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2013年10月20日日曜日

大峰山縦走

どーもみなさんこんにちは、東Dです。
10月12,13日の大峰山縦走の活動報告をします!


と、その前に

縦走とは・・・「登山で、尾根沿いにいくつかの山頂を通って歩くこと。」

なのです。
今回の企画名は「大峰山縦走」となっていますが、実際尾根を歩いたのは30分程度と通常の縦走ではありえないほど短いのです。
なので本来は「1泊2日大峰山登山」とすべきでしたが、この事実に気付いたのはメーリスをまわした数日後。
すみませんでしたm(_ _)m 半分俺が悪かった。

それでは本題へ

10月12日
7時半に部室に集合。
めずらしく遅刻する人もいなく時間通りに出発。
今回はレンタカー2台で行ってきました。

道中でのこと
A下「せっかく外でたからポケモン買いたいやよ。どっか寄ってほしいやよ。」

ドライバーのりとまつ、目的地へ直行。まあ当然。
(当日の10月12日はポケモンx、yの発売日でした)



洞川温泉付近のロー〇ン。なんか違う。
1台が途中で道を間違えたため予定より約1時間遅れて目的地に到着。
やむなく登山ルートを変更して11時半に登山開始。

S石めっちゃ笑顔。


道は歩きやすく傾斜も緩やかなのでぐんぐん進む。

1時間ほど歩き、ちょっとした広場に出たのでそこで昼食タイム。
それぞれザックを降ろし、昼食の準備にかかる。
と、ここでトラブル発生。
一人のバーナーからガスがものすごい勢いで噴出し3,40センチほどの火柱が。
なんとか無事にガス栓を閉めることができたので何事もなかったが、もしあのまま手を放していたらと思うと・・・。
もしこれから同様のことが起きても、焦らずに対処すれば大丈夫です。少し心にとめておいてくだいさい。


 食事を済ませて、次は小屋に向かう。
途中には木製の橋や岩が崩れたところ、ちょっとした鎖場もあるが、相変わらず道は歩きやすいのでごりごり進む。


謎のポーズ。
みんな元気。

でこやよ。


ほどなくして小屋に到着。
少し休憩してから荷物をデポし、稲村ヶ岳山頂へ。
山頂への道は今までとは違い険しくなっているので慎重に向かう。


 


見えているのは大日山の先っぽ。
 


小屋から約50分で稲村ヶ岳山頂に到着。

稲村ヶ岳山頂にて。
 
そのまますぐ隣の大日山山頂に向かう。
この山頂への道もなかなか険しく、急な階段がしばらく続く。
ところどころ段が朽ちて無くなっていた。

急なうえに滑る。
大日山山頂。景色は良くなかった。
この後は小屋に戻り、4時ごろに到着。
小屋の夕食は5時半からなのでそれまで暇をもてあそぶ。
暇つぶし。


ここでえんDが仕込んでいたタンドリーチキンを調理。夕食まえの軽食としてみんなに振る舞う。
なかなか美味しかった。

えんDのタンドリーチキン。通称ビチ〇ゾ。


5時半になり夕食の時間。
みそ味の鍋で激うま。
みんなで鍋を囲むのはやっぱり楽しいッス。


具がッ
なくなるまで
食べるのを止めないッ!
夕食後は就寝時間の8時までに翌日の準備をすませてから例のごとく大富豪。



10月13日
6時に起床。
6時40分ごろに朝食を食べ、7時半には出発。

朝食もまた美味しい。
小屋からレンゲ辻まではまたも歩きやすいので、さくさく進む。

女人結界門。これより奥、女性は入ることができません。

この門のすぐ横にあるレンゲ坂谷を通って登山口へ。
しかし、ここからが谷沿いなのでものすごく足場が悪い。
石を転がしてしまうと100mほど下まで転がっていくので、慎重に降りる。
 
 
きのこ。

きのこ。


不思議な断面をした壁。

なんか似合ってる。

水がきれい。

 しばらく降りるとまともな登山道が出てくるのでそこからはぐいぐい進む。

さらに降りると道路が見えてきて、ほぼ下山完了。
このあたりは水は透明度がよくきれいで、魚を見たという人もちらほら。
夏場にくると水遊びもできるかもしれない。
浅そうで実は深い。飛び込みもできるかも?
そんなこんなで駐車場に到着。

近くで昼食をとってから、車で洞川温泉センターへ。
「やっと風呂や!!」と思うと、駐車場は車の行列。萎える。
20分ほど待って温泉に入る。が、なぜか中はそれほど混んでいない。どゆこと?

風呂の後は少し観光。

いい雰囲気。
岩魚。激うま。

 
3時過ぎには出発。阪大へ向かう。

するとまた
A下「ポケモン買いたいねんろ。どっか寄ってほしいねんろ。」

しぶしぶTSUTAYAに寄る。

売り切れ。まあ当然。

そんなこんなで無事阪大に到着。
レンタカーを返し、反省会。
そのあとは王将で打ち上げ。

という感じでした。
今回の登山ルートは全体的にみると歩きやすいところが多いので、もう少し距離を延ばせば合宿前の縦走の練習の場としてもいいのかもしれません。

だらだら長い文になってしまいました。
すみません。
それでは失礼します。