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2012年8月26日日曜日

剱岳 登山!!①

剱岳 登山!!①

 どうもわっきーです。遅くなりましたが剱岳の報告をします。
長いので時系列ごとに報告します
1日目
 この日は移動オンリーでした。18きっぷを使って、大阪から富山駅へ、富山地方鉄道に乗継ぎ立山駅へと向かいました。
 
  電車はなかなか座れなくて疲れました。途中金沢駅で駅弁を買ったりと旅を満喫。
  立山駅から幕営地の立山山麓家族旅行村へはキャンプ場の人が送ってくれました。「立山駅へ行くなら下り坂だから15分くらいだよ」と説明を受けながらキャンプ場へ行きます。
  キャンプ場は広くて快適。みんなでご飯を食べた後は、近くのお風呂へ。「グランドサンピア立山」には露天風呂から箱風呂まで様々なお風呂があり探検部員は大フィーバー。探検部と液体は混ぜるな危険ですね~。
2日目
  朝食を食べ、テントを片付け、ケーブルカーの立山駅へ。キャンプ場の人は「下りだから15分」で行けるなどとのたまっていましたが・・・無理ゲーですね。30分かかりました。
  立山駅に着くと、夏休みということもあり、避暑を求める人で混雑していました。ケーブルカーを2本ほどやり過ごして乗車。美女平でバスに乗り換えます。バスに10キロ以上の荷物を持ち込む場合、追加料金が発生するのですが、荷物の重さをはかるためのはかりがありました。部員7名は全員余裕でアウト!そりゃそうだ。最も重たかったのはプロデューサーで17キロ。
  室堂に着くとそこは2000m以上の高地。涼しいです。整備された歩道を歩きながら、みくりが池、雷鳥沢を過ぎ、雷鳥坂と呼ばれる急な坂道を登ります。汗がだらだら出てきます。剱御前小屋に着いてお昼ごはん。この小屋には山岳警備隊の衣装を着たフィギュアがあるとかないとかで、プロデューサーたちはパワーを一気に回復!
  ここから先は、40分ほど下ってキャンプ場、のはずが進路とは逆の左手にプチ雪渓が。あまり考えず進路を左へ(おい)。しかしこの選択が予想外の結果に。
  途中、何か所も雪渓を渡り、しかも大分遠回りをしなければなりませんでした。写真のようなコースを見た瞬間、「引き返すか・・・」とも思いましたが、しっかり踏み固められていたので、アイゼンがなくても渡れました。 
  遠回りをしましたが、何とか剱沢キャンプ場に着けました。水は使い放題、剱ビューという快適なキャンプ場です。
  夕食までの間、時間がある。そう考えたわっきーはレジャーシートをそり替わりに残雪を滑って遊びました。他の登山客が笑っていた気もしますが、あれは楽しいです。おすすめっす。
  夕食はプロデューサーがSPAMという魔物を単体で食おうとして苦戦したりしました。星はそこまで見えなかったです。明日はいよいよ剱へ。晴れると良いな。
  ②へ続きます。