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2012年11月15日木曜日

淡路島サイクリング

どうも、I本です。
冷え込みが厳しくなり、とうとうこたつを召喚してしまいました。
もちろんみかんも装備です。

SkyDriveに写真があがらないのでとりあえず活動報告をしときます。
11月10日と11日に淡路島へサイクリング企画を行いました。
今回の参加者は3回2名、2回3名、1回3名。
内女子3人と結構バランス(?)の良い構成でした。
結果から言えば10日はサイクリング、11日はドライブになってしまいましたが・・・。
それでは順に書いていきたいと思います。

11月10日は朝6時半に石橋駅を出発しました。
と書くと、他の企画でもちらほらとある時刻なのですが、今回は訳が違います。
前日に1~3回生がそれぞれ回生飲み会を実施していたいのです。
( ^ω^ )7どうしてこうなった! と思いながら自分も参加しました。
一人を除いて予定どおりの電車に乗れるとはなかなかすばらしい結果でしょう。
ま、中にはカラオケオールしてきたとかいう猛者もいましたが。

8時に明石駅に到着、ジェノバラインに乗って淡路島岩屋港へと向かいます。
配送してもらった自転車や自前で持ってきた自転車に乗り9時過ぎに企画開始。
洲本までの西海岸沿いはほとんど平地で走りやすく、サイクリングが初めての人もここで慣れることができたのではないかと思えます。
11月の涼しい曇り空のもと洲本に到着。ちょうど昼ご飯の時間になっていました。
洲本以降の南部はコンビニや飲食店が少ないので、ここらで補給することをお勧めします。
そして待ちに待った淡路島南部の激坂地帯へ突入。
個人的な感想としてはそこまで厳しい坂でもなかったように思えます。
しまなみ海道で重い荷物をしょっての猛暑のサイクリングを経験していたからでしょう。
もちろん、去年と違って重装備をしていないことも理由でしょうが。
あと、途中の謎のパラダイスはなかったことにしましょう。ごめんなさい。

そして何人かコケた急カーブの多い下り坂をくだると、気持ちの良い平らな海岸沿いの道が続きます。
途中のモンキーセンターは残念ながら閉園していました。
そこから自由走行時間にして、調子に乗って先頭を走っていたら抜かされて、追いつけないままバテました。
あの一瞬のうちに引き離されていく感じといったら・・・
ちなみに阿万へ行く途中にあった坂は今回一番キツかった登りでした。
もちろんその前にペースを上げすぎたこともその原因です。
そこから76号線のなだらかな坂道を暗いなか走行して、やっとこさ今回の宿泊地、福良に到着しました。
18時頃に到着して宿の方のおすすめのママンという店へ食事に向かいます。
とんかつ中心の店でしたが、淡路ポークは美味かった。
久々に高い食事をしたような気がします。
そして宿へ帰って21時頃には寝てしまいました。
オール組とかはまさに泥のように寝ていたことでしょう。

そして、二日目の11日。
同日にサバゲーを企画していた雨男G氏の影響を受けたのか、淡路島も絶望的に雨模様でした。
宿のおばちゃんの協力を得てレンタカー会社を探し回り、やっとワゴン車を一台調達できました。
レンタル自転車はもちろん返却です。
色々と手間が掛かり、宿を出発した頃にはもう11時でした。
あるサークルの所属上、ワゴン系の車を運転することが多いので運転自体に支障はなかったのですが、
左折時(後進時)の「ピロリン 左に曲がります(バックします)、ご注意ください」はある意味運転しててキツかったです。
あの音声はなんか運転したくなくなります。特に信号待ちで左折ウインカーをつけた時とか。

12時頃、鳴門大橋の目の前にある道の駅うずしおに到着。
渦潮をつくる地形のためか風がパネェことになっていました。
階段を降りて海の近くまで降りていけるのですが、そのまま飛ばされていくのではないかという危機感をもてるほどの強風でした。
渦潮を生む地形がこんな強風をつくりだすのでしょうか。
台風最接近中の現場でレポートをするアナウンサーの気分になれます。
また、そこで前日に続きなかなか豪華な食事をとりました。
旅先では財布の紐が緩んでしまうもんですよね。
その後、うずの丘でトリックアート展を鑑賞したりして、北上します。
予定ではちょうど特別展をしていた夢舞台の植物館とかたこせんべいの里とか訪れるつもりだったのですが、
ゆっくりしすぎて岩屋に戻るだけで返却時間ギリギリの状況になっちゃっていました。
そんなこんなで淡路島東部の海岸沿いを走っているころには、後部座席の方々は眠りのなかへ。
数人で淡路島一周を体験している状況でした。
最後に松帆の湯という風呂から明石海峡大橋を眺めることのできる絶景の温泉で疲れを癒してから、岩屋港で車を返却しました。
その頃にはもう17時30分ごろになっていました。
18時発のジェノバラインからはライトアップされた七色の明石海峡大橋を望むことができましたが、悪天候のせいでいきしなと違って外にはでることができなくて残念。
その後明石駅で解散。
といってもその後、皆で明石焼きを食べに行きましたが。

結構長くなりましたが、以上が淡路島サイクリング企画の活動報告です。

一日目のサイクリングが良い経験になれば幸いです。 

費用については臨時の徴収もあり、迷惑をかけたことと思います。すみませんでした。
アワイチリベンジは個人的に済ませておくとして、次のサイクリング企画は琵琶湖一周が無難でしょうかね。
どこか面白そうなコースがあれば教えてもらいたいです。
それでは。