人間で、どういう部長になるのかを知ってもらいたいのです。この記事をご覧になっているのは部員だけではないでしょう。このブログは、部員のご親族の方や、探検部に興味がある阪大生の方、または第三者の方など、様々な人が目を通す外向きの空間です。そういう場に私の考えを載せるのは、本音を隠すのを少しでもやめようと思ったからです。

幹部交代式では緊張してしまい、伝えたいことの百分の一も伝えられませんでした。こうやって記事にしても、全てを伝えきれてはいません。でも、これから書いてあるのは、私の正直な気持ちと考えです。理解しろとも言えません。それでも、知ってください。

長々と前置きをしましたが、本題に入ります。


まず、探検部の今の状況について。
先々代は探検部の全盛期は過ぎたと言いました。先代はバブルの崩壊と言いました。その表現に誤りはないと思います。
技術に関して、先々代やその前(4回生、院生や社会人)の先輩方のほうが圧倒的に格上です。その上で、人数は明らかに増えました。昨年よりは減ったとはいえ、依然として多いことには変わりはありません。さらに活動全体のレベルや難易度は上がっています。それにも関わらず、技術の低下は見て取れます。
現状のままでは取り返しのつかない事故が起きる可能性も否めません。最低限、企画者の技術レベルの底上げ、安全管理の徹底は必要だと考えています。
また、これまでの探検部としての性質や、世代ごとの考え方の違いが影響しているのでしょうが、活動の参加率に偏りができてきました。主に新入生ですが、参加する活動がひとまとまりで、個人というよりは友達とみんなで、という風潮が強くなったように思います。先輩や同輩諸君はそれに対して疑問視していたようですが、私からすればどんぐりの背比べというか、自分を顧みていないのかな、とも思います。私は、人のことを言えるほど、自分たちが立派だとは考えていません。少なからず、似たような節は見て取れます。
個人的な意見でもありますが、別に参加率がどうとは言わなくてもいいのではないでしょうか。媚びてまで参加者を確保するよりも、人数は少なくても活動を楽しむことを優先したいと思っています。楽しむ人さえいれば、自然とあとに続くと思っているので。
探検部は大きくなりました。かつての先輩方と同じように活動をしているだけでは、部をまとめることはできないかもしれません。新しい時代に合わせて、活動のあり方を考えたほうがいいのかもしれません。

次に部員たちに向けてのメッセージ。

まずは一回生の後輩諸君に。
私の個人的な考えですが、一回生の夏休みが終わるまでの仕事は「全力で楽しむこと」。探検部にはどんな面白い活動があって、そして君たちが経験したことのないような新しい世界があること。それを全身で感じること。それが君たちの仕事です。そして、夏休みが終わったら、次の仕事は「技術を学ぶ」こと。もちろん全力で楽しむことを忘れてはダメです。今度は、全力で楽しみながら、活動に必要な技術を身につけていってください。新しい技術を身につければ、そのぶんだけ活動はもっと楽しいものになります。そして新二回生になったら、身につけた技術を携えて、今度は君たちが先輩となって新入生を引っ張って行ってください。
難しく書きましたが、深く考えすぎなくてもいい。頭の片隅に置いておくだけでいいです。ただ、なにより大切なのは“楽しむ”ことです。それだけは覚えておいてください。

次に先輩方に向けて。
先輩方には大変お世話になりました。たくさんの活動で楽しませてもらったし、いろいろな技術も学びました。そのおかげで私たちは新しく企画し、それを楽しむことができます。
いままでたくさんの苦労があったかと思います。今度は私たちがその苦労を背負います。胸を張って、任せろと言えるほどの自信はありません。なので、度々助言を求めることもあるかと思います。その時にはどうかお力添えをば。
いままでありがとうございました。

最後に、二回生の同輩たちに向けて。
世代交代を終え、今度は私たちの出番です。部の管理や、企画、その中心となるのは私たちです。いままでのように、先輩が何とかしてくれるような場面は間違いなく減っていきます。自己管理以上に集団管理の能力も必要になってくるでしょう。なので、助け合って、今度はこれからの後輩に頼りにされる、本当の意味で“先輩”になりましょう。私は、頼られるのは大好きですが、任せられるのは大嫌いです。助け合いにはいくらでも応じます。
もうひとつ。私は人を頼るのが苦手です。部長として部員に頼ることができないかもしれません。なので、二回生のみんなには、私から仕事を奪うくらいの気持ちで、口出しをしてください。それくらいのほうが、私にはちょうどいいかもしれません。
どうか、私たちを助けてください。これからもよろしくお願いします。



ここまでは、私の部長としての宣誓のようなものです。
ここから先は、私個人の考え、部員としても考え、部長としての考え、ごちゃまぜになったものです。読みたくない人もいるかもしれない。そう言う人は読まなくてもいいです。
嫌われるのも覚悟で、書き付けます。



私は、探検部が嫌いです。

もちろん、これまでの一年半の活動で楽しいことや面白いこともたくさんありました。そしてこれからもいろいろなことがあるでしょう。
それでも嫌いです。
正直な話をするならば、部長なんてしたくありません。もし幹部をしていなければ、夏休みを最後に、探検部を辞めていたかもしれません。それほどに探検部が嫌いです。

自惚れなのは十分に承知していますが、私には周りの部員よりも技術があります。経験があります。もちろん、特定の分野においては叶わないものばかりです。一番になんてなれないでしょう。しかし、大まかな探検部の活動において、少なくとも同期の部員に対しては、私には彼ら以上の能力があると思い込んでいます。先輩に対してでもそうです。最低限の長幼の序は守りますが、心の奥では自分よりも技術のない人間を見下しています。

そんな、人を見下すことをやめることができない、こんな私は、人を信用することができません。だから、私は人に頼ることすらしようとしません。自分の手に届くものは全て自分で抱え込もうとします。部長として部員に仕事を振ることすらできないでしょう。自分でもわかっています。私は集団行動に向いている人間ではない。部長には向いていない。

心は、絶対にその場から一歩離れています。近づかれたら逃げます。それでいて、部員のことを見下します。そんな人間が何を好きになれますか。探検部のことを技術も中途半端なアウトドア集団だと思って見下ろして、そうやって勝手に嫌いになりました。そんな私が探検部の活動を素直に楽しむことなんてできやしませんよ。

酷い自惚れですが、技術を持っている私が頼りにされたり、ほかの同期の部員と比べられたりするのは仕方ありません。だからといって、どうして私と同じ時期に入部した人間が企画を立てる時に、私に話を持ちかけてくるのか。自分で企画を立てればいいのに。実際に立ててくれた部員も多いです。ですが、結局言うだけで何もしない部員もいました。そういう連中が嫌いでした。
自分には先輩やお前みたいに技術がないから。
そんな言い訳は聞きたくもない。反吐が出る。
技術がないなら、なぜ学ぼうとしないのか。そんな言い訳をするお前たちの先輩は、そのさらに先輩から学んできてるんだぞ。それなのに何もしようとしない。そういう連中が嫌いでした。

先程から技術だ能力だと言っていますが、初心者でも活動に参加できるのが探検部の魅力の一つです。それは重々に承知しています。ですが、初心者を預かるということは、少なくとも、企画者としてはそれだけの技術が必要になるということです。

探検部心得には“自己責任”というものがあります。
探検部に入部して企画の計画書を見ると、安全管理など軽く触れられるだけで、何もできちゃいない。入部してすぐの頃に、当時の部長に聞いたことがあります。こんな安全管理で大丈夫なのか、と。どうにも探検部心得には“自己責任”というものあるらしい。それを知ったのはこの時でした。
今でも納得はしていません。“自己責任”の一言で、ないがしろにしていい問題ではない。私から言わせてみれば、心得の自己責任すらできていない。(私も自己管理が徹底できているかと言われればおそらくできていませんが・・・)
最低限守られるべき安全管理ができない集団が、ずっと大きな事故もなくやってこれたのは奇跡です。実際に、今回の夏合宿で安全が確保されていたか、といえばそうではありませんでした。場合によっては人が死んでもおかしくない、そういう事態に陥っていた。
腹が立って仕方がない。自己管理の徹底もできない個人と、安全管理ができない集団と、何よりも穴があると分かっていながら啓発もできなかった自分に対して腹が立った。

探検部は大きくなって、かつてのようにはいかなかくなった。それは先ほど言ったとおりです。企画も形を変える必要があるかもしれません。

こうやって文句ばかりをいうのも、本当は嫌いです。ただのいちゃもんでしかない。だから、これは私の戯言だと思って聞き流してもらって結構です。
部員には、最低限以上の安全さえ確保してもらえれば、あとは自由にやって欲しいと思っています。

やりたいことがあるならやればいい。自分ひとりでできないと思ったなら、周りに助けてもらえばいい。
私は任されるのは大嫌いですが、頼られるのは大好きです。
やりたいことをする、そのサポートはします。

私は、みんなを引っ張る指導者としての部長になるつもりはありませんし、なれるとも思いません。みんなを支える、縁の下のサポーターとしての部長になるつもりです。

最後に。

私は、“嫌い”という感情に、それほど悪い印象は抱きません。
私のひねくれた性格のせいでしょうが、私が本当に好きになるのは、本当に嫌いになったものだけです。

探検部のことは大嫌いです。

ろくでもない部長になるでしょうが、これから一年間、よろしくお願いします。

2013年9月8日日曜日

2013年度HP管理より

こんばんは。
最近名乗ってないことが多かったのできちんと名乗ります。
2013年度HP,ブログ管理人、吹田村長でありました!
まじろーです!!

ついに最後の記事です。実感が湧きません。
ちょうど一年前のころの記事を読み返しておりました。
とても懐かしかったです。

まず!酔いがまわるまえに!
週2で更新じゃー!とか言ってた件について検討しましょう!!
今回の記事は153件目です!!
そのうち僕が担当した数は・・・?
今回ので84件目です!!
僕だけの力では成し得ていないですが、みなさんの協力あって
無事に104件以上あります!

客観的に数で見て責務を全うしたと信じております。


さて、夏合宿終わりましたね。。。
楽しかったです。ほんとうに。探検部で良かった!
WDSK君、KDI君お疲れ様でした。

さてね、ここからは僕が今思うことをつらつら書いていきます。
ガッツ先輩にならって酔っ払いモードで。
てなわけでしばらくお待ちください。

乾杯!!!
ちなみにサーモンを買ってきました。大好物なんです。

よし、ではまいりましょう


探検部に入ってはや2年と半年。
大学1年生の時に、迷いに迷いました。
茶道部の見学に行ったりもしたんですよ!

新歓イベントはことごとく学科の用事などで行けず…
入部届けを部室に持って行く時は本当に緊張したものです。
最初は他の同級生と仲良くできるか心配でした。
なにもわかってないまま様々な企画に参加することで
そんな心配はしなくなりました。
先輩も同回生もとても楽しく接してくれましたから!

そうしてあっという間に後輩ができ、
その後輩たちにもまた、新しい後輩ができました。
その反面、卒業され、探検部を去った先輩方もたくさんいらっしゃいます。

幹部交代式の時にも言いましたが、
先輩方、そして同回、さらには後輩達
常々感謝しています。
先輩から教えてもらったことを後輩にちゃんと教えれたでしょうか
先輩方の失敗をいかせたでしょうか。
自信はありませんし、さっぱりわかりません。

でも少なくとも僕から見て次代の探検部員は頼りになる後輩です。
彼らならきっとうまくやっていけます。
僕らが彼らからみてよい先輩であったかはわかりませんが
胸を張って、いい後輩をたくさん持ったと言えます。

いろいろなことを脈々と受け継いでいって、
探検部がいつまでも楽しく、そして最高な部活であることを願います!!


こうして最後いろいろぐちゃぐちゃ書いてる今ようやく
半人前になれた気がします。まだまだ、一人前には程遠くても
これからも少しでも成長できたら、いいなぁ。

いつもこういう節目が来るたびに思いますが
これは、終わりではないんだ、と
ここからがまたスタート
さぁ頑張ろう!!
たんけんしようよ!


最後に3回生一同、そして僕から
みなさんに、
ありがとうございました。




まぁ最後に僕らしくいつものおせっかいをするんですけどね!
気をゆるめすぎて風邪とかひかないように!
又は張り切りすぎて体調崩さないように!
合宿中肝臓をはたらかせ過ぎた人は休肝日をもうける!



以上、まじろーの戯言でした!
一年間本当に、本当に
読んでくれてありがとうございました。

2013年9月2日月曜日

9月

おはようございます。
時が経つのはおそろしくはやいもので気づいたら9月です。
2013年も残り1/3。悔いの無い年にしたいものです。

ここ最近はよく雨が降っていて秋の近づきを感じずにはいられません。
暑さから解放されるのと同時に夏が終わるのかと思うと淋しいものです。
僕たち3回生にとって今年の9月ってのは大きなターニングポイントですよね。
そうですね、明日から夏合宿です。
みなさん準備は終わりましたか?

と、なんだか小学校の先生の書く学級通信みたいな文面になってしまいました。
僕はこれから準備をします。

どうせ夏合宿が終わったら感慨深げにまた記事を書く事になるのですが
すでに淋しい気持ちでいっぱいです。
1年間お世話になったこのブログに愛着わきまくりです。
テスト時期にもっと更新しろよ!と自分では反省していますが・・・

まぁそういうこともあって最近は更新を頑張っているつもりです。
他の部員のみなさんもたくさん書いてくれますし。

うーん、いつも通り書く事がなくなってしまった。
いつものおせっかいっぽい注意でも書いて終わります。

最近気温が下がって調子こいてパンツ一枚とかで寝ると寒くなりましたね。
風邪とかひかないようにきをつけてくださいね!
ちなみに夏合宿で登る木曽駒岳山頂付近はけっこう冷えると思うので
防寒対策は入念にね!!

2013年9月1日日曜日

伊吹山ナイトハイク

どーもー、ユキチです(´・ω・`)
活動報告遅れてすみません。

8月9日と10日の伊吹山ナイトハイクの活動報告&反省です。


では、本題へ

8月9日21時頃に石橋集合し、レンタカーとコウタさん車で出発!

吹田から米原まで高速道路を使い移動しました。
夜の高速はみんなスピード出してて怖いっすね(;゚Д゚)


安全運転で、23時半頃に伊吹山登山口到着

少し休憩を挟み、日付が変わる前に登山開始!


夜やのに暑い(;´∀`)
ナイトハイクなので涼しいだろうと思っていましたが、むちゃくちゃ暑かったですね
 

余裕を見せるまもーさん


伊吹山は2合目までが一番大変なので今回はペースを考えて登りました。去年の二の舞は避けれたかな?


 1合目で早くも休憩を取り2合目3合目へと・・・
汗だくの中ポーズを決めるアホ


ところが問題発生(@_@)
2合目から3合目へ向かっていましたが、「去年はこんな道登った覚えない(;´∀`)」と道を間違えたかもしれないことが判明!

しかし、かなり整備されていた道だったのでとりあえず登り続けてみました。

40分くらい登り続けると無事に3合目に着けました。(去年のルートが間違っていた可能性が微粒子レベルで存在する!?)



去年もそこに登ってたねA下君

六合目でも元気な山ちゃんさん


休憩を挟みながら3、4、5、6合目を登っているうちに霧が出てきました。
前が見えない(TOT)

だんだん霧が濃くなってきた

カメラの前では元気なアホ

やっと山頂に到着!3時頃に到着日の出まで2時間ほどあり、山頂で待つことに・・・
去年と同じく山頂は寒い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

霧が・・

山頂での炭酸は最高やな(・∀・)
 結局霧が濃いままご来光を見れずに下山しました。




下山中もまだ霧が・・・

疲れきった部員達

下山後は高速で吹田まで帰るつもりでしたが、京都南付近で渋滞に巻き込まれたので、下の道で迂回して帰りました。
そのため予定していた解散時刻に間に合わなくなってしまいました。すいませんでしたm(__)m



反省としては、車を使った移動なので渋滞に巻き込まれた場合を考えておく必要があった点です。

ナイトハイク後の疲れに加え、渋滞に巻き込まれることで半端無く疲れます。
集中力も落ちてくるので、仮眠は必要でしたね。(つд⊂)



今回は事故もなく無事に帰ってこれたのですが、今後はこういった危ないことはしないようにしましょう。(゚A゚;)



とまあ、こんな感じでした。


明日の朝もバイトなのでこのへんで(^_^)/~